今回のお気に入りは、オードリー・ヘップバーンです。
先日、NHK-BSでオードリー・ヘップバーン特集がありました。
その日は「おしゃれ泥棒」をやっていました。
途中から見たにもかかわらず、すっかり見入ってしまいました。
やっぱりおもしろいですね。
とてもおしゃれな映画で、文字通り「おしゃれ泥棒」です。
脚本がおしゃれです。(ストーリー展開やセリフ)
オードリーのファッションがおしゃれです。
オードリーとピーター・オトゥールのキスシーンがおしゃれです。(いったい何回キスしているのでしょう。それがぜんぜんHでないのですから、さすがオードリー)
邦題がおしゃれです。(原題「HOW TO STEAL A MILLION」、直訳すれば「100万ドルの盗み方」では映画のエレガントな雰囲気は伝わってきません)
なにより監督のウィリアム・ワイラーがオードリーの活かし方を憎らしいほど心得ているのには感心します。
ウィリアム・ワイラーは「ローマの休日」でオードリーを抜擢した張本人です。
24歳のオードリーに可憐な王女役を演じさせ、アカデミー主演女優賞をとらせたのは当然として、「おしゃれ泥棒」のときのオードリーは37歳。そのオードリーに「私、殿方とこんなに近づいたことがないの・・・」というセリフを言わせ、見ている方に違和感を感じさせないのは、オードリーの活かし方を心得ているウィリアム・ワイラーだからこそなのではないでしょうか。
あっ、しまった。
本当は一番好きな「ローマの休日」について書きたかったのに、「おしゃれ泥棒」でこんなに書いてしまった・・・。
「ローマの休日」については、その内に書きたいと思います。
先日、NHK-BSでオードリー・ヘップバーン特集がありました。
その日は「おしゃれ泥棒」をやっていました。
途中から見たにもかかわらず、すっかり見入ってしまいました。
やっぱりおもしろいですね。
とてもおしゃれな映画で、文字通り「おしゃれ泥棒」です。
脚本がおしゃれです。(ストーリー展開やセリフ)
オードリーのファッションがおしゃれです。
オードリーとピーター・オトゥールのキスシーンがおしゃれです。(いったい何回キスしているのでしょう。それがぜんぜんHでないのですから、さすがオードリー)
邦題がおしゃれです。(原題「HOW TO STEAL A MILLION」、直訳すれば「100万ドルの盗み方」では映画のエレガントな雰囲気は伝わってきません)
なにより監督のウィリアム・ワイラーがオードリーの活かし方を憎らしいほど心得ているのには感心します。
ウィリアム・ワイラーは「ローマの休日」でオードリーを抜擢した張本人です。
24歳のオードリーに可憐な王女役を演じさせ、アカデミー主演女優賞をとらせたのは当然として、「おしゃれ泥棒」のときのオードリーは37歳。そのオードリーに「私、殿方とこんなに近づいたことがないの・・・」というセリフを言わせ、見ている方に違和感を感じさせないのは、オードリーの活かし方を心得ているウィリアム・ワイラーだからこそなのではないでしょうか。
あっ、しまった。
本当は一番好きな「ローマの休日」について書きたかったのに、「おしゃれ泥棒」でこんなに書いてしまった・・・。
「ローマの休日」については、その内に書きたいと思います。