不思議な色の「ベンジャミン・ブリテン」
オレンジレッドでマゼンダピンクと同じように元気をもらえる色です。曇りの日に見るベンジャミン・ブリテンの花色が大好きです。丈夫で枝は太めで硬くまっすぐ伸びます。つい長めに剪定しがちになりそして水が足りず花が少なくなってしまいます。鉢のサイズや使用している土の水持ちに合わせて冬剪定してください。
新潟では鉢植えで3,4回、地植えで長く仕立てると2,3回咲く品種です。比較的上を向いて咲きます。根が充実していない1年目は少し寒風に弱い気がします。水が足りないと皺になり枯れ込むことがあります。2年目以降は丈夫です。
2015.5.21
2010.6.11
2015.5.21
2014.5.27
2015.6.8
2014.5.26
2015.5.28
2012.6.17
2013.6.2
2012.9.13
2013.7.5
2012.9.13
夏の花は小さめ?この鉢植え赤玉の硬質とバークたい肥、もみ殻たい肥で植え付けたのですが、水はけが良く慢性的に水が足りなかったのかもしれません。にもかかわらずまだ植えかえせずにあと5年そのまま頑張ってもらおうと思っています。アンティコ鉢43型27Lの容量なので土を足していけば何とかなるはず?赤玉土の硬質は2016年になっても形を保ったままですが、水やりしているうちに腐植質は鉢底から流れて行っているようです。表面は赤玉だけになってきました。赤玉だけになると保肥力がなくなり、微生物も活動しにくくなるので、バークたい肥でマルチングするかバラの土を上に足していきます。
2011.5.29
棘は多めです。
香りの強さ ★★★★☆ 濃厚なフルーツの香り
地植えの目安サイズ:1.25m×1m 2-2.25mのツルとしても使えます
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。少し大きめの鉢の方が管理しやすいと思います。
四季咲き性
花弁数60枚
2001年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。
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