廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

痛快娯楽時代劇 新・筆殺仕立人 第拾話・序

2010-08-16 22:22:22 | Weblog
 この物語を今は亡き名優・藤田まことさんに捧ぐ。





面白き 事も無き世を 面白く

格差、格差の野球界

熱き戦い仕立て上げ

闇の世界の仕立人

今宵も広島を駆ける...





                        

「ここが呉駅ですか、個性駅で味がある...それとも普通かな?」

「私が子供の頃は昭和レトロ風の駅舎だったのですけど”普通の駅ビル”になってしまった印象ですね。」

「ちょっと勿体無いかな?」

「どうでしょうね、観光的には古い方がいいけど利便性としては悪いですから...」

大和ミュージアムはこっちの方へ行くの?」

「すみません、逆方向です。 やっぱり改札で待ち合わせするべきでしたね。」

「本当ですよ、暑いのに余分に歩かないといけなくなっちゃたし。」

                                   

「突き当たりにあるあの大きな建物ですか?」

「いいえ、あれはスーパーですよ。 店内を通り抜けしてミュージアムに行けます。 ちょっと待って”おまきさん”、暑いですしここでジュースとかお茶を纏め買いしましょう。 私ここのポイントカード持ってますし。」

「いつもの事だけど駿河さんっていちいち庶民的なんですね...」

           

「お待たせしました、ここからすぐですよ。 店の裏手に見える建物がそうです。 左が呉港のフェリーターミナルで、右が大和ミュージアムです。 更にちょっと右を見たら潜水艦があるでしょう。 あれがてつのくじら館です。」

「本当だ、あれは本当の潜水艦なんですか?」

「そうですよ、じゃあ行きましょう。」

「チケット買いますので先に大和のところで待っていて下さい。」

                  

「すごく大きいですね、でも本物と同じ...じゃあないですよね。」

「十分の一模型なんですけど元が大きいからこんなに大きいんですよ。」

                           

「船の舳先がくにゃっと潰れたみたいな不思議な形をしているんですね。」

「これは”バル・バス・バウ”と言って水や波の抵抗を和らげて少しでもスピードアップさせようと言う工夫なんですよ。 この博物館は戦争や旧海軍よりは戦艦大和を造った日本の技術を紹介する施設...らしいですよ。」

「”日本製”ってこんな昔から凄かったんですね。」

「今みたいに世界中で認められていたのかよく分からないですけどね。」

                           

「大和の後ろに飛行機が載ってますね。」

「いわゆる空母みたいに甲板で飛ばすんじゃ無くてフロートの付いた水上飛行機をカタパルト(射出機)で飛ばして帰って来たら船の近くに着水させてクレーンで拾ってまた船に乗せるんですよ。 今だったらヘリコプターがあるのでこんな機械は要らないでしょうけど。」

「駿河さん、私のお祖父さんが戦艦大和と青函トンネル、それと何だったかな、これらは昭和の三大ムダ建造物だと言ってたと思うんですけど本当にそうなんですか?」

「青函トンネルは無意味では無いですよ、新幹線を通していれば。 新潟の人には悪いですけど新潟より札幌行きの路線を最優先して造るべきでしたよね。 政治的な絡みで新潟が優先されたり、最短ルートで造るべきだったのを遠回りのルートに変えられたりしたそうですから。」

「戦艦大和は確かに戦争中にまともな出番は無かった、既に戦艦の時代じゃ無かったと言う人も居ますけど、やり方を変えれば充分活用出来たと思いますよ。 攻撃力があって丈夫だから全艦隊の先頭で戦わせれば自慢の主砲を使う機会も多かったんですよ。 でも頭で考えるのは簡単でも現実には難しいですよね、大和は日本海軍の象徴・旗艦でしたから。 大将が一番前で戦って最初にやられてしまったら全軍がショックを受けますし...」

                                     

「まだ回るところがありますし、そろそろ出ましょうか。」

「グッズショップがありますよ。 見て行きましょうよ。」

「そうですね、大丈夫ですよ。」

「海軍さんの制帽まであるんですね。」

「私の祖父は旧海軍の職業軍人だったからこれの”本物”もありましたよ。 形見にもらっておけば良かったかな...」

                                     

「じゃあ、隣の『てつのくじら館』に入りますね。」

「潜水艦ってもっと小さいイメージがあったけど実物はこんなに大きいんですね。」

                            

「ここが乗組員の船室ですね。」

「ここに本当に大人が寝ていたんでしょうか?」

「子供でちょうど良いくらいの広さですからね。」

「こんな大きな船なのに人が使う空間はすごく少ないんですね。」

                            

「これが艦長室だそうですね。」

「ドラマとか漫画だと広い個室のイメージだけど現実はこんな感じなんですね...」

                            

「これが操縦室みたいですね。」

「船と言うより飛行機みたいな感じですよね。」

「潜望鏡も見せてもらえるみたいですよ。」

「本当だ、確かに良く見えますね。」

「ガイドさんの話によると潜望鏡を使えるのは艦長さんとかわずか数人、後の乗組員は任務終了まで外の世界を見る事が出来ないそうですよ。」

「格好良く見えて潜水艦乗りも大変な仕事なんですね...」



「帰る前に桟橋を見て行きましょう。 桟橋のところから自衛隊の基地も見えますよ。」

「そうなんですか、じゃあちょっと寄り道しましょうか。」

「ターミナルを通り抜けて...あ、見えた。 あの向こうの方が海上自衛隊の施設です。 今日は護衛艦は停まっていないですね、航海任務に出ているみたいです。」

                        

「あそこに軍艦っぽい船がいますよ。」

「あれも自衛隊のかな? でも軍艦では無くてタグボートです。 狭い湾内で小回りの利かない大型船をあれで誘導するんですよ。」

「そうなんですか、色々な役目の船があるんですね...」

                                     

「駿河さん、仕立ですよ。 いつもの神社まで来て下さい。」

「了解です、元締め。」

                                            

 広島市内の『広島東照宮』...相変わらず境内には誰も居ない。 前は旧広島市民球場に向かうルート上にあった『横川胡子神社』でやっていたのだけどカープが駅前地区に移ったので私もこっちに”移転”して来たと言う訳です。 旧市民球場を建て直して”専用劇場”を造り、サンフレッチェにも早く交通の便が良い市内中心部に移転してもらいたいですね...

                           

「今回の頼み人はカープのプレーオフ進出を最後まで信じるファンの人達。」

「やる相手はスワローズ、監督代行の小川、外野手の青木、飯原、内野手の宮本、田中、捕手の相川。」



「じゃあ、駿河さん、お願いします。」

「はい!お任せ下さい、元締め。」

                                     

 私はJRに乗ってマツダスタジアムへ向かう。 カープは後半戦に入っても浮上のきっかけを掴めないまま自力でのプレーオフ進出も無くなる厳しい状況、でも最後まで悔いの無い戦いをしないといけませんし、交流戦後の快進撃でプレーオフも見えて来たスワローズにせめてもの意地を見せてやらないと。 そして前回負けてしまった由規投手にも今度こそ土を付けてやらなくては...



