若葉のころ

５月になりました。
５月は皐月（さつき）、まもなく田植えも始まります。
昔から田植えのことを、皐月（さづぎ）と言いますから。

八重桜も散り始め、欅の色鮮やかな新緑が見事です。
屋外の農作業は、季節の移り変わりをダイレクトに体感できるのがいいなあ。

天気は回復しましたが北風が冷たい一日でした。
連休後半も晴れマークが続きますが、
季節外れの暑さにはならないようです。
２０度前後でちょうどいい。

４月は観測史上最も気温の高い月だったようです。
そうだと思いました。
この先も気温が高い予報が出ていますが、
なるべく普通に推移しますように。

代掻き水が田んぼに入るとすぐ、
夜はカエルの鳴き声が響いてきます。
これも季節の風物詩の一つですね。

デッドヒート

県縦断駅伝総合優勝争いはアンカーまでもつれ込みました。
中野選手と大津選手の抜きつ抜かれつのデッドヒート。
これは大会史に残る名勝負だったのでないでしょうか。

結果、天童東村山が半世紀ぶりの総合優勝！
南陽東置賜は惜しくも１２連覇を逃しました。

木漏れ日

サクラの木漏れ日


マツの木漏れ日


こちらも出現した池こと水張り田。
大豆から復田して水を引いているからか、
水路の水が細いんですけれど・・・

池現る？

菜の花に囲まれた池。
ではなくて、田んぼに張られた水が溜まって
池のような見た目になりました。
長年大豆転作していた田んぼに
水が入れられたのは何年ぶりでしょう？


転作交付金を貰うのなら、
５年に一回は水田に戻しなさい、
と国が言い出したものだから現場が混乱しています。

県縦断駅伝初日

バタバタしているうちに県縦断駅伝が始まってしまいました。
ビニールハウスにほど近い集落で２区を力走する
選手たちを応援に行きました。

天気はいいものの気温が高めで、
脱水などからアクシデントの場面が何回かありました。

明日明後日も内陸は夏日が予想されています。
この３日間、過去最高の連日の暑さがレースを左右しそうです。


昨年トラクターが大きくぬかるんだ轍に砂を大量に入れました。


スコップ作業は得意とするのですが、
何故か脇腹の筋肉痛で思ったように体を動かせないのがもどかしい。

代掻き水田んぼに入れ始めました！

苗並べ最終 暑くてまいった！

八重桜が見ごろです。
学校は明日から大型連休の前半です。
休める人はいいなあ。


コシヒカリの苗を並べて、
一応今年の種まきと苗並べ終了しました。
今日も暑い中、重さおよそ１０ｋｇ（２枚重ねです）の
育苗箱を何百枚も持って運んでしゃがんで並べて・・・
いい加減疲れましたー
どこが？腰が？
腰もそうだけれど背中全体ですね。
夕方、町湯で丁寧にほぐしましたよ。


日中、ハウス内の温度は４３℃まで上がりました！
急いで両端の入り口と左右のサイドを大きく換気しました。

水路には代掻き水が流れてきました。
さあ連休中は代掻き三昧です。

種播き終了 週末から代掻き

ようやく種まき終了しました。
今度は代掻きの準備です。

新しい代掻きハーロー購入しました。
きれいに代を掻けるか楽しみです。

お祭りの赤飯と草餅

太ももの会がある集落で神社のお祭りでした。
そこでユキさんから赤飯と草餅のプレゼントを頂きましたよ。
嬉しいなあ。


ちゃんと丁寧に包装紙にくるんであります。

少し前までは、農村ではどこのお宅でもお祭りと言えば
赤飯を炊いて、摘んだヨモギで草餅を搗いて
お客様をもてなしたものです。

今や親戚の行き来もほとんどなくなり、
赤飯や草餅をふるまう習慣も無くなりつつあります。
これも時代の流れといえばそれまでですが、
実に寂しいことですね。

ツバメの巣作り

換気で窓を大きく開けていたらツバメが入ってきました。
巣作りする場所を探しているようです。


残念ながら土間がなくなってしまったので、
さすがに居間に巣作りを許可する訳にはいきません。


それでも人家に巣作りをして、卵を産み
子育てをして、巣立ちをさせるツバメには親近感を覚えますね。

青田の６月ごろには若いツバメが田んぼで、
作業する我々の周りをぐるぐる旋回しますよ。

鳥海山の種まき爺さんを探して

酒田市刈屋より



遊佐町蕨岡より



遊佐町小松より



遊佐町月光川より