こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「夏」って実感はあるよね。

2019年05月06日 | 一般

 連休後半になり、気温が高い日が続いていますね。場所によってですが、なんでも最高気温が6月上旬並みだった所もあったようですね。それもそのはず、今日は「二十四節気」の「立夏」。つまり「立秋」の前日までが「暦の上では夏」となるワケですよ。

 さて、「立夏」ですが現在一般的である「定気法」で「太陽黄経が45度のとき」とされ、日付で言うと大体「5月5日」ごろになるのです。「暦ではそれが起こる日」になりますが、「天文学」ですと「その瞬間」となります。また、もう一つの「恒気法」ですと「冬至から3/8年」日数で いうと約136.97日後となり5月7日ごろになるのです。また期間としての意味もありまして、この場合「次の節気」である「小満」の前日までとされてい ます。あとは、先ほど書きましたが、「春分」と「夏至」の中間で「昼・夜」の長さを季節の基準とする場合は、「立夏」から「立秋」の前日までが「夏」とされます。

 ただ、今年は違いますが、大抵は5月5日と「端午の節句」と重なってしまっているせいか「立夏」として何かの行事は無いんですよね…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「気象制御省 第三惑星 東亜支局 気象参謀」であり「ファルテシア・カエラム・マー ティンス」さんの相棒である「犬の耳としっぽ」を持つ「キャニン族」の「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。なんだかしみじみに夏の到来を実感している「サクヤ」さんなのでした。

コメント
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