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 ...異常です。
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苦手・鬼門・天敵の克服

2010-08-15 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはナゴヤドームでドラゴンズと対戦、残念ながら2日連続でのサヨナラ負けだったそうです。 試合はカープが2年目の若手・中田投手でドラゴンズも中田投手が先発しての”中田対決”となり、カープは2回にチャンスで打席が回って来た中田投手の打球が一塁手のエラーを誘って打球が転々としている間に2点を先制、中田投手も初先発となった前回のジャイアンツ戦でフォアボール連発で自滅した反省を生かして好投していたのですけど4回に走者を置いてドラゴンズ・堂上(直)選手のホームランを浴びて同点に追い付かれ、その後は両者とも点が入らない展開が続いて2日連続の延長戦に入ったものの、延長10回に森野選手のタイムリーヒットで2-3のサヨナラ負け。 打線の決定力に欠けるのはお互い様なんですが、リリーフ投手陣に安定した”形”のあるドラゴンズの方が昨日・今日みたいな展開では強くなりますね。 2日連続と言えばこの2試合は”真夏のデーゲーム”として行われました。 私は”天然芝&屋外球場”派ですけどドーム球場にもこんな有効利用法があったんですね...

 それにしても去年に続いて今年もドラゴンズにはやられっ放しですね。 今年も今回の2カード連続三連戦三連敗による6連敗とドラゴンズを異常なまでに苦手にしていますし、あまり調子の良くないドラゴンズもカープ戦だけは自信を持っているのでは? カープはジャイアンツにも開幕から連敗しましたし、タイガースも苦手にしている感じですし、ちょっと苦手が多過ぎるのでは? ちゃんと先乗りスコアラーが相手チーム選手達の苦手や癖などを徹底して調べていて試合前に研究しているはずなんですが...

                           

コスプレイヤー大集結 「コミックマーケット78」開幕日に17万人(産経新聞) - goo ニュース

 ”夏コミ”ですか、懐かしいですね。 私も漫画やアニメ、ゲームの同人誌集めに熱中して東京まで行っていましたよ。 大阪で専門学校生をしていた2年間は地理的に近くなったので青春18切符を使って夏も冬もコミケ行っていました。 東京駅で夜明かしして都バスの始発に乗って会場に行き、暑さ寒さの中で何時間も座って待ったのが今では良い思い出ですね。 今でも機会があれば参加してみたいです。 もっともこれからは午後から普通に行くつもりですけど...

                        

生ビール、生ハム、生クリーム…あやふやな“生”の定義に迫る!(R25) - goo ニュース

 そう言えば居酒屋とかで”生”って言ったらビールが出て来ますね。 私が子供の頃は”生じゃ無いビール”が普通で、だから生ビールと言う言葉も生まれたのでしょうけど。 ケーキなどに使う生クリームは無添加とかそう言う意味があるのですか、知りませんでした。 私の子供時代はケーキにもバタークリームが普通に使われていて、そうじゃ無いのを生クリームだと勘違いしていました。 ちなみにコーヒーフレッシュは生クリームとは程遠い代物らしですね... そして生ハムはもちろん生肉を使って燻製にしていないハムの事ですよね。 私と生ハムの出会いは大阪の100円コンビニで売っていたのを試しに食べて、その美味しさに目覚めたと言う訳です。 更に漫画『美味しんぼ』で”生ハムとチーズ”に目覚めて今に至ります...

                                     

 今日はサンフレッチェの試合もあった。 等々力陸上競技場で川崎とのアウェー戦だったのですけど0-2で完敗だったそうです。 私は映像で見ていなかったので何とも言えないのですが、選手達の動きはあまり良くなかったそうで。 熱帯夜での試合で走りっ放しのサッカーには厳しい環境ですけど、それは川崎だって条件は同じですからね。 それにしても川崎には私が広島ビッグアーチまで見に行ったホームゲームで0-3の惨敗を喫するなど相性が悪いですね。 先週ホームで完敗したG大阪にも相性が悪いですし、サンフレッチェもちょっと苦手が多過ぎるのでは? ちゃんと先乗りスコアラーが相手チーム選手達の苦手や癖などを徹底して調べていて試合前に映像などで徹底して研究しているはずなんですが...



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名古屋の夏は厳しかった...

2010-08-14 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはナゴヤドームでドラゴンズと対戦、残念ながら延長12回に3-4でサヨナラ負けしてしまいました。 試合はカープが”ジ・O”ことジオ(アルバラード投手)、ドラゴンズが大ベテラン左腕・山本昌投手の先発で始まり、カープは5回にそれまで手こずっていた山本昌投手から石原捕手のホームランで先制、更に2点追加して3-0と試合の主導権を握ったのですが、追加点を取って試合を決められない中でジオが7回にピンチを招いて2点を返され、8回に2番手の横山投手が打たれて3-3の同点に追い付かれてしまい、こうなるとリリーフ投手の陣容で劣る上に攻撃力も少し勝っているドラゴンズ相手に先攻めでは厳しくなり、既に勝利の可能性が無くなった延長12回裏に荒木選手のタイムリーヒットでサヨナラ負け... これで借金は22になり、更に地力でのプレーオフ進出が無くなってしまったそうで。 もっとも既に逆転してプレーオフ進出が出来る程の連勝をする雰囲気では無いのだから地力プレーオフ進出が消滅したと言われても「そう...」としか言えませんけどね...

 それにしてもドラゴンズに勝てないですね。 確かにナゴヤドームの雰囲気はかなり厳しいと私も実際に自分の目で見て知ってはいます。 私が行った時は35000人位だったらしい観客の中でカープファンはたったの100人程度、更に場内の大型ビジョンやチアガールなどでの演出は全てドラゴンズを応援している”完全アウェー”感覚でしたからね。 だとしても夏休みでわざわざ名古屋まで来て応援しているファンがレフトスタンドの一角に居るのですから厳しい状況の中でも勝たないといけません...

                           

今季優勝しなければ次はない!?ソフトバンクの切実な事情とは(夕刊フジ) - goo ニュース

 ホークスでは先日、和田投手が国内FA権を取得しましたけど行使する気は全く無いみたいですね。 和田投手はプロ入りした当初から将来は大リーグでプレーしたい希望を持っていた様ですし、川崎選手もイチロー選手への憧れから海外FA権を取ったら同じチームに行きたいとかで。 だとすればホークスとしては戦力ダウンの前に優勝しておきたいところですね。 今季と来季が勝負でしょう、来季も大リーグから声が掛かる為には活躍する事が大前提ですから手を抜く事はありません。 もっとも故障に繋がる様な無理はしないでしょうけど。 カープを始め資金力の余裕が無い球団は主力がFAになる前に優勝を狙う”弱者の戦略”が必要ですが、資金力はあっても大リーグ移籍だけはどうにもなりませんね...

