藪遊び

藪歩きの後、体の表面に付いた見えない
砂鉄のようなもの
小瓶に集めて、眺めてみます。

涼を求めて・㊦

2021-07-29 08:21:28 | 山で

  イワタバコ

人気の滝は また後日 平日の静かな時に来る事として
登り直した尾根を 桂の滝へと向かいます。

こちらは入り口に【軽装禁止 スマホ電波届かない
単独者禁止 危険ヶ所多数・・】等々 注意書きがあり
確かに急にひと気が無くなりました。

”単独者”ではあるけれど・・いつもの山登りのレベルと
さほどの変わりはないだろう・・・と見越して滝へと向かうと



確かに尾根からの下りにかかると 
急坂や岩っぽいトラバース箇所が 次々と出て来るも
いつもの山歩きと何の変りもありません。

さすがに観光客の皆さんは 踏み込んで来ないらしく
誰にも会わないまま 桂の滝へ着きました。



こちらの方が壮大で 途中で折れ曲がって落ちる水は
辺りを霧状の水滴で包み込み マイナスイオン(?)に満ち満ちた
静かな空間を創り上げていました。
やって来て良かった❕と思わせる場所でした。

涼を求めて・㊤

2021-07-28 08:23:49 | 山で


暑い盛りに涼を求めるのは 誰しも同じ・・
祭日だけれど・・と恐る恐る向かった滝コースは

やはり大人気!で 危険ヶ所(?)が幾つもあるコースに
20人位が入り込んでいました。



その大半が スニーカーや長靴で
登山者というよりも 観光客のような・・?

地元の人は 『この前も年寄りが一人 落ちて死んだぞ~
都会の人は皆 軽装で入るからなぁ・・』と言っていましたが
その通りでした。



洞窟の中に向かって水の流れ落ちる シワガラの滝は
確かに構図が良く カメラマンやカメラウーマン達に人気のようで



長靴を履いて三脚を構えた 写真狙いの人々が
4.5人は陣取っていました。

お気に入りゾーン

2021-07-19 10:37:17 | 山で


Kさんのお気に入りを予想した三久安山へ Kさんを案内しました。

お天気が程々で 出だしのキャタピラー林道の急登を
日に照らされずに登れ 木立の中の登山道に入り・・
尾根筋に出ると 爽やかな風が吹き抜けていました。



その辺りから上は この日はずっとこの爽やかな風が吹き続け
平地で34℃とかの真夏日に 涼しい(山頂では寒くなった程)
山歩きを満喫出来ました。

山頂周辺の 巨木ブナ達の佇まいに Kさんは予想以上の大喜びで
無事に お気に入りリスト入りしたようでした。





夏ツバキの落花の様に 心惹かれたり
我が家のクワガタムシへ お土産の枯れ葉や枝を拾ったり
地図を見ながら 周遊出来そうな尾根筋を
あちこちと探索してみたり・・・

女性高齢者2人組の行動は なかなかに”少年探検隊”❓だったのでした。

猪 タイムスリップ?

2021-07-15 11:04:44 | 山で
今回も写真無しです。(又 カメラを忘れました!歳のせいか?)

お天気の関係で 夏季には避けたい低山を
2つも登り下りしてしまいました。

海際の観音山と城山で Kさんの低山嗜好の友人たち用山行の
下見案内山行でした。 暑さで 全身汗でびしょ濡れで
2山目の急斜面登りで バテバテです。

その中で この日は2度も猪母子を見かけてしまいました。
1度目は まだ車の中からで 窓外の山裾を
3頭のウリ坊を連れた母猪が トコトコ歩いていて・・

2度目は 2山目の山道で20m程先を横切った大人猪を見て
もしや・・と待っていると 少しして2頭のウリ坊が
お母さんを追って横切り・・その後少しして最後の1頭が
慌てて ちょっと方向違いの草薮に走り込んで行きました。

一瞬 私もKさんも 最初に見た親子と同じ??と
思ってしまったのですが 場所が全く違い(県も違います)
何10㎞も離れた位置である事に気付き
何か 不思議な気持ちになったのでした。

重っ⁉

2021-07-11 08:12:34 | 山で


この 山陰地方への線状降水帯の大雨の前ですけれど・・
相変わらず不安定な天気の日 思いきって
家を出たのが 9時過ぎで・・
隣県山(と言っても 誰にも会わないのですが)の
登山口を歩き出したのが 11時前!というお散歩山へ
行ってみたのですが・・・



身体が重い❕ 異常に重い‼のです。
この違和感は・・何だぁ~?

もしかすると コロナワクチン2回目を打った日の
4日目だったからでは・・?

効果も副作用も・・何もかも初めての事柄ですものねぇ?
とても不可解な けだるさにおそわれたのでした。


  ササユリ