ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・西原理恵子 「この世でいちばん大事な「カネ」の話」

2015-03-07 20:46:28 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
「生まれて初めて触ったお金には、魚のウロコや血がついていたのを覚えている」―お金の無い地獄を味わった子どもの頃。お金を稼げば「自由」を手に入れられることを知った駆け出し時代。やがて待ち受ける「ギャンブル」という名の地獄。「お金」という存在と闘い続けて、やがて見えてきたものとは…。「お金」と「働く事」の真実が分かる珠玉の人生論。TVドラマ化もされた感動のベストセラー、遂に文庫化。


               

自伝エッセイ・・・

収入と「ガマン」のバランス
自殺大国日本、この本が書かれた時で年間3万人
逃げちゃってもかまわない!
「・・・そこから逃げちゃえ!いくらがんばっても、どうにもならないってことを知ることは、とても大事なことだと思う。あまりにも疲れてしまっているのなら、ちゃんと休む・・・」

豊かでも贅沢も程遠い、たぶん普通の家庭で育ったから、こういうことは知らない世界に近い。すっごいなぁ~と読んだけれど、このご時世いつ何時何が起こるかわからないからね。
おそらく・・・できれば・・・あと十数年!どうか今まで通り何事もなくフツーでと、願うばかり。

お金の話をするのはお下品ですか?
お金は大切。
使い方を間違えたら 
普段からさりげなくお金の話をするといい。

お金で思い出すのは「北の国から」の、純くんの一万円札


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