                                     

ダルのレベルはメジャー級か 得意の変化球が成否の鍵(夕刊フジ) - goo ニュース

 ダルビッシュ投手の実力的には問題無し、大リーグでも充分やれるでしょうけど大リーグの投手起用は中4日&球数制限など日本と違うので慣れるのに時間が掛かりますし、ポスティングで馬鹿げた移籍金を出されて移籍して結果が出なければ叩かれるでしょう。 日本球界を極め、FAを取得してから行けば良い。 それまでに大リーグ式に順応出来る準備も整えられますし... それにしてもダルビッシュ投手がジャイアンツやタイガースに居たらこんな形でしつこく騒がれたのだろうか? 要するにファイターズの勝といが負けようが全く興味の無い連中がダルビッシュ投手については大リーグに行くかどうかしか興味が無いのでここまでしつこく書くのでしょう。 ファイターズファンにしてみればダルビッシュ投手本人が否定し続けてもしつこく書き続けるマスコミには腹が立っているのではないかと思いますけどね。 そう言う事には全く関心が無い人達だからこそこんな記事ばかり書けるのでしょうが...




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家族旅行の”遠い記憶”

2010-08-13 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「今までに家族で旅行した事のある場所を教えて下さい!」だそうです。 家族旅行ですか...40過ぎの独身男にとっては遠い記憶になってしまいますね。 一番新しい記憶では5年以上前に韓国の南部、釜山慶州木浦などを母と妹と3人で回った事ですね。 当時は広島から船で行く事が出来て、それを利用した激安ツアーでしたが日本と似ているようで違う外国の旅は良い思い出になりました。 印象に残っているのは関門海峡を夜中に船で通過した時の両岸の”360度夜景”ですね。 残念な事にこの韓国旅行の写真は残っていません...

 父も含めて家族総出で行った記憶となると高校時代くらいに別府温泉に行った事でしょうか。 車で別府市内をあちこち回った記憶があります。 後は父の郷里の長崎・五島列島へ行った事でしょうか。 本土とは違う離島の生活は今になって思えば新鮮でしたね。 当時の長崎県はテレビ局も民放2局でしたし...

 最後に、これから家族と行ってみたいところとしては京都になるでしょうか。 同僚に京都出身の人が居て、色々と面白い名所を教えてもらいましたし、今まで個人的に行った事もありますからそれなりに案内も出来るかと思って。 今の家族、場合によっては”将来の家族”と行って見たいですね、可能性はとてつもなく低いですけど...

                  

由規158キロ連発!巨人引きずり下ろした(スポーツニッポン) - goo ニュース

 ”陸奥の速球王”由規投手、まさに快進撃ですね。 昨日の試合は7回で降板しましたけど、あれだけの速球を投げ続けて先発完投が出来るとは凄い投手が出て来たものです。 来季からは由規投手をエースとしてローテーションの軸に据えても良いのでは。 今季開幕からのカープ・前田(健)投手の大活躍でスポ-ツマスコミにも特集を組んでもらったりして大きく取り上げてもらえましたが、由規投手も今の活躍は凄いと思いますし前田投手同様にもっと大きく取り上げても良いのではないでしょうか。 しかし来週は私が盆休みでスタジアムに行って由規投手に土を付ける予定になっていますけど...

 由規投手と言えば弟さんが今やっている夏の甲子園大会に野手として出てるのだそうで、スワローズは彼の獲得も検討しているみたいで面白いですね。 最近のプロ野球界では”兄弟選手”がちょっとした流行になっており、カープにも永川投手の弟さんが育成枠で入団して”兄弟選手”が誕生していますが、”佐藤兄弟”は歴史ファンとしては思わずニヤリとしてしまいますし、実力があるのなら是非獲得してもらいたいですね。 ”佐藤兄弟”が居るのなら”義経”はさしずめ青木選手と言うところでしょうか。 じゃあ”武蔵坊弁慶”はイメージ的に畠山選手と言ったところでしょうね、今後は畠山選手を”燕の弁慶”と呼ばせてもらいます...



小川監督代行快進撃に困ったフロント CS進出ならクビにできない!?(夕刊フジ) - goo ニュース

 監督交代によってそれまで不振だったチームが快進撃...と言うケースには既視感がありますね。 バファローズがテリー・コリンズ監督辞任後に”監督代行”の大石大二郎さんが指揮を執ってチーム快進撃、プレーオフに進出して翌年は正式に監督になられたのだと記憶しているのですが。 シーズン途中でチームを任される場合、既に春のキャンプ等で作られているチームを動かして戦う訳で、それで好結果を残したとしても来季は一からチームを作らないといけません。 シーズン終了後に小川代行も含めた”監督候補”達に面接で今後の戦力構想と戦略構想をそれぞれ聞いて魅力のある方を選択するのが良策だと思いますが...

                

 今日からカープはナゴヤドームでドラゴンズとの三連戦です。 実を言うと今日のこの試合、2年ぶりに名古屋まで行ってみようかと思っていたのですが、職場の盆休みが来週になってしまった事もあって実現しませんでした。 2年前は0-7の惨敗でしたし、今度こそは勝ちたかったのと前回旅行時に名古屋料理を食べたテルミナ味の街がビルの取り壊しで無くなってしまうと聞いたもので久しぶりに行ってみたかったのですが...

 試合はカープが前田(健)投手、ドラゴンズは吉見投手とエース同士のマッチアップになりました。 前田投手は初回のピンチに犠牲フライで1点は失いましたが、それ以降は立ち直ってドラゴンズ打線を抑えて味方の反撃を待つ。 しかし打線はなかなかヒットが出ない上にせっかくチャンスを作っても点が入らない。 0-1の展開が続いた7回に走者二塁から東出選手のタイムリーヒットでやっと同点に追い付いた。 前回のマツダスタジアムでの三連戦で3試合連続完封(全部完投)負けと言う屈辱を味わっていたので、これがドラゴンズ戦では久しぶりのタイムリーヒットと得点となった。 同点に追い付いたまでは良かったのだが、前田投手がその裏に突然崩れて満塁のピンチで荒木選手のタイムリーヒットで2点、続く”強肩男”英智選手の犠牲フライで1点を失って1-4となり前田投手は無念のノックアウト。 続く8回にも2番手のチューク投手が堂上(直)選手のタイムリーヒットで1点失って1-5となり、そのまま試合終了してしまった...

