今年はほんっっとに大変な

今年はほんっっとに大変な年だったin2005.
もう何がって、一昨年の終わりにも大変は悪い出来事があり、これがきっかけで、今まで溜まりたまっていた私は一気に玉砕し、どどんと体調を崩した。元気である日の方が少ないくらいだった。
気持ちが先走っても、体がついていかない。とか。そういう時に限って取り巻く環境に関連して不幸とか聞こえてくる。
電車のって１５分で体調不良。これじゃどこにもいけないジャンジャン。
というステージは今の段階では切り抜けたと思う。

ま、そんなことはちっぽけなんですよ。
いろいろ難題だの何だの降りかかってきて「このサラ割ったろか！」なんて頭に血が上り、目の色が血豆色になっても、それでもガマンした。

いろーんな「不運」が重なったけど、それ全部勉強になりました。
商売人として反面教師の場合もあれば、新しい発見だったり、やっと車ディーラで信頼できる人が見つかったこととか、「思いやりの一言」って癒されるよなぁって思ってみたり。
ふと気がつくと、意外にも嬉しい愛を与えて頂いていることとか。
で、これからは創作するのにいろいろ経験するステージなのかな。
「おまえはいつも貧乏クジひいてる」だって。
そんなんしょうがないし。貧乏とか気持ち的にどん底とか味わった人間じゃないと大きくなれんぞ！

先日のCOREという映画でパイロットが言ってた。
「指揮をとるものは、負けを知っているものなのだ。」
ふむふむ。そのとおりだす。

私もたぶんいろいろ負けました。でも負けで得るものは大きい。
そんないろいろ不調で大変なときに、偶然というべきか必然というべきが、とあるものが手に入り、それは役に立ち、その後には徐々に人にも伝達されていくでしょう。