お勧めの品種はと聞かれると、全部と答えたくなります。四季咲き性で選ぶか、どう仕立てるかで選ぶか、花もちで選ぶか、最終的には花型になるような気がするのですが・・・。
今日は「クレア・オースチン」
小さな森では4回咲きました。(←ただし秋まで育てたのは1回のみ)
四季咲き性でカップ咲き、棘が少なくまっすぐに伸び、短くも長くも仕立てられ、耐病性があって―――総合的にバランスのとれた白系のバラです。
2014.5.26
蕾はコロンと。クリーム色っぽく咲き始め最終的に白色で散ります。明るい葉色です。
2015.6.13
結構探してみたのですが・・・毎年同じような構図しかありませんでした。蕾から開くまではとっても可愛いです。毎年売り切れているので2年目以降どう育つのかが分からない品種の一つ。1年目は少し花弁数が少ないような気がします。開き切るとしベが見えます。小さな森でも2年目以降のクレアオースチンが見たい!
暖かい地域のお客様からは大きく育つとお便りいただいています。新潟でも発表年の頃に植えたお客様は大きくなっていました。
2012.4.25
6月に撮影したものがあればよかったのですが、スラッと真っ直ぐな立ち姿になります。左が秋入荷で右の苗が2月入荷だと思われます。葉のしげり方は、2月入荷のほうが遅いですが開花時期は変わらないか1週間遅くなる程度です。株のサイズは1番花が終わるころになると差がなくなります。
2016.2.7
2015年12月アーチの左端にようやく植え付けました。右側はスノーグース。裸苗を最初から地に植えても、2,3年経つとあまり変わらなくなります。日陰の場所に地植えしたい場合は1年鉢植えにし、しっかり日に当て育ててから植え付けたほうがうまくいくと思います。風が強い場所なのでどうなるのか・・・1番花のころ画像をUPしたいです。
香りの強さ ★★★★★ 強香 ミルラ、シモツケ、バニラの濃厚な香り
地植えの目安サイズ:1.5m×1m(半つる性)
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 120枚
2007年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※2015年秋に小さな森でもようやく花壇に植えることができました。地植えの様子も今後UP予定です。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。
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