世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

貧乏老人 金持ち老人

2020年02月25日 | 100の力
格差社会の極めつけは

「老人格差」だろう。


1%のお金持老人と、

99%の貧乏老人に分かれる。

(中間がいなくなる)


そして、

99%のうちの

半数以上が極貧に陥るだろう。


現在、高齢者の約8割(ボクも含めて)が一人暮らしであり、

その比率は増していく。


孤独死や高齢者自殺が増える。




特別お金持ではなくても

豊かな老後の生活を送ることは出来る。


では、

それにはどうすればいいのか。


まず、

貧乏を招く以下の生活習慣を改めること。


コンビニ多用、

100円ショップ多用、

ファーストフード多用。

毎日なにがしかのお金を使う。
(たとえわずかでも)

目先の金儲け話に飛びつく。


もちろん、

ギャンブル(特にパチンコ)依存、

アルコール依存はもっての他。


喫煙もそう。


タバコを吸ってもストレスが解消されないし、

お金もかかる。

そのうえ、お金よりも大切な健康を損なう。


貧乏な人ほど心身を壊す。

だから、

病院にお金と時間を使う。


そしてますますビンボーのスパイラルへと陥っていく。


いわゆる

「貧すれば鈍(貪)する」の図だ。


こういう人は

ビンボー老人、まっしぐら。



貧乏人の三大要素。

① 私生活がだらしない。

② 自制心が低く、金銭感覚が弱い。
  (ファイナンシャルリテラシーが低い)

③ 目先の利益に飛びつきやすく、
  将来の大きな報酬のために我慢できない。
(中長期的視点ができない)



ビンボー老人からの脱却する(ならないため)の三条件。


① 健康に気を付ける

② 起業するか、権利収入を得る

③ コミュニケーション能力をつける


これらは、

老後の3K問題(健康、経済、孤独)の解決である。


すぐに定年延長などで、

勤めを延ばしてはいけない。
(いずれ終わるのだから)


それには起業することだ。


起業は

まず資金をかけない(無資本)

人を雇わない(一人親方)

店を借りない(自宅起業)


職種は、

好きなこと、

やりたかったこと

死ぬまでできること、

人を喜ばせ

社会貢献できるもの、


なにより、

自分がやって楽しい事から選ぶ。


これが老後起業の鉄則。


詳しくは

拙著「夢は60歳から現実化する:『老春時代』の成幸術」
(クローバー出版)

に書かれています。




【追記】

電気や水道などインフラが止められる、

今日食べるおまんまがない、

お金がなくて病院に行けないような状態になったら、

最寄りの社会福祉協議会(社協)に連絡してください。


あるいは、それがいやなら

SNSでつぶやいてください。


それもダメなら、

ボクに連絡ください。


決して一人で思い悩まないでください。


必ず救われます。

生きる道は必ずあります。

信じてください。