ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・エドワード・ゴーリー 「華々しき鼻血」

2015-07-11 20:39:23 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

華々しき鼻血

 内容(「BOOK」データベースより)
副詞というものにかつてない最大級の栄光を与えたゴーリーらしい言語感覚が光る大傑作。


               

これもアルファベット!って読んでいったら・・・
「迷ったら、アルファベットをやる。素材をまとめる上でこんなにいい手はない」

表紙がまさに「華々しき鼻血」? 裏表紙の犬のクンクンはそこ?

まがまがしく こ(子)らにらむ いきもの
この生き物は、何っ!?

くらくらと すなちで おどる。
踊ってる、踊ってる。

うかつにも さんばしから おちる。
あ!笑っちゃった。

わいせつに わがみを さらす。
やだ!子ども相手に・・・

らんしん ひろまを かけぬける。
斧、ヤメて!あー、らんしん中でしたね。

さっするに トランクの なか。
さぁ・・・。

てばやく てばなす。
何?それ・・・

ひみつり(秘密裏)に かけら ほうむる。
あ!捨てた・・・。

おぼろげに おくじょうに うかぶ。
幽霊・・・。

むがむちゅう なにもかも かきとめる。
自画像に近いものといえるそう。

こういうの好き!

楽しかったわ・・・。


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