ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・朝井まかて 「福袋 」

2017-11-22 18:32:43 | 図書館本 読書備忘録 
福袋

 内容紹介
本書は著者初の完全独立短編集です。江戸時代の江戸を舞台に、この時代をこよなく愛する著者が描き出す、喜怒哀楽にあふれた庶民の物語。
その日暮らしの気楽さ、商売のさまざま、歌舞伎の流儀、祭の熱気、男女の仲……。
生き生きとした暮らしの賑やかさ、大都会だった江戸の町の日常の騒ぎを、実力折り紙付き、今もっとも新作が待たれる時代小説家が、興趣豊かに綴ります。

ぞっこん 
千両役者 
晴れ湯 
莫連あやめ 
福袋 
暮れ花火 
後の祭 
ひってん

               

 読書備忘録 

どれも面白かったがとくに・・・

千両役者
番付が出回るから一年でどれだけ給金を受け取ることになったか市中に触れ回るものだから、千両役者が何人いるかがわかってしまう。
贔屓客がつくということがね。贔屓筋は大切。いろいろといただけるのです。
花六はそれが気に入らないわけよ。いっとう安い席でみているような唐辛子売りの太野助ではね。
花六はいかに・・・
実力だけじゃダメのね。実力たってね~・・・

晴れ湯
女の三助
子供のころお風呂屋さんに行くと三助がいたけれど、男の人だった。
なんで女湯にいるの?って聞くとあれは三助だから・・・

莫連あやめ
いやいやこれは相当面白かった。
古着屋の娘あやめは兄嫁お琴が気に入らない。
あやめの友達のおそのがいじめられているときに現れた兄嫁のお琴は、浅草の莫連の頭領で江戸じゅうの莫連を束ねていた。なんてことがあったりなかったり・・・しっぽがね。

福袋
いっくらなんでも食べすぎ。
ギャル〇根をみると、無駄だなぁ~と思うのです。

短編もいい。

★★★★☆


ヘルシンキの旅 テンペリアウキオ教会・・・

2017-11-22 07:20:13 | 2017 フィンランド ヘルシンキ の旅


巨大な花崗岩をくりぬいてつくった教会
周りはアパートなどの住宅
ガイドさんが、こちらの教会は中に十字架はないのですが、ただ一つだけ外にあります。
みつけられますか?
あーあったー・・・

岩の話を聞いてから、町で おー岩っ!・・・ここも岩だったのだ!と発見し楽しかった。



ヘルシンキの観光地としては3本の指に入る人気ポイントだそうで、観光客がたくさん。



内部はプロテスタントの流儀にのっとった質素なもので、岩がむき出しで、洞窟みたいですよ。・・・あーほんと~・・

音楽会が開かれたりしているそうです。















みんなで2階に上がって説明を聞いてあとは自由に見学

集合時間まで少しあったので外に出て裏側に行ってみました。 



教会の屋根

敷地の裏側からのぼれるようになっていたので、登ってみました。

住宅にかこまれたきな岩
ふむふむと、ぐるりとしているアパートを眺めた。







バスでぐるぐる巡っていたけれど、後で地図をみたらだいたいホテルから徒歩圏内

この通りの先に泊まったホテルがあったのです。


11/6~11/10


ワンデッシュ・ランチ♪

2017-11-22 06:24:33 | パン・お菓子・お食事 ♪




昨日、なんかおかしなことがあったんだけれど、消し去りたかったのか思い出せなかった。

すっごい面白いことだったんだけれどなぁ~・・・なんだったっけ?
と、マツコをみていたら思い出したのでここに書いておこうと思って・・・
なぜなら、夫は  2、3日帰らないから教えてあげられない。




図書館で一番下の大きな本を取り出そうとしたら、ぎゅうぎゅうに詰まっていてなかなか出せなかった。

せっかく見つけたのだからどらどらしたいじゃないの!

しゃがんでエイッ!と抜いたら尻もちをついた。
あら、やだ!と立とうとしても、なぜか立てない。
これ、夢?と一瞬思ったけれど老化だったみたい。

誰も見てないからいいや!と思ったのに、通り過ぎた人がイナバウワーのようにして見ていた。
そして、静かに「大丈夫ですか?」と聞いてくれた。
「あーはい、大丈夫!たぶん・・・」
だがしかし、エイッ!と立てないのよね、そんなもんで一回ゴロンとして立ち上がった。
やればできる。

何であんな転び方するんだろう  

老化はちゃんと認めております。

なんてことを書いておく前に・・・

イタいほど頑張って遊んでいるなー、とか、お仕事充実してるんだー、とか、今、病院にいるんだー、とか、そんな~がんばれっ!とか、お!今パリ?とか・・・
朝っぱらからあちこち、ちょこっと顔見知りのブログをあさんぽしていた。
おっと!こんなことをしている場合じゃない!と再び目ざめ、こんなことをしている。

当たり前だけれど、良い時もあれば悪い時もある。