廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

20☓☓年マニアの旅

2022-11-08 22:22:22 | Weblog
 鳥栖アウェ―遠征の3日目は宿泊していた簡易宿舎(ゲストハウス・ドミトリー・シェアハウス)を10時前頃にチェックアウト、予定より遅れたがネットも使わずベッドに備え付けのコンセントでスマートフォンとモバイルバッテリーの充電だけして休養に専念、2日間の疲れも取れました。 予想はしてましたが本当に寝るだけの相部屋で、後は風呂とトイレは共用の民家改装の簡易宿舎ですね。広島でも平和記念公園の近くにこう言うのが増えてたと聞きますが体験出来ました。調度品とかに拘りとセンスを感じますね。窓からは唐津城 も見え、城下町らしさも感じました。



 唐津駅の隣でアニメ『ゾンビランドサガ』の1期クライマックスの舞台でもあるアルピノにも行きました。 本館一階に在る地元特産品・土産物コーナーで自分用のお土産でアニメグッズの乾物おつまみを買いました。 夜勤明けの酒の肴にでもします。 この場所は3年前に来た時も立ち寄ってはいましたが。 一般的なファンはここだけ来れば満足するかも...



 続いてやはりアニメ『ゾンビランドサガ』聖地である唐津市歴史民俗資料館 にも来ました。 劇中のアイドルグループ『フランシュシュ』の拠点になってましたね、しかし唐津駅から1駅以上離れた住宅地と海に囲まれた場所で、私はバイクだからここまで来られましたけど。 しかも休館中で、こんな所まで来て外から眺めて帰るだけでは電車やバスでわざわざ来る人はあまり...



 唐津、そして佐賀県内観光の最後は景勝地として有名な”虹の松原”を見下ろす鏡山へ。 ナビの誘導に沿ってカブで延々と2キロ近い山登りと、まるでアニメみたいな事をしてようやく辿り着いた。 やっと着いた展望台、『ゾンビランドサガ』の1期と2期を通じて私が一番好きな場面、1期の第11話の「お前がどんなに"もってない女"でも、その分俺が持ってるからいいんじゃい!」の台詞の舞台を遂に自分の目で見られました。



 帰る前に確認すると鏡山公園にはもう一つ展望台が在ると知り、ここまで来たらそちらも見て帰ろうと行って見ました。 それはいいとして鏡山公園、凄くいいところですね。 唐津市内中心部にお店があまり無いと思ってましたが、虹ノ松原の南側にイオンモールが見えますね。 それはともかく『ゾンビランドサガ』劇中のイメージ的には先程の展望台の方が近い気がしますが劇中では2度、登場していますから両方の展望台が舞台に使われたのではと思います。 鏡山公園、本当に素晴らしい景観でアニメ劇中もこんな風景が登場した記憶が、3年分の念願が叶って感慨無量ですね...


11月8日の巡回備忘録
 徒歩で自宅を出発⇒セブンイレブン五日市駅前店に立ち寄り、いつものカフェオレとおにぎりを購入⇒五日市駅から広電の路面電車で広島市内中心部へ⇒今回もデパート巡りのルートを変更し......

 ここまで読まれた方は私の今回の『ゾンビランドサガ』聖地巡礼について熱心だ、よくやるよと思われたかも知れませんね。 それがマニア的な熱心さなのではと思います。 前にも書きましたが広島市が以前、観光振興策として提唱していた”ピースツーリズム”もこれと似た様なものではと思います。 楽しむ為の観光として広島市を訪れた人は基本的に平和記念公園と資料館を見たら満足で、そこから更に公共交通の便が良い訳では無い市内の被爆建物巡りまでやりたいと思う人や、平和体験学習とやらをやりたい人となると。 前に”マニアと一般”として書きましたがマニア的な興味や行動を全体にあてはめたりする自分達の都合を赤の他人に押し付ける様なマーケティングは失敗するのでは、実際に広島市も中央公園北側広場サッカー場の建設を決めた頃から観光振興政策も変化を感じる様になりましたし...




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 帰宅するまでが遠征 | トップ | 700キロを突っ走る »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事