廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

”プレミア”の脅威

2010-08-22 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはマツダスタジアムでライバル・横浜とのホームゲームです。 今週の広島はずっと激しい残暑が続き、球場内も大変な暑さでまさに”サウナシリーズ”だったな... 試合はカープが左腕・斉藤投手で横浜がアメリカから復帰した大家投手だった。 今日のカープ先発は2年目の中田投手の予想になっていたけど、蓋を開けてみればまさかの斉藤投手、横浜も中田投手を予想していたみたいで先発メンバーには左打者が並んでいる。 ”奇襲成功”なのかも知れないが、斉藤投手が左打者を抑えるのを得意としている訳では無いのだけど... そんな斉藤投手を援護したい打線は2回に”鯉の海賊”廣瀬選手のホームランで2点先制、更に”鯉の超新星”岩本選手も続いてホームランを放って3-0とした。 更に3回にも1点追加して4-0となり、これで斉藤投手も余裕を持って打たせて取る投球が出来ます。 それにより球数も少ないままイニングが進んで7回にも追加点を奪って6-0と試合の大勢は決まり、後は斉藤投手のプロ入り初完封があるかと言う展開になった。 そんな8回にハーパー選手の”ホームラン”を天谷選手がフェンスに登って掴み取るスーパープレー、このまま行けるかと思われた9回にカスティーヨ選手のタイムリーヒットで1点を失って完封は逃しましたが6-1のプロ入り初完封勝利、おめでとう。 今季、投げさせてみなければ分からなかった斉藤投手がまさかの完投勝利とは。 やっぱり打線が援護してやれば それにしても斉藤投手は登板予定が度々雨で流れる”雨男”ぶりを発揮する運の悪さと裏腹にホームランを2度もアウトにしてもらう運の良さがあったりするから分かりませんね。 マツダスタジアムで立て続けにスーパープレーが生まれた背景には設計段階で緒方考市コーチ(当時は現役)にフェンスの高さなどで意見を求めていた事があると思います。 今の日本の球場のほとんどはこの”利用者目線”がありませんからね。 いつか横浜にも設計に選手達やファンによる利用者目線の意見を取り入れた、マツダスタジアムを越えるボールパークを造って、横浜の外野手もスーパープレーでファンを魅了して欲しいなと思っています...

                                     

地デジ対策どころじゃない!:山本一郎(イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役)(Voice) - goo ニュース

 そもそも既存の地上波テレビ放送自体が将来どうなるかも分からないですよね。 不況で高額な費用の掛かるテレビCMの需要が激減しており、昔はドラマや時代劇などの再放送をやっていた朝や昼過ぎの時間も普通の番組では無く通販番組をやっていたりする有様ですから。 本当なら地上デジタルへの移行前に地方ローカル局の再編などをしておくべきだったのではと思いますけどね。 県境を越えたローカル放送としては隣県のてれびせとうち(テレビ東京系列)があって岡山県と、瀬戸内海を挟んだ香川県の両方で見られます。 地域ごとに地方局を再編して広告需要を集め、同時に民放テレビ局が極端に少ない地域を無くす事も出来たと思うのですが。 しかしもう手遅れかも知れませんね、今後は電波では無くネットを介した”放送”が主流になって行く可能性も...

                              

体液の成分が薄くなる「水中毒」にご注意!(R25) - goo ニュース

 私も凄い汗かきなもので、外出や仕事から帰った直後は喉が渇いて仕方が無いので氷で冷やした水や麦茶を飲みまくっています。 体内の成分もそうだし、冷たい物の飲み過ぎは身体に悪いとは分かっているものの、水分補給と熱くなった身体をクールダウンさせる事が最優先ですので。 スポーツドリンクの粉末でも買っておいて大量に作り置きして冷蔵庫に入れておく手もあるのですけどスポーツドリンクは味が苦手なもので... 塩分濃度に関しては夏以外の季節にむしろ摂り過ぎている感じがありますし、夏場に調整出来ているのかも知れませんけど、そんなアバウトな事を言っていてはいけませんね...

                                     

 今月も終わりに近付きました。 この8月をもって旧広島市民球場は一般利用終了して閉鎖され、10月にさよならイベントを行って球場内の備品などをオークションに出して処分し、その後すぐに解体作業を始める予定だとか。 このブログで何度も書いている通り、私は旧市民球場の一方的な解体には断固反対です。 広島の公共交通網の中心部にあると言う立地を生かしてサンフレッチェのサッカー専用スタジアムへの改修をするべきだと今でも思います。 そもそも今の市長はサッカー場の建設を公約に掲げて再選したにも関わらず、その事は完全に無視しています。 旧市民球場跡地を百歩譲って”タダの公園”にしたとして、広島市内は他にも”○○跡地”の更地だらけなのだから他の場所に造ると言うかと注目していたがそれも無し、今のホームスタジアムである広島ビッグアーチを市長が招致に執念を燃やしている2020年のオリンピックのメインスタジアムに予定しているので、サンフレッチェには今後もずっと今の不便な立地で我慢しろと暗に言っている訳で、とんでもない”公約破り”ですが...

 先日、日本サッカー協会とJリーグは”日本版プレミア・リーグ”構想を発表した。 何でも資金面などで高い基準を満たす8~10程のクラブを選抜して今のJ1の上にプレミア・リーグを創設するのだとか。 当初は早ければ2012年にも導入したいと言っていたのだが、サッカーファンの反響が余りにも大きかったので今はとりあえず具体的な目標時期などは引っ込めています。 しかし将来的にそう言う方向に日本サッカーが動く可能性は高いのではと。 事実、サンフレッチェも建設予定地や費用の調達方法は未定ながら3万人以上収容のサッカー専用スタジアム建設を明言していますし、G大阪もサンフレッチェと似た状況ながらやはり新スタジアム建設を目指して積極的に動いています。 それらの裏に”プレミアリーグ構想”がある事は想像に難くないでしょう。 しかし収容人数だけ多くても交通アクセスが悪過ぎるビッグアーチでは”プレミアリーグ基準”をパス出来ない事は確かでしょう。 サポーターも危機感を持つべきだと思います、オリンピックの為に渋滞と大行列に悩まされて集客面で”蓋をされた”今のビッグアーチを使わされている限りサンフレッチェは将来、J1と言う名の”二部リーグ”に押し込められてACLだってもう出られる可能性はほぼ無くなるでしょう...

 何度も書いている通り、サンフレッチェを犠牲にしたオリンピック招致など価値はありません。 サッカーに興味が無く、サンフレッチェを”二流クラブ”に落として平気な今の市政を来年の市長選と市議選で刷新するべきです。 市長も、市長派の市議も”サンフレッチェの敵”です。 選挙ではサンフレッチェのサッカー場を具体的にどこに建設するべきだと明言する候補に投票するつもりですし、オリンピックにばかり拘ってサッカー場の事には一切触れない(要するにビッグアーチを使えと言う事)候補は”敵”だと解釈します。 念の為に言いますが私は性急過ぎる既存の計画に反対しているのであって、将来的なオリンピックの招致には賛成していますので...



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 ...以上です。

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