 今日の試合はテレビでは見ていないので詳しい事が分からないのですけど、昨日のタイガース戦で3度もチャンスに凡退した”鯉の狩人”赤松選手は今日も先発のセンターで起用されましたがどんな打撃をしていたのか気になりますね。 赤松選手はタイガースからカープへ移籍して来た頃、”12球団一セーフティバントが上手い”と言うキャッチフレーズがあたのを思い出しましたが、闇雲にバットを振るのでは無くセーフティバントなど小技も多用してみてはどうでしょう? 実際にはやらないけど全打席とにかく1回はセーフティバントの構えをしてみせるとか。 格好ばかりで実際にはやらないイメージを植え付け、ここと言う場面で本当にセーフティバントを仕掛ける”狼少年作戦”なんてのも考えましたが、それも使われればの話ですけどね。 やっぱり1試合で3回以上も打席に立つレギュラーは打撃力も兼ね備えていないと話になりません...

                                     

 残念ながら今日は負けてしまった前田投手ですが、来週の登板予定は金曜日の横浜戦でしょうね。 疲労の蓄積が心配されますので後半戦から中6日、金曜日の登板で固定されていますし。 しかし今週は水曜日の試合が台風で流れていますので昨日の試合で無残にノックアウトされた”スタさん”ことスタルツ投手を中5日で水曜日のスワローズ戦に投げさせ、前田投手も同じく中5日で木曜日の試合に投げさせてみては? 木曜日の相手先発予想は由規投手です。 以前前田投手がダルビッシュ投手(ファイターズ)との投げ合いで得るものがあったのと同じく、自分より年下の由規投手と対戦すれば何か刺激を得られて今後の登板にも良い影響があるかも。 その後は中6日で木曜日に固定して投げさせると。 ”エース特権”としてデーゲームの多い土日は回避し、木曜日に投げる事で雨による中止で土曜日に投げるリスクを回避する狙いもありますがいかがでしょう...?



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虎の尾を 踏んだのは赤松

2010-08-12 22:22:22 | Weblog
 ...何か『必殺仕事人Ⅲ』みたいなサブタイトルになってしまった。 昨日の試合は台風の接近で中止となり、今日は台風一過の猛暑の中での試合となりました。 そんな訳で今日もカープはマツダスタジアムでタイガースと対戦、残念ながら6-10で大敗してしまいました。 試合はカープが”スタさん”こと左腕・スタルツ投手でタイガースは昨日投げる予定だった久保投手がスライド登板となりました。 スタルツ投手は上々の立ち上がりでカープは初回、東出選手から梵選手、嶋選手、栗原選手と4連打で幸先良く2点を先制したのですが、尚もノーアウト一・三塁のチャンスで”鯉の海賊”廣瀬選手と”鯉の狩人”赤松選手が凡退、そして”鯉の超新星”岩本選手も期待に応えられずにこの回は2点どまりで立ち上がりの悪かった久保投手をノックアウト出来ず。 タイガースは2回に城島捕手のホームランで1点返し、カープも3回に久保投手の暴投で労せずして1点をもらって3-1で迎えた5回の裏、今度は1アウト二・三塁のチャンスを作って廣瀬選手は敬遠気味に歩かされ、ここで赤松選手は三塁ゴロ。 俊足で併殺を逃れるのがやっとでした。 そして岩本選手は三振... 多くのファンがこれで流れが変わると恐れていた通り、「いける!」と思ったタイガース打線が爆発して城島捕手の3ランに始まって桜井選手、狩野選手と3者連続ホームランで3-6と逆転され、更に新井選手のタイムリーヒットで3-8と打者一巡の猛攻で試合をひっくり返されてしまった。 この間ベンチはまともに動かず、この裏に打順が回るスタルツ投手に”何となく”投げさせて試合の流れを止められなかった、一体何をやっているのやら。 それでも打線は諦めずに6、7、9回に1点ずつ返すものの、中継ぎ陣が7回と8回に1点ずつ失って6-10の大敗。 今日は完全に勝てていた試合だった。 それをチャンスに打てない赤松選手の打撃とベンチワークの悪さでむざむざ負けてしまった。 ”世界の”赤松選手の守備は素晴らしいけどレギュラーは走・攻・守揃っていなければ取る事も守る事も出来ません。 ベンチもスタルツ投手を代えるなり、マウンドに行って間を取るなり、リリーフ陣の準備する時間稼ぎをするなりして欲しかった、何の為に投手コーチが居るのでしょうか、負けるべくして負けた試合で悔しくてスポーツニュースを見る気にもなれません...

                 

“封印”したけど…真央、朝ドラでセーラー服姿も(スポーツニッポン) - goo ニュース

 いつもながらまだ次回作品も始まっていないのに気が早いと言うか... それにしても最近の朝ドラマは既に名前の売れている女優をヒロインに起用するケースが多いですね。 ところで今回の作品の舞台は長野県ですか。 最近のNHKは大河ドラマと”連動”したかの様な企画が目立ちます。 『ウェルかめ』と『龍馬伝』の四国、そして次回作『てっぱん』と再来年の平清盛の大河ドラマの山陽・瀬戸内。 それを考えると朝ドラマで長野県が来たと言う事は清盛の次は信州真田氏の物語になるのでしょうかね...

                                     

NHK解説副委員長が自殺 渋谷の放送センターで首つり(朝日新聞) - goo ニュース

 これもNHKネタです。 私は『ニュースウォッチ9』をよく見ていますけど、この番組でも政治ニュースなどの解説でよく出演されていた様な記憶があります。 自殺の原因が一体何なのか謎ですね。 ご冥福をお祈りしています...

                                     

 今年の盆休みは休日1000円が土日だけの適用になったので今から渋滞が懸念されているみたいで。 長々と渋滞に巻き込まれた人は気の毒ではありますが、安いのを取るか金を払って新幹線か飛行機に乗るかと言う選択になりますね。 私自身の盆休みは今年は土日と被った関係で短くなっています。 経済的には助かりますが遠方には行けなくなりました。 もっとも時間だけで無くお金もありませんけど... せめて小旅行でもと呉に行く事を考えています。 それとせっかく地元に居るのだからカープを見に行こうと考え、早速近所のファミ○ーマートへ行ってチケットを買って来ました。 来週木曜日のスワローズ戦、平日とは言え夏休みなのに余裕で買えたのも悲しいが。 先発予想は今日投げた”スタさん”と”陸奥の速球王”由規投手でしょうかね。 由規投手には前に球場まで見に行って負けていますから今度こそ私が土を付けてやります。 スワローズのチームバスの”お見送り”も前回やったのだから今度は私が勝って正面ゲートのスローブからゆっくり帰るつもりです。 そんな訳で8月19日(木)は『新・必殺仕立人 第十話』をお送りします...



