小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

日本国民は敬虔なクリスチャンなのだろう

2017-04-30 02:58:29 | 政治
日本国民は敬虔なクリスチャンなのだろう。

そうとしか、考えられない。

安部政権の暴政。

安保法制の数の力での、強行採決。

全く説明せず、国会にも出席しない。

翌日には、平気でゴルフ。

特定秘密保護法、に、共謀罪(テロ等準備罪)

白痴女の高市の、電波停止(言論の自由の否定)、に、マイナンバー制。に、カジノ法案。

自民党に都合の悪い、やっかいな、森友問題は、早々と幕引き。

財務省の、交渉経過を書き留めた書類を「破棄した」、という、誰が見ても、明らかなウソ。

金田バカ法相の、狂ったバカ説明。



こんなひどい、暴政、独裁政治なのに、安部内閣の支持率は、50%を超える高さ。

僕には、この理由がわからない。

考えた結果、ようやく一つの結論に達した。



それは、日本国民が敬虔なクリスチャンなのだ、ということだ。

日本には、戦国時代の始め、イエズス会の、フランシスコ・ザビエル、によって、キリスト教が、もちこまれた。

それは、おもに、農民を中心に、瞬く間に、日本中に広まった。

当時の日本人は、踏み絵を踏まず、悪魔のような、残忍な拷問、処刑、を、されようとも、決して屈せず、キリスト教の、教えを守った。

その、日本人の、強い、信仰心が、今の日本人の心にも、脈々と生きているのだ。

そうとしか、考えられない。



キリストの弟子のペテロはキリストに、罪について、聞いている。

「主よ。罪を犯した人を、何回赦すべきでしょうか。七回までですか?」

キリストは答えた。

「あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい」

(マタイ伝十八章)

日本国民は、まさに、この教えを実行して、人間のクズであっても、安倍晋三の暴政を許しているのだ。

日本国民は、立派だ。崇高な理想の持ち主だ。

僕など、日本国民の靴の紐を解く価値すらない、つまらない人間だ。

反省しなくては。

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