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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

ラーム、3ヶ月離脱

2014-11-18 22:26:21 | バイエルン・ミュンヘン

ぬおおおおおおおおおおおお(号泣)

それは本日(11/18)午前トレーニングのこと…。

 

 

ラームが誰かと衝突したわけでもなく、突然倒れたそうです。
動画がないので具体的に何があったのかわかりませんが、強い雨が降っていたようですので、滑ったか何かしたのでしょうか…?

 

「くそ!くそ!くそ!」と叫んだというラーム。自力では歩くことができず、重傷らしいことが誰の目にも明らかでした。

 

 
絶望・・・


(キャプチャ画像です)
スタッフに肩を貸され、ファンの「お大事に!」の声に送られ、Dr.ミュルのクリニックに直行。
そして検査の結果は・・・

右足首骨折、手術の必要あり、離脱期間3ヶ月

なんということでしょうか(泣)
ワタシは個人的に、選手が怪我をするのはそれなりの根拠と原因があるはずだと思っているので、普段はあまり呪いだとかお祓いだとかいうことは言わないたちなのですが、この頑丈なラームまでが怪我をするとなるとさすがに、何かに祟られてるんじゃないかと思いたくなります…(TДT)

ただ、怪我が、やっかいな膝や靭帯断裂などではなく、確実に完治する骨折だった、というのが不幸中の幸いだと思っています。

 

我らのカピテンでありチームの(文字通りの)司令塔であるラームの離脱は痛すぎます。無理はしないで、でもなるべく早く帰って来てね!
てゆうかもう、こんな言葉書くの飽きただよ…。まさかラームにまで言うことになろうとは…ううう。

[追記]
 
歩けないラームを運ぶために、ゴルフカートを運転して来たのはシュヴァインシュタイガーでした。


EURO予選:オランダ対ラトビア

2014-11-18 09:41:20 | オランダ代表

メキシコとの親善試合も負けてしまい、いよいよダメだと思われたオランダ代表でありました…

 
PSV公式より。

その後レキクも追加招集され、あれよあれよという間になんと!7名ものPSV選手が代表チームに参加。
クラブの黄金時代を指揮した監督しかり、OBのアシスタントコーチ(ファンニステルローイ)や選手(ロッベン、アフェライ、フンテラール)も含めたらもはやちょっとした「PSV軍団」です。
そんな彼らが負けるのはPSVのためにイヤだし、かと言ってヒディンクのことももはや信用できないし…ムヒャムニャ、と、悶々しておったところー! 

14年11月16日 EURO2016予選 グループA オランダ 6-0 ラトビア

公式の(?)フォメは違うのかも知れませんが、ワタシのフシアナ目にはこんな風に写りました。
 
交代:クラシー(20ブリント)、デパイ(69アフェライ)、ヴァイナルドゥム(80ファン・ペルシー)
サブ:クルル、フェルメール、ファン・ライン、フェルトマン、レキク、フェル、プロメス、ナルシング、デ・ヨンク

得点:ファン・ペルシー(6ロッベン)、ロッベン(35ファン・ペルシー)、フンテラール(42アフェライ)、ブルマ(77ファン・ペルシー)、ロッベン(82ヴァイナルドゥム)、フンテラール(89クラシー)
カード: ジュジンス(24)、クラキンス(26)、ライザンス(57)、デ・フライ(71)

 

 

なんと!フタを開けてみれば楽しい楽しいゴール祭り!

 
ロッベン今日もキレッキレ!ジーニアスなプレーで攻撃を引っ張りまくり!もちろん守備も良かったです☆ロッベンの守備から始まったカウンターもいくつもありました。
ゴールはもうほんと、「これぞロッベン!」とエア絶叫してしまうほど素晴らしいものでした。2点目はすかぱ実況コンビが「ロッベンショーですね~♪」と大喜びしてましたよ。

 
アフェライも!フンテラールも!クラブでは不調らしいファンペルシーも!

 

シャルケでチームメイトだったことを知る人は少ない…

 
スナイデルのボランチにはびっくりしましたが、案外はまってたのにまたびっくりです。
深めの位置から持ち前の攻撃センスを生かしてました。

とにかくチームがよくまとまっていて、組織的な動きもサクサク。
特に攻撃陣が、エゴを封印し、チームプレーに貢献している姿は気持ちよかったです。
おかげで多彩な攻撃パターンが展開され、次は誰がどんな風に攻めるのか予測できない、応援してる方はわくわく、対戦相手にとってはなんともやりにくい、一体どこのマンシャフトですか?(゜∀゜)と思ってしまいました。
こんなオランイェが見たかった!!(≧▽≦)

ファンペルシーのInstagramより。
 
試合の3日前ぐらいにアプされたものです。
不仲が噂されていたフンテラールとも同じテーブルで。今回の攻撃陣の息の合った連携の裏には、こんなことがあったのですね。ファンペルシーキャプテンの気配りだったのかな?

もっとも、後半はアフェライも疲れ気味だったり、ラトビアに攻め込まれたりしてチームの調子が崩れかけた時間帯があったり、守備面の不安はまだなくなったわけではない、など、気がかりな点はいくつもありますので、100%解決、とはいきませんが。

 
流血しながら不敵にほほえむブルマ迫力満点(汗)。
でもゴールを決めた時の嬉しそうな顔はなかなかかわいかったです(^^)

犠牲もあった
 
ブリントが接触プレーで膝を痛め、途中交代。
検査結果はまだわかりませんが、最悪、靭帯断裂を疑われています((TДT))) 
マンUのことはどーでもいいから(←こらっ)、どーか、次の年明けの代表戦までに間に合う程度の怪我でありますよーに!(>人<;)

しかし代わって入ったクラシー、ワタシはすぐには気付かなかったのですが、解説がホメてたので注目してみたら、なるほどなかなか良かったです。ブリントよりはやや守備的で、敵の攻撃を未然に防ぐアンカータイプみたい。
デパイやヴァイナルドゥムも溶け込んでたし、交代選手がそれまでのいい雰囲気を壊さなかったのも良かったです。
そんなこんなで、何もかもがうまく行った、ハッピーな試合でした。
まぁ、先にも言いました通り、これで万事解決と言うのは楽観的過ぎますが、希望を感じさせる試合で2014年が締められたことは本当に良かったです。