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新・広島名物登場

2010-08-10 22:22:22 | Weblog
 昨日、町内のミスタードーナツでお茶していたらもみじ饅頭風ドーナツ”もみド”が広島県内全店で発売されると知らせるポスターを貼っていました。 私は広島市内在住とは言えモスドのあるイオンモール・広島府中ソレイユは遠かったので今まで縁がありませんでしたが、地元の店で食べられるのなら早速試してみたいですね。 こうなったら全国のミスドで地元オリジナルのドーナツを出して観光旅行の際に現地のミスドでコーヒーでも飲みながらの一休みの楽しみを提供して頂きたいものです。 博多の”ひよド”や大阪の”たこド”も実現してもらって食べたいものですね。 夏休みですし観光で広島に来られた方にもどうぞ...と言いたいところですが場所が分からないでしょうね。 平和公園からすぐの本通商店街をしばらく歩くとスーパーのサンモール1階、商店街から良く見える場所にミスドのサンモール店がありますよ。 車で広島に来られている人ならアルパーク天満屋にあるミスドなら駐車場も充分あって便利かと思います。 宮島での”もみじ饅頭三昧”の後で試してみるのも面白いかも...

                            

YouTube 投稿時間15分に延長でアニメ好き喜ぶ(R25) - goo ニュース

 アニメ番組の動画をアップするのに10分と15分では確かに違いますね。 30分番組を2分割して①OP+CM+Aパート②Bパート+CM+ED...みたいな感じで全体を上手く分けられますし。 でも現在放送中の作品をそのままネットに上げたりするのは著作権者のビジネスを阻害するので控えるべきだとは思いますけど。 しかし東京など一部地域でだけテレビ放送して地方はDVDを買うなり借りるなどして金を払わないと見られない環境は著作権云々と言う以前に国民の平等を保障する日本国憲法に違反していますので、そう言う作品をネットでこっそり地方のファンに提供する海賊ならぬ”義賊”行為は私は歓迎しますけど...

                                     

マリナーズ、日系4世のワカマツ監督を解任(読売新聞) - goo ニュース

 今季こそ悲願のポストシーズン進出を期待されていたシアトル・マリナーズは開幕から信じられない不振に陥ってもはや優勝の可能性は少ないと、今季から加入したばかりの”優勝請負人”エースのクリフ・リー投手を人件費削減の為に同一リーグの球団に放出するなど酷い状況になっているみたいですね。 こうなるとドン・ワカマツ監督も責任を取らされるのは仕方が無い事なんでしょうね。 イチロー選手も寂しいでしょうね、人一倍勝利を求めていながらチームは勝てず、仲間たちや”理解者”であった監督が次々と自分の周りから去って行ったのですから。 何とかイチロー選手をポストシーズンの舞台に立たせたいのですけど...

                

 今日からカープはホームのマツダスタジアムで”FA軍団”いやタイガースと三連戦です。 先週末にジャイアンツ三連戦に勝ち越したので”公平”を期すためにはタイガースにも勝ち越さないといけませんね。 試合はカープが左腕・篠田投手、タイガースがメッセンジャー投手の先発で始まり、篠田投手は強力なタイガース打線に走者を出しながらも粘って無失点で立ち上がり、打線は初回に一・三塁のチャンスを作って四番打者・栗原選手の打球は平凡な内野ゴロのはずがイレギュラーバウンドしてショートの鳥谷選手が取れずに逸らして1点先制、更に一・三塁のチャンスが続いて”鯉の海賊”廣瀬選手が犠牲フライを放って2-0となった。 しかし篠田投手は3回にブラゼル選手のホームランを浴びて2-2の動転にされてしまう。 それでも粘って勝ち越しは許さず、4回には廣瀬選手が久しぶりに右腕の”レーザービーム”発動でタッチアップで三塁を狙った走者をアウトにして流れを引き寄せる。 その裏にメッセンジャー投手が制球を乱して2者連続フォアボール。 それを”鯉の超新星”岩本選手がバント(個人的には打たせて欲しかったが...)で送って二・三塁、ここでタイガースが満塁策を採って石原捕手は敬遠され、ここで篠田投手の打球は前進守備の外野の間を抜く走者一掃の三塁打となって5-2、更に東出選手の犠牲フライで6-2としてタイガースの自滅ながら試合の主導権を握りました。 5回には久々の先発出場した”鯉の狩人”赤松選手が新井選手の”センター前ヒット”をスライディングキャッチするファインプレーで更に乗って来た。 その後は膠着状態になって7回にタイガースがマートン選手のホームランで6-3と試合が分からなくなり、その裏に栗原選手のタイムリーヒットで貴重な追加点を挙げて7-3、8回には城島捕手のホームランで7-5となり、9回にはチューク投手が1点を奪われて7-6となり一打同点・逆転の危機に陥ったがブラゼル選手と金本選手の大飛球はフェンス際で廣瀬選手が好捕してカープがかろうじて逃げ切りました。 せっかくリリーフ陣が安定して来たと思ったら不調でなかなか安定した戦いが出来ませんけど何とか今日は勝てました...



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監督の孤独

2010-08-09 22:22:22 | Weblog
 先週末、久しぶりにいつものレンタル屋に行って映画を借りました。 『くたばれ! ユナイテッド』と言うサッカーを題材にした作品で、なかなか面白かったですよ。 レンタル屋の棚でタイトルだけ見て、てっきりマンチェスター・ユナイテッドの事かと思っていたのですが、見てみると私が生まれた40年前頃のイングランドを舞台にした物語でユナイテッドはユナイテッドでもリーズ・ユナイテッドの事だったんですね。 40年前なので最近、日本で紹介されているイングランドのサッカー界と勢力図やリーグの形態などがかなり違っているので不思議な感覚で見ていました。 ユニフォームのデザインもちゃんと昔と同じ物を使っていましたし...

 ストーリーは当時イングランド一部リーグ(まだプレミア・リーグとは呼ばれていない?)でタイトルを総なめにしていたリーズ・ユナイテッドのドン・レヴィ監督がイングランドの代表監督に引き抜かれ、その”代役”としてリーズの宿敵(?)ダービー・カウンティの監督であったブライアン・クラフに白羽の矢が立ったところから始まります。 それまで手腕こそ評価されていたもののリーズのサッカーを汚いと批判しまくっていた男の就任に疑問の声も上がったのだが、それ以上に問題だったのは彼の”片腕”、いやそれ以上の存在であったコーチがリーズ行きに反対で一緒に来てくれなかった事だった。 舞台はここから過去と現在を行ったり来たりしてちょっと見辛いかな...

                              

 とにかくこの映画はイングランドの名将・ブライアン・クラフの若き日(?)の栄光と挫折、復活と波乱万丈の指導者人生を描いた実話を基にした物語で、日本人の感覚ではちょっと違和感を覚える程にクラフは自信家で偉い人にも言いたい事をズケズケと言ってしまう過激な性格。 控え目ながら的確な意見をしてくれる相棒のコーチと二人三脚で指揮を執っていた。 二部リーグのクラブに居た時代にFAカップ(日本の天皇杯のモデルか)で一部リーグのリーズと対戦し、その際のちょっとした行き違いからクラフはリーズと指揮を執るレヴィ監督に私怨を抱いてしまい、見返してやろうとクラブを二部優勝、一部昇格、果ては一部でも優勝へと導いたまでは良かったが、そのリーズへの異常なこだわりの為に彼の指導者人生は暗転する...と言うお話でなかなか面白かったです。

 今やっているアニメ『ジャイアントキリング』(NHK衛星第2)もそうですが、何故かサッカーでは監督を主役にした物語が作られるんですね。 野球と違って試合中はたった3人しか交代で入れられないなど、そう言う部分にドラマがあるんですかねぇ... そしてこの映画でクローズアップされるのが参謀であるコーチの存在です。 『ジャイアントキリング』でも監督である主人公・達海猛の傍らには相棒的なコーチが居ていい味を出していますし。 先日のワールドカップの後、続投するはずだったアルゼンチンのマラドーナ監督が条件として協会側にコーチ陣の総入れ替えを要求されて辞任に追い込まれたなんて事もありましたし...



