ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・中山七里 「嗤う淑女」

2015-07-08 21:32:02 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

嗤う淑女

 内容(「BOOK」データベースより)
“稀代の悪女”蒲生美智留。天賦の美貌と巧みな話術で、人々の人生を狂わせる!!美智留の罠に徹夜確実!?ノンストップ・ダークヒロイン・ミステリー。

一 野々宮恭子
二 鷺沼紗代
三 野々宮弘樹
四 古巻佳恵
五 蒲生美智留


               

こんなに人を操れるのって・・・才能? 並外れた美女!

父親を除いては特に何の恨みとかないと思えるけれど、ハメルのね。

イヤだわこの話・・・って、どんどん先を読んでいる私ってどうなんだろう?と思いながらも、そのうち、結構面白いじゃない!って、はまっていって・・・

借財の原因が浪費である場合には破産申し立てしたとしても却下される可能性が非常に大きい。民事再生なら原因は問われない。

人身事故・・・鉄道会社が賠償金を請求しても被害総額は億単位、訴訟に持ち込んだとしても取れるのは死んだ本人の財産だけなので大抵は泣き寝入り。

へぇー・・・と変なところに食いつく。


最後

えーーーっ!

それで最後かと思っていたら、

また、えーーーっ!


これ・・・映像になったら面白そう。


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