小室美枝子です。
今朝、新聞を整理していた時のこと。上記の記事がいきなり目に飛び込んできました。光がさしているかのように。この記事は4/1の新聞だったのですが、4/1に新聞を広げたときには全く気が付きませんでした。が、朝、片付けようと再度新聞を広げたときに気が付いたわけです。
なぜ、天然ゴムのアレルギーが気になるかと言いますと、、、話せば長くなりますが・・・・お付き合いください。
昨年10月から定期接種になったB型肝炎ワクチンの予防接種について補正予算が9月議会の補正予算に計上されました。とにかくよく調べました。その懸念の一つが、ラテックスという天然ゴムに含まれるたんぱく質によって、アレルギー症状がでるケースがあるということでした。B型肝炎ワクチンは2種類あって、その片方に天然ゴム(ラテックス)を含んでいる、という点を質問しました。「生後2ケ月の乳児にラテックスのアレルギーがあるかどうかどうやったらわかるのか?」
その片方というのか、ぺプタバックスという薬剤なのです。そちらの薬剤でなかったらいいのか?というものではありません。もう片一方の薬剤はビームゲンは、チメロサールを含んでいます。チメロサールというのは有機水銀化合物です。ワクチンの保存剤として添加してされています。ワクチンの保存剤としてできるだけ添加しない方向にありますが、、、
この記事には、天然ゴム製品に触れたことで、皮膚障害などのアレルギー症状が出た事例があると報告しています。「ラテックスアレルギー」と呼ばれています。アナフィラキシーショックを起こした例もあると。
私は、この定期接種に反対しました。年間全国で200億円という税金をかける必要はないと考えているからです。垂直感染、いわゆる母子感染は対策講じられ、効果を出しています。ワクチン以外の対策が可能なのに、なぜ?との思いです。そんなわけで、今朝の新聞整理は、だいぶ時間がかかってしまいました。
下記に参考までに簡単な対比を載せておきます。
参考に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
添加物の違い
ヘプタバックスは防腐剤チメロサールを含有していません。
ビームゲンはチメロサールを含有しています。
チメロサール含有製剤の接種により、過敏症(発熱、発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒等)があらわれたとの報告がありますので、接種後は観察を十分に行い様子をみましょう。
バイアルのゴム栓の素材の違い
ヘプタバックスのバイアルのゴム栓は乾燥天然ゴム(ラテックス)を含んでいます。
ビームゲンは合成ゴムです。
ラテックス過敏症のあるヒトがヘプタバックスを接種されると、アレルギー反応があらわれる可能性があるので十分注意が必要です。
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以上。
さて、今日は午後から事務所で「市民ネットワーク・のだ 通信」の編集会議でした。3時間くらいかかりました。また、手を入れなくては。
明日の作業にします。