「核なき世界へ指導力を」政府に訴え 長崎原爆の日(朝日新聞) - goo ニュース

 今日は月曜日で夜勤明けでは無かったので今年の長崎平和記念式典は中継をリアルタイムで見られました。 11時前からテレビを点け、11時2分に鐘が鳴って黙祷をしました。 その時間、広島市内でも遠くでサイレンの音がしていた気がします。 先日の広島の平和記念式典に参列して注目されたアメリカのルース駐日大使は来られなかったみたいで。 別に広島と長崎を比べてどうのこうのと言う話では無く、広島訪問が”謝罪外交”だとアメリカ本国の方で批判が高まり、続けざまの長崎訪問が難しくなったのではと思います。 原爆投下を”悪”と認めての謝罪は22世紀まで難しいのではないでしょうか? 原爆投下に関わった軍人さん達の関係者にとって”英雄から悪魔”への歴史的評価の転換は耐え難いでしょうから。 時間を掛けて謝罪よりも核兵器を無くして戦争も無くして行ける方向を模索して行くしか無いかと。 私も広島市民であると同時に祖父は旧海軍の職業軍人でした。 後から”侵略者の手先だった”みたいに言われるのは辛いのと立場は違っても似ているのではないかと思います...

                        

プロ野球最高の試合、94年「10・8決戦」(読売新聞) - goo ニュース

 何をもって”最高の試合”かと言われればファンによって違いますから意見は分かれるでしょうね。 でも言わせてもらえれば”伝説の試合”のほとんどは雨天中止の代替試合がシーズン大詰めに組み込まれた偶然の産物で、だからこんな試合が発生する確率はドーム球場が増えた今となっては落ちるでしょうね。 今季のセ・リーグで9月に”甲子園決戦”になるかもと騒いでいますが、あれだって雨による代替試合なんですから。 気になってリーグ日程表をチェックしてみましたが、基本的に9月末にはジャイアンツとタイガースの直接対決は組まれていません。 要するに客が入るカードが”消化試合”になっては困るからでしょう。 だから今の東京ドームを使っている限り、ジャイアンツが最終戦の直接対決で優勝の行方が決まる様な”伝説の試合”をホームで行う事は不可能です。 どうせもう地上波の全国テレビ中継も少ないのですし、ドーム球場を捨てて大リーグに負けない野球場を造って移転するべきだと思いますけどね...

                                     

 今回の映画は特に期待せずに借りたのですけど面白かった。 私としてはこの映画をカープの野村監督にオススメします。 野球とサッカーの違いはありますけど野村監督はサッカーにも造詣が深いみたいですし。 前任者のやり方を嫌う余りに全否定して、それで上手く行けば結果が全てのプロの世界だし、それで問題ありませんけど上手く行かなかったら思い切って自分のこだわりも捨て、取り入れる価値の有るものは取り入れて行くべきかと。 この映画は後に名将として活躍するブライアン・クラフの若き日の失敗を描いた作品ですが、野村監督も今、何が間違っていたのか見直すべきところは見直せば”名将”となれる可能性だってあるのでは。 この映画を見て自分自身の姿と向き合ってみては。 映画を参考にする点としてはコンビを組むコーチの存在もありますね。 少なくとも今のコーチ陣では機能していないのではと思います。 外部招聘でいい人が居れば良いのですが、現行の顔触れの中では緒方コーチを来季からヘッドコーチに昇格させ、自分にも他人にも厳しい野村監督自身と選手、他のコーチ陣との間に入って調整する役割をしてもらってはどうかと今回の映画で”コーチの役割”について考えた末にそう思いました...



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栗原選手の復帰

2010-08-07 23:23:23 | Weblog
 今日もカープは東京ドームでジャイアンツと対戦、8-2で快勝しました。 試合はカープが”ジ・O”ことジオ(アルバラード投手)、ジャイアンツが福田投手の先発で始まり、カープは2回に”鯉の海賊”廣瀬選手から梵選手まで7連続ヒットを放って一挙5点を奪って試合の主導権を握り、3回に2点を返されたもののジオは打線の援護で”ハマーン様”並みに怖いジャイアンツ打線に対していつもの投球術で抑え、そんな中で5回にカープが今日から復帰して来た四番打者・栗原選手のホームランで2点を奪って突き放し、試合の行方を決めました。 今季ジャイアンツにボロボロに負けていたカープにとって今季初めてのジャイアンツ三連戦勝ち越しです。

 相変わらずジャイアンツとタイガースにばかり焦点を当てるスポーツニュースで試合の詳細を後から見たのですが、2回のカープの連打はそのほとんどが強い打球でもないのに野手の間を抜けたり、高くバウンドして内野の頭を越える”人工芝ヒット”でした。 長距離打者が少ないカープが敵地の特性で得をするとは予想外でしたが、一方のホームラン打者が並ぶジャイアンツ打線が狭い上にボールが良く飛ぶエアドームでジオの前にその長打力を封じられてしまったのは皮肉です。 グラウンドが広くて屋外球場のマツダスタジアムでホームランを打ちまくっているにも関わらず不思議な巡り合わせですが...

 それと栗原選手は久しぶりの出場、しかも欠場は利き腕である右手首の骨折で打撃練習も満足に出来なかったにも関わらず復帰即ホームランとは驚きです。 要するにもう治っていたのに出られなかったと言う事ですが、既に骨折で2ヶ月も試合に出ていない選手がオールスターに出なかったからと言って長々と大事な時期に出場停止とは... オールスター戦を露骨にサボる(言葉は悪いですが)ケースが過去に何度かあってペナルティー制度が設けられたのですけど今回の栗原選手のケースはどう見てもそれには当たらないと思いますし釈然としないですね。 一方で5月末に骨折して試合に出ていないにも関わらずオールスター戦の票が増え続けていた事も問題と言うか、ホームラン打ちまくってチームを牽引していたタイガースのブラゼル選手が不満に思ってもおかしくないかと。 カープファンが熱心なのは分かりますけどオールスターまでに復帰出来るかも分からないのに投票して、結果として治っているのに試合に出られなかったのですから来季以降の教訓にした方がいいいかも...

