小室みえこです。
気になったデジタル版のニュース
紙おむつの下水処理 検討開始
介護や子育てで必需品となっている紙おむつが、下水道に直接流せるようになるかもしれない。
国土交通省は、介護や子育ての負担を軽減させることを目的に、キッチンの流し台に導入されている生ごみ粉砕機の技術を応用し、紙おむつを下水道に流す仕組みの、本格的な検討を始めた。
新たな仕組みでは、介護現場や家庭のトイレ内に紙おむつを粉砕する装置を設置することが想定されている。
国土交通省は、1月31日の会議で課題を抽出したうえで、実証実験を行い、下水ポンプ施設や汚泥処理施設、放流水が環境に与える影響などについて調査し、5年後の実用化を目指す。
2016年に国内向けに生産された大人用紙おむつは74億枚で5年前より3割増えている。
人口減少で下水処理能力に余裕ができるため紙おむつの下水処理を検討するようになった・・・と。
ええーーー!!紙おむつの下水処理を検討?
キッチンにつけるディスポーザのようなものでしょうか?それを介護現場や家庭のトイレに設置することを想定という。
2011年8月~野田市では新清掃工場建設候補地選定審議会を設置して新しい清掃工場の建設を計画しているわけですが、前段階としていかにごみを減量していくかの協議も行われました。一番先に考えられるのが、可燃ごみ処理に分別される生ごみでしたが、今後増えるであろう紙おむつの処理に関しても意見が出ました。
当時 鳥取県伯耆町で導入とあり、電話で聞き取りをしたことがあります。「紙おむつのリサイクル」は機械の音が大きく騒音にもなり、運転も止まる(確か、そのようにおっしゃっていたと)こともあり、あまりうまくいっていないようでした。
しかし、それとはまったく異なる処理です。
今後、下水道管の更新時期が迫って、それはそれで大変なのに・・・ 設置費用や維持管理、環境への負荷、下水道管の問題等々、こりゃ大変だぁ~。
下水道管だから国土交通省の管轄となるわけで、、、聞き取りをしてみよう。
さて、
市民ネットワーク・のだ通信は1/22に搬入されました。一日でも早く!!と、急いで原稿を書き、編集して、、、、しかし、ご存知のように雪の影響もあり、ポスティングしてくださるボランティアさんの所に届けるのが遅くなってしまいまいた。
私は30軒以上を配達しており、ようやく水曜日に配り終えました。が、最後の関宿方面が今日終わりました。でもポスティングも、雪が残る道は危ないので、無理のないようにお願いしてきました。私も、時間の隙間でポスティングをしています。半分くらいが終わり、残りもなるべく早くと思っています。