ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・森博嗣 「君の夢僕の思考 You will dream while I think」

2015-03-06 18:35:59 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

君の夢 僕の思考 You will dream while I think (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
「孤独という自由を、人は恐れ、その価値を評価しないよう、真の意志の存在を忘れるよう、人は努力する」(『恋恋蓮歩の演習』より)。磨き抜かれた思考と、作品に込められた想いが凝縮した、著者自身によるフォトエッセィ。折にふれて取り出し、噛みしめたい言葉たち。『議論の余地しかない』へ続く第一集。


               

「議論の余地しかない」につづいて読んだ。

矛盾
優しさに触れなければ、なかなか優しくはなれないものだ。。見様見真似である。

人生に目的はない
明らかな目的があったら、きっとつまらない。

孤独
孤独は都会にある。だから都会が好きだ。

財産
友達を作ることがそんなに大切なことだろうか?あまりにも一辺倒なことを子供に押しつけていないだろうか。

思考と存在
たとえ目を瞑っても、自分や母親が消えることはない、という経験を子供はする。これがあらゆる思考の原点かと思う。

質問
意義のある質問をすることは、それに的確に答えることよりも何十倍も難しい。

言葉という精神安定剤
安心の大半は睡眠による。

こういう写真を撮ったことがない。撮ってみたいなぁ~と思っているだけ・・・
私のお気に入りブログにはあるんです。ブログ村の心象風景写真の海を見ていると、ほわぁ~んとなります。


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