                          

昔の映画が面白い!! リバイバル上映、ソフトも充実(産経新聞) - goo ニュース

                                    

杉浦太陽“コメント欄閉鎖”の妻を気遣う(スポーツニッポン) - goo ニュース

 杉浦太陽さんは『ゲゲゲの女房』(NHK総合)でいい演技をしているので頑張って欲しいです。 母とかはこのドラマを見ながら「また来たよ、この人。 勝手に上がり込んで厚かましいなあ。」と感情移入して見ていましたから。 もうすぐ産まれるらしいので子供も増えて、その分お金も要りますし、今回のドラマが評価されて仕事が増えるといいのですけどね。 本当、今回は杉浦太陽さん自身の性格とは(多分)逆の嫌なヤツだが憎めないキャラを見事に演じていました。 ドラマとか映画関係者の方も新しい仕事を回してあげて欲しいですね...


                                    

 今日はサンフレッチェの試合もありました。 ホームの広島ビッグアーチでG大阪と対戦したのですが0-2の完敗だったそうです。 前半にG大阪のMF橋本選手のゴールで先制され、更に続くG大阪の攻撃を防ごうと蹴り出すはずのボールがゴールに入ってオウンゴールで0-2となり、その後はサンフレッチェも猛反撃したものの、リードを奪って守備を固めたG大阪を崩せずにそのまま試合終了したみたいで。 G大阪とは去年も2点リードを終盤に追い付かれるなど相性が悪いですね。 これからサンフレッチェが強豪クラブに成長する為にはG大阪とも互角以上の戦いが出来る様にならなくては...

 余談ですが今やっているサッカーアニメ『ジャイアントキリング』(NHK衛星第2)ではG大阪をモデルにした『大阪ガンナーズ』なるクラブが登場していますね。 ユニフォームのデザインや攻撃サッカーのスタイルはG大阪に似せていますが、大砲が描かれたクラブのエンブレムはアーセナル(イングランド一部リーグ)のパロディーですね。 アーセナルはロンドンの地区名ですが、クラブにはガナーズと言うニックネームもありますので...

 G大阪と言えば今日の新聞にクラブ主体で進めている30000人規模の新サッカースタジアムの設計が決まったと言う記事が小さく載っていました。 寄付など民間資金で建設してホームタウンに寄贈する構想になっているのですが、予定地のある吹田市は建設費負担が無しだとしても維持費を負担出来ないとして計画が進んでいないのだそうで。 個人的にはこの構想は断念し、日本協会がワールドカップ招致のメインスタジアムとしてJR大阪駅北口の梅田北ヤードに建設を予定している巨大サッカースタジアムを日本代表チームおよびC大阪と共用で使わせてもらってはどうかと思っていますが。 前から書いている通り”日本のサン・シーロ”を造る構想です。 日本協会は絶対に造ると言っているそうですし、行政も関西財界もあっちこっちと金を出すよりは”集中”した方が良いのではないかと思いますが。 大阪の超一等地に滅多に試合をしない巨大スタジアムを置くのも難しいでしょうし、常駐する地元クラブが居た方がいいかと...



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尊敬しているのは母

2010-08-06 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「お父さん、お母さんのすごいところを自慢して下さい」だそうです。 自分の親の事を自慢するのは手前味噌な感じでちょっと苦手ですけど、凄いところは何かと言われれば70歳過ぎても若々しく2人とも元気で働いている事でしょうね。 これからの時代、年金なんて当てに出来ないし60、70歳過ぎても現役で働くのが当然の時代になるとは思いますけど、もちろん私も... 父ですが、若い頃は捕鯨船、後に漁船に乗って世界中回っていたそうですが家にもほとんど帰れない生活だったので国内貨物航路に移り、定年後は”陸(おか)の仕事”をやってますよ。 母は若い頃は普通のOLだったけど私が小学校に入るとすぐに簿記の免状を取って仕事に出ています。 積極的に働いて稼いで少しでも生活を良くして行こうと言う考えの持ち主でした。 今でも宮島松大観光船で元気に働いています。 それなので宮島へのお渡りはそちらの船でよろしく...とまたしても露骨な宣伝とアカラ様な利益誘導ばかりやっていますが。 とにかく二人共いつまでも元気で長生きして人生を楽しんでもらいたいです...

                   

原爆式典、途中で「ゲゲゲ」に…NHK苦情殺到(読売新聞) - goo ニュース

 私は衛星放送で7時45分から『ゲゲゲの女房』を普通通りに見て、8時から原爆の日の式典中継を同じチャンネルで見ていました。 いつも通り8時15分に平和の鐘が鳴って私も黙祷し、核兵器を無くすのはもちろんですが、それよりスポーツと貿易で世界を繋いで戦争の無い本当に平和な時代を目指す誓いを新たにしました。 その後、子供代表と秋葉市長湯崎知事のスピーチが行われて続いて管首相国連パン・ギムン事務総長のスピーチへと続いて行ったのですが、広島など一部の例外を除き管首相のスピーチが終わったところで朝ドラマに切り替わったそうで。 それでNHKに抗議の電話があったそうですが、私としてはむしろそれだけの関心を原爆や戦争・平和に向けてくれる人が多かった事が素直に嬉しかったですね。 逆に朝ドラマが始まるのが遅いと言う苦情の方が多かったと思っていた程ですから。 市長は旧市民球場を無理矢理壊そうとする敵ですが今日と9日だけは”休戦”とします...

                        

 上の写真は佐伯区図書館に掲げられていた半旗です。 広島市の旗と日の丸の日本国旗が半旗になっています。 そして下の写真は廿日市市役所に掲げられた半旗です。 広島市外でも同じ県内と言う事で半旗が掲げられていました。

                           

なぜ「食べるラー油」は大ヒット商品になったのか――2010年上半期ヒット食品から見える日本人の“新しい食生活”(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 昨日、いつもの様に姪っ子を連れて遊びに来た妹が最近話題の”食べるラー油”を買ったよと持って来た。 話のタネに私も食べさせてもらったけど、印象としては乾燥ニンニクのスライスをラー油に漬け込んだみたいな感じ。 味はまあまあ、降りかけみたいに”ご飯の友”としてはいいのかな。 味はともかくニンニクが凄く多いので後味と口臭がちょっと気になる... 最近のブームに乗ってラーメン屋など飲食店でもこの食べるラー油を使ってますと言う店が多いけど食べた後にどうしているのか。 私は仕事に行く前のお茶の時間に(ニンニクの匂いを消す)ヨーグルトを食べているから口の中はスッキリしますけどね...

