廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

侍、故国に還る

2017-03-23 22:22:22 | Weblog
 昨日、WBCの準決勝敗退となった日本代表チームは今日、早くも帰国。 疲れはあると思うのだがプロ野球の方のシーズン開幕が来週末に迫っているので余裕は無いのでしょう、ましてオープン戦に出られなくて調整もままならなかったでしょうし、特にレギュラーで出ていない選手達は。 カープでは”縮地”こと菊池選手はレギュラーとして全試合出場していましたが、田中選手も鈴木(誠)選手も多少は試合に出られたので試合勘の問題はそれ程でも。 しかし他の選手の中にはほとんど出番が無かったりして今からシーズンへ向けて調整するのも大変かと。 ところで今日の新聞各紙を見ると敗因の分析も行われている様ですが、既に昨日の試合が始まる前から負ける予感みたいな不安感が既に露呈していたそうで。 東京ドームで行われた一次リーグと二次リーグを全勝でアメリカに乗り込み、キャンプ中の大リーグ球団と練習試合をしたところ打線が向こうの投手達の”動く速球”に苦戦しているのを見て本番でも打てない予感はあったそうです。 日本に来ている外国人投手達も”動くボール”と呼ばれる手元で少しだけ変化する直球は投げてますが、今回の様に150キロ以上の速球に変化を付けて来る程の技量のある投手は日本になど行かなくても高い給料を貰って大リーグで投げられますから。 言われて見ると日本がWBCを連覇した1回目と2回目の大会では一次リーグだけ東京ドーム、二次リーグからアメリカ本土での戦いで、選手達も向こうの環境やボールにも慣れていたみたいで。 大会の利益をアメリカ側が独占しない様、日本にも利益が残る様に改善した結果、日本代表チームは重圧の掛かる”一発勝負”を慣れない環境でいきなり戦う事になったのが2大会連続で準決勝敗退の理由らしい。 改善の方法は今のところ思い付かないが、一つの方法は日本人の野手が向こうで成功してWBCに出場する事かも。 今回は青木選手だけでしたし。それと大会の方はアメリカ優勝でした。
ラストピース

 日曜日のアウェー大宮戦の終了間際、背後から足にタックルを喰らって負傷したサンフレッチェのDF佐々木選手(映像を見ると佐々木選手が倒れて動けないのを無視してプレーは続行、ボールがラ......

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