いつの間にか、可もなく不可もなく?「セント・スウィザン」
90年代のERだとばかり思っていたのですが、2003年作出。入社前ではありますが、いつの間にか庭の一員として存在していた気がします。入社当初はキャスリンモーレーとエグランティーヌとセントスィザン見分けがつかなかったような…今でも自分が育てた株でない写真の花は時々迷うことがあります。
1番花はとにかく良く咲きます。フェンスやオベリスク、アーチ、短くも仕立てることができる品種です。鉢植えで、3,4回咲きます。地植えだと2,3回。秋は夏剪定が遅くなり水が足りないと花つきが悪いです。
2012.6.9
2012.6.5
2014.5.28
2012.6.5
2013.5.28
2014.5.28
2013.5.30
2013.5.28
2012.6.25
2015.5.27
2013.5.28
棘は細かく多めです。まっすぐ枝は伸びます。
香りの強さ ★★★★☆ ミルラの香り
地植えの目安サイズ:1.5m×1.25m 2.5mのツルバラとしても使えます
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。短く仕立てても咲きますが、伸ばすときには大きな鉢がお勧めです。
四季咲き性
花弁数 130枚
2003年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。
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