シジュウカラ (四十雀) は 留鳥 ですから一年を通して見ることができます。 また、どこにでもいるポピュラーな小鳥ですので、皆さんもきっと 姿を見たり声を聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
姿は、頭は黒いが頬だけが白い。 腹は白いが、喉から腹の真ん中を通る幅の広い黒線があるのが特徴です。(↓)
シジュウカラは春先の繁殖期には盛んにさえずって縄張りを主張します。 冬でも 「ツピッ ジュクジュク」 とか 「ツピッピッピ」 とか、よく鳴くのが特徴です。 だから、鳴声で居るのが直ぐ判ります。(↓)
後方から見た姿です。 上背は緑黄色で、背中(雨覆と風切)は青灰色です。 曇天の冬に撮ったので、色がうまく出ていませんが…。(↓)
尾が長いのも特徴です。 後ろからの風で身体全体の羽が膨らんで身体がちょっと太り気味に見えますが、本当はスリムなんですよ。(笑)(↓)
記事のタイトルを「シジュウカラ (1)」としたのには それなりの理由がありますが、今日の所は何も言わずに終わります。 乞う、ご期待!
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)
(追記) シジュウカラ(2)は(→ こちら)です。