小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

年内最後の伐採

2020年11月20日 06時23分17秒 | 耕作放棄地

 

年内最後と思える晴れ日が続きました。

お陰で片付け作業は進みました。

 

ハウス前のサクラです。

仮植えのまま育ったのかどれも樹形が悪く虫も入っています。

日本にはカミキリムシというバラや幹の皮が柔らかい木の大敵が居ます。高速道の側に様々な木が植えられているので防ぎようが無い。

日当たり改善と将来の為に左側の2本を切り倒したい。プロでないと無理、夫では道具が無い。

周りのイチゴ栽培が終わるタイミングでオルトランDX顆粒をバラの根元に撒き防除します。足元の草取りはしますがバラの花殻はコガネムシを呼び寄せるので花が見たい手入れしやすい場所以外畑では行いません。

ボーーーっと椅子に座って観察を重ねた結果2番花の時期が一番危ない。

花が咲き始めるふっくらした蕾が狙われ、開花直後サラダと思えるほどガシガシ食べられる。その後根本に卵を産み付ける。らしい。

バーク堆肥のマルチングはコガネムシを見かけなくなってからにしています。

地域の観察が大事です。

街中の店の時は隣家にボロボロに食い荒らされたイチジクが放置されたままでした。幹の芯が柔らかいので大好物かもーー。毎年凄い被害でした。

歩道の照明、お隣の害虫、駐車場不足色々あって移転しましたーー。漠然と不安だった新潟駅の高架工事終了とバスの往来による渋滞。最近のニュースで年内に遂に萬代橋側と駅南が繋がります。当然古町の商店街が立ち行かなかなった原因の一つ、固定資産税も上がるはず。使い方に知恵が無いのか財源不足で中心地だけ同じ面積でも郊外の3倍になる都市開発税という上乗せが有りました。

バラを栽培して欲しい方にお届けするだけなので、運送会社のターミナルが近ければ何処でも良しです。

レタスの欠株に追加植え

ニンニク2芽になった株を一本丁寧に抜きました。

草やぶに四季なりのイチゴ発見、思い出して今頃ですがイチゴの苗を草やぶから掘り出し植え付け。

本当は10月中にしておかなきぁ。

今年最後かもと思いながらバラを見て歩きます。

短時間で出来るのに中々作業場所が離れているので終わらなかった後回しにしてしまいがちな事をほぼ完了。

後は通路の必要な実生花苗を拾いながら防草シートを張る準備です。

終わりのない遊びです。

退屈している時間何か有りません。

外でお弁当を食べそれぞれが好きな作業をして過ごしました。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

コメント
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