Earl Klugh - Dr. Macumba(1977)
先日、高校のクラス会で高校生の同級生に会って、あることを思い出しました。
高校時代(確か2年の時かな)、ロックマニアの私に、同級生の女子がいった言葉です。
「男の子に『クリムゾンキングの宮殿』を勧められて聞いたんだけど、私、ダメっ。暗い!
私はアルー・クルーが大好き!」
当時はピンとこなかったんですが、
こうやって聴くとなるほどと思いますね。
アールクルー好きの女子高生にクリムゾンを勧めた誰かさんは大失敗でしたね。
水と油っていう感じがします。
それにしても、彼女はオシャレな感覚を持ってたんだろうな。
もしかしたら、兄弟とか先輩の影響かもしれませんが。
こーンなペロペロと調子の良い音楽に惹かれているようでは、10年早いワ。と言ってあげたい。
初作の宮殿、次作の目覚めは、素晴らしい出来で、耽溺せざるを得ないではないですか。私はThree of a Perfect Pairまで付き合いましたよ。
関係なかったですね。済みません。
その女の子の、その後の音楽遍歴の豊饒なることをお祈りいたします。
人間シーケンサーと化した。あの時のクリムゾンもちょっとクセになりましたね。
まあ、ロックマニアと流行を追うオシャレな女の子ってまったく水と油でしたね。相容れない存在でした。
当時を思い出しました。
オシャレですよね。
当時の女子高生の姿を思い出します。
ロックおたくとは相いれませんね。