                  

 今日からカープは東京ドームで”KY軍団”いやジャイアンツとの三連戦です。 カープはエースの前田(健)投手が先発して先週、マツダスタジアムで宿敵ジャイアンツ打線に打ち込まれて負けた分を”やり返して”やらないといけませんね。 試合はその前田投手と、ジャイアンツはオビスポ投手の先発で始まり、カープは2回に石井(琢)選手のタイムリーヒットで1点先制、しかしジャイアンツも3回に同点に追い付く、そこからはしばらく点が入らなかったのですけど6回にカープは天谷選手のホームランで2点勝ち越し、更に”元祖・赤ゴジラ”嶋選手もホームランで続いて4-1とし、前田投手は調子が悪いながらも自分で修正して8回まで投げて1失点の好投、9回は左腕・大島投手がストッパーの代役を果たしてくれました。 大島投手の成長は今季の大きな収穫ですね...

 今日の打のヒーローは天谷選手ですね、昨日は二塁打+三盗を見せて得点に結び付けていましたし今季苦しんだ男の”完全復活”でしょうか。 皮肉な話ですが、天谷選手の連日の活躍の裏には4日、水曜日の試合であった”鯉の狩人”赤松選手のスーパープレーがあったのではないかと思います。 先日のホーム横浜三連戦、平日と言う事もあって初戦と2戦目は16000人だったのですけど木曜日の3戦目は18000人に増えていました、前日にカープが負けているのに。 この”2000人”は前日の赤松選手のプレーがスポーツニュースで繰り返し流れて新聞各紙でも写真入りで紹介されたからでしょう。 しかし昨日の先発センターは横浜の先発が右投手の予想だったからか天谷選手で、誰も書きませんがスタメンで天谷選手の名前がコールされた時に”微妙な空気”が流れたのでしょう。 だから天谷選手も発奮したと。 天谷選手も起用に対する批判を封じるには打って結果を出すしか無いのだから明日以降の試合でも活躍が期待出来そうです。 それにしても今日の試合展開で9回は守備固めをするべきなのだが何を考えているのだか...



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反逆のカープダイジェスト

2010-08-05 22:22:22 | Weblog
 動画サイトを見ていて思ったのだが、プロ野球の球団やJリーグクラブが自分でホームゲームのダイジェスト映像を製作して投稿する事は出来ないのだろうか? テレビであれ新聞であれ日本のスポーツ報道は相変わらず一部特定のチームの情報に偏っていて、それでもプロ野球はまだ短時間でも全カードの勝敗や試合経過が映像付きで紹介されるがJリーグ、特にJ2はスコアだけ紹介で順位表すら出ない事もありますし。 そのチームの地元なら少しは情報があるのかも知れませんけど、進学や就職などで他県や首都圏などに出てしまうと地元チームの情報から遠ざかってしまいます。 ネットはそんな状況を変えてくれると言う期待があるのですけど。 私もカープファンでありサンフレッチェサポーターですから、ジャイアンツの試合だけ長々と紹介してカープの試合は30秒程度だとか、サンフレッチェの試合はスコアだけ紹介とか、そんなスポーツニュースなんて見る価値も無い、いっそ球団自身が試合を映像付きで詳細に紹介してくれるコンテンツをネットで公式に上げてくれれば全国のカープファンも助かると思いますが。 そんな事を考えたのは最近、アメリカから帰国した妹が仕事の為に関東に住む事になったからでして、好き嫌いに関わらず広島を離れて暮らす人は多いと思いましたので...

                        

会えると嬉しい“天然記念物”!?エレベーターガールは本当にムダなお仕事なのか【絶滅危惧種なお仕事ガイド】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 エレベーターガール、懐かしいですね。 昔は広島のデパートにも居たのですけど、経費削減の波やエレベーターに乗りっ放しで彼女達の健康にも良くないと言う事で廃止するデパートが多くなって広島のデパートにも居なくなってしまいました。 そもそもエレベーターガールは休日となれば家族でデパートに出掛けていた時代ならではのお仕事と言うか、人でごった返すデパートの客を上手く誘導するのが役目なんでしょうからね。 でもデパガはデパートの”華”ですし、せめて土日祝の混んでいる時間帯だけでもエレベーターガール復活させてくれたら嬉しいですね。 それと前にも書きましたが中国人客の増加に対応して中国出身のデパガを留学生などから採用して売り場に配置するべきだと思います...



赤松“殿堂級”本塁打キャッチも勝利は…(スポーツニッポン) - goo ニュース

 ”鯉の狩人”赤松選手が横浜の四番打者・村田選手のホームランをフェンスに絶妙なタイミングでよじ登って捕ってしまったプレーは映像がすぐに動画サイトでアップされたり、アメリカのメディアで紹介されたりしてたちまち世界に広がりましたね。 昔、ブレーブス(現バファローズ)の山森選手が西宮球場ラッキーゾーンに入りそうな打球をフェンスに登って捕ったプレーがアメリカの野球の殿堂で表彰されていますし、赤松選手のプレーも大リーグ規格の球場でやっている事もあってこのオフにも”殿堂入り”の話が来るかも知れませんね。 その時に備えてあの日使っていたグラブは傷まない様に仕舞っておいた方が良いかも知れませんよ...

                                     

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでライバル・横浜と対戦、4-0で快勝しました。 試合はカープが”スタさん”こと左腕スタルツ投手、横浜が小杉投手...って今までローテーションで投げていた投手だったか? お互いに選手層が薄くて苦しいですが、カープは外国人助っ人の補強が投手に偏り、一軍の外国人枠に抵触しない様にやり繰りしてスタルツ投手とジオ投手、ソリアーノ投手を先発投手として併用してますが、横浜は外国人を野手に偏って集めている感じで先発投手はあまり実績の無い投手が投げたりもしていますが... それでカープは2回に”鯉の超新星”岩本選手、売り出し中の山本(芳)選手、東出選手のタイムリーで3点を先制し、3回には天谷選手がツーベースヒットを放って更に三塁に盗塁も決め、それを”鯉の海賊”廣瀬選手がホームに還して4-0として小杉投手をノックアウト、スタルツ投手は走者は出しながらもテンポ良く投げて完封ペースながらも8回でお役御免、9回は岸本投手が投げて締めくくりました。 それにしても8回まで投げさせるのだったらそのまま9回も続投で完封を狙わせて自信を持たせても良かったと思いますし、快勝ペースで逃げ切りを図るのなら何で守備固めを使わないのかも疑問です。 今まで見る限り、野村監督はスターティングメンバーへのこだわりが強い様ですが、少ない戦力で本気で優勝しようと思うのならベンチの選手はフル活用するべきだし、選手起用への異常なまでのこだわりも含めて監督の個人的な趣味などはこの際、棚に上げて勝つ事にこだわるべきでしょう。 まさか前任のマーティー(現イーグルス監督)のやっていた事は一切嫌いでやりたく無いなどと”ケツの穴の小さい”事は考えていないと思うのですが... とにかく前任者を否定する余りに”4年前に戻し”て貴重な時間を浪費する事の無い様にしてもらいたいです。 チームを一から監督の趣味に合う様に作り直している間にも主力選手達がFAになるのです。 そろそろファンに優勝を見せてもらいたいですね...

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