採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ブルーベリー摘みとお菓子作り

2006-07-04 | +お菓子(西洋)
6/30(金)、毎年行っている農園にブルーベリー摘みに行ってきた。
ちょうど熟した時期のようで、初なりの大粒のものが沢山!

つい夢中で5時間くらい摘み摘み摘み・・・・。

帰ってからは翌日実家に持って行くために、いちごパックに300gずつ荷造り。
実家の母と母の知り合いにひきとってもらう予定。

7/1(土)、車で実家に。
午後、にわか雨の合間をぬって、ジャガイモ掘り。今年は去年よりも小粒が少ない気がした。

夜、ブルーベリーを使って何かお菓子をつくろうと思案。ひとまずタルト皮を作って寝かせておくことにした。それにしても、暑い中でのバターの扱いは大変。
あっという間にやわやわになってくる。

7/2(日)昨晩仕込んだタルト皮をのばして型に敷き込み。
ひとつは卵豆腐の型。
もう一つはステンレスの大きなお盆。
小さい型の場合はまだいいが、大きく伸ばそうとすると時間がかかってどんどんやわらかくなっていく。
冷蔵庫で冷やしつつ作業するが、実家の冷蔵庫がどうもパワーが弱い。
私が持って行った野菜やスイカやメロンでぎっしりなのが悪いのだろうか。
部屋を冷やそうにも、エアコンの調子もいまいち。

なんとか型に敷き込んで、空焼き。
この前も苦労したけれど、実家のオーブンは途中で立ち消えするのだ。
ちょくちょく覗いて確かめながら焼いた。

そんなこんなで苦労して作ったのが次の2つ。


2006/7/2作成 ブルーベリー入り焼きタルト





2006/7/2作成 ブルーベリーのせカスタードタルト
へりが1ヶ所ぐにゅ、となっているのは、母が冷蔵庫に冷やしてあった生地をつかんでしまったため。
奥の写真のように普通のタルト型があればよかったのだけれど。




焼きタルトの方は、空焼きしたパートシュクレが台。
卵と砂糖、アーモンドパウダー、粉少々とメレンゲの生地にブルーベリーを混ぜ込んで、松の実をトッピングして焼いたもの。
スポンジ生地の方にはバターは入らないのだが、たっぷりのアーモンドパウダーのせいか、リッチな感じ。

カスタードタルトは、パートシュクレを空焼きして、そこにカスタードと泡立てた生クリームを混ぜたものを塗り広げ、ブルーベリーを並べた。
オレンジページか何かに載っていた藤野真紀子氏のレシピ(雑誌ではカスタードのみ)。

カスタードクリームを作ったのは数年ぶりの気がする。
以前いつ何のために作ったか全然記憶にない(ダンナサマは多少覚えていたようだが、シュークリームをつくったとか具体的な記憶はなくてあまり役にたたず)。

やってみるとそれほど難しいものではないのね。
日持ちが悪いのが難ですが、比較的低脂肪だし、材料はシンプルだし、おいしい。
でも、生クリームを混ぜた方が脂肪分は高くなるけれどもっとおいしい。

レシピでは薄力粉と片栗粉を使う、となっていたが片栗粉がなかったため薄力粉におきかえて作った。
そうしたら、ぶりんぶりんの堅いカスタードに!
生クリームを買ってきておいてよかった・・・。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | えごまの葉の利用 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブルー-ベリーパイ (kumiko)
2006-07-04 17:01:37
昨日お母様のところで、ブルーベリーパイいただきました。フレッシュなブルーベリーと甘すぎず、まろやかなカスタードクリーム、パリッとしたパイが絶妙にかみ合って、とっても美味しくいただきました。どんなお店よりも美味しいとおもいました。ご馳走様。
返信する
●Kumikoさま (Fujika)
2006-07-05 11:13:31
実家にいると通常の家事(掃除・洗濯・食事作り)をしなくていいので(手伝いはしますが)、お菓子作りに専念できて楽しいです。

まだまだ作ってみたいお菓子が沢山。

また味見して下さいませ。
返信する

コメントを投稿

+お菓子(西洋)」カテゴリの最新記事