皮は破れてないほうがいいと思った7月2日

灯りをつけましょ、黄だんに気づくよにぃ～♪
←そばにたたずむ老婆は・・・？

ちなみに↑のひな人形はｅとりさんが生まれる前の冬に今は亡きｅとりオトンが「どーせ次に（４番目に）生まれるのも女だべ」って買ってきたもの。二者択一に弱いのは親譲りでーす！

2009年6月30日
　てくてく歩いて鶏花で"とり和風塩ラーメン"(￥650)を食い、さらにＳッポロファクトリー（この前Ｌンカーンで放送されてましたな）内のＬッテリアでクーポン使って￥50でアイスコーヒーを飲む・・・ン十年昔だったらものすごくうれしい食生活だったのになぁ。

　14時頃病室へ行ったが、中ではワックス掛けの人がいるだけで、オカンはベッドごとどこかにテンポラリで移動されていた様子。デイルームで暇をつぶしているとオカンが車イスに乗せられてエレベータまで来た。レントゲンを撮りに行くという。15：30過ぎに病室へ行くとオカンは戻っていたが、いろいろと処置があったり回診があったりしてその度にデイルームへ行くことになり落ち着かない。17：10頃ようやく落ち着いた。本日は朝から三分粥の食事が出されていたようだったが夕食は粥を数口、他にプリンとヤクルトを飲み食いしただけだった。

2009年7月1日
　昼にデパ地下で塩焼鳥弁当(缶お茶付で￥420)を買い、13時過ぎに病室に行くとオカンがまたいない。そこへＳ田さんが現れて、オカンは元の４人部屋に戻ったと言われる。ありゃー、もう戻ったのか・・・。４人部屋に行くとオカンは寝てた。個室の病室であずましくお弁当を食べるという計画はもろくも崩れ、デイルームでの昼飯となる。

　暦は７月となり、ｅとりさんの車の車検の時期となった。車を買った中古車屋さんに電話でかくかくしかじか状況を話し、車検に出す日を7/13(月)に決めた。決めた後・・・「あぁ、中途半端（な日程）だなぁ」そろそろまた家に帰りたくなっていたので、もう少し早く車検に出しても良かったのであるが、今のオカンは４人部屋に戻ったとは言え目を離す気にもなれず・・・はぁ、潜伏が３週間以上になるなぁ・・・。

　夕食の時間になった。オカンの夕食は既に五分粥になっていて、この日の朝からそうなっていたとのこと。おかずは魚以外は手をつけ、粥数口、味噌汁約2／3、ふろふき大根約半分、缶詰の果物全部、ジョア１本食べた。

2009年7月2日
　昼にミスドでクーポン使ってカリーパンを４ヶ買い病院へ。オカンが食事時に出されて手をつけなかった牛乳を冷蔵ロッカー（←お金払って借りている）に入れていたので、デイルームで牛乳とカリーパンの昼食。

　カリーパンを食い終わって病室に行くとオカンが昼食を終えるところだった。お粥はこの日の朝から全粥に戻り、お粥を約３割ほど、すいかを半分食べたとのこと。洗濯物を洗濯機に入れてきてからまたオカンとお話。足がまたむくんできた、夜間はおしっこが以前と変わらず４～５回あって量はそこそこ出る、など今の状況を聞いた。

　洗濯物を乾燥機に入れて取り出し、病室に戻るとオカンはいびきをかいて寝ていた。デイルームなどでヒマをつぶし、17:30頃病室に戻る。看護師さんが来てオカンの血糖値を測ったら約290もあったのでインシュリンを注射される。

　夕食になり、オカンは全粥を約1/3、おかずはトータルで約半分食べた。食後の体温は36.0℃。その後水を汲みに行き、帰りは病棟の廊下を一周して戻った。手術してからまだ６日しかたっていないのに歩いてもゼハゼハしないのは立派。

　ｅとりさんは19時前に退室。病院近くの中華屋さん（中で居酒屋さんとつながっているお店）でギョーザライス(￥500)を注文すると、餃子の皮が破れた状態で出てきた。尋常じゃない破れ方・・・別にまずくはなかったんだけど、こういう餃子はちょっと記憶にないなぁ…肉汁はいずこへ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）