ロゼット咲きの赤色ER「ヒースクリフ」
花型が整っていて個人的にはかなり好きな品種。カップからロゼットになっていくのですが、昨年ようやく花壇に植えました。沢山咲かせて花束にしたい!
↑目指すはこんな感じ。写真の品種はオセロですが花型はよく似ています。そしてヒースクリフの方が棘が少なく、枝が暴れず扱いやすいです。耐病性にも優れていると思います。
鉢で3,4回咲きます。秋の花後のお礼肥え、芽出し肥えを与えておくと、シュートの出は良いみたいです。地植えについてはこれから検証していきます。
2015.5.14
2014.5.23
蕾は白が混じったような色ですがちゃんと赤くなります。気温が高かったり日差しが強いと退色が早いかもしれません。きれいな赤色です。1輪で咲くと大輪になり、株が充実してくると4,5輪の房咲きになりやすいです。
2014.5.14
2015.5.18
2014.5.25
2015.5.24
2014.5.28
2014.5.29
2015.6.3
2015.10.25
2015.6.20
比較的直立に伸びコンパクトな印象です。ただ入荷時に検品すると結構枝が横にも伸びているので、地植えにすると半横張りでボリュームが出るかもしれません。
香りの強さ ★★★★☆ ティーローズとオールドローズが混じったような香り
地植えの目安サイズ:1m×1m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 120枚
2012年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※2015年秋に小さな森でもようやく花壇に植えることができました。地植えの様子も今後UP予定です。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。
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