藪遊び

藪歩きの後、体の表面に付いた見えない
砂鉄のようなもの
小瓶に集めて、眺めてみます。

寒波到来

2023-01-31 20:13:19 | 身近で


いよいよ大関級とか横綱級とかの寒波到来です。
今回は山陰でも気温がグッと下がり
積もった雪も カチカチになりました。



除雪されていない 路肩の雪の深みに車がはまったり
昼間に積もった雪で 仕事帰りに家の駐車場に入れず
後ろの車に待ってもらい 必死で雪かきしたり・・



雪国の(たかだか山陰地方なのですが・・)高齢者は
大雪に疲れ果てます。



こんな季節の中 果敢にノラをやっている強靭な(?)猫に
それでも・・ペットボトルの湯たんぽのお裾分けで
ほんの少しでも ほっこりとしてほしいものです・・。

妙な現象(?)

2023-01-27 08:37:14 | 山で


これは何か?って・・
雪深い山を登った 私の足跡です。
30分位後 下って来るとその凹み部分に小虫が沢山集まっているのです。

1匹づつだと 目にも止まらない小ささで でもよく見れば
雪上に散らばって居る 羽根を持った小虫が
何百匹も 足跡の窪みに集まっている・・



たかだか2・30分の間に です。
実は数年前にも この同じ山中で同じ経験をしています。
他の山域では 気付いた事が無かったのですが・・

この地域特有の 小虫の生態なのでしょうか?
一体 この雪の山中に集まって 何しているの??



こちらは 妙でも何でもなく
彼らにとって美味しい木の皮を 美味しく食べた跡ですねぇ。



彼らとは ちゃんと物的証拠(?)も残している
鹿達です きっと。



時々 毛も抜け落ちています。

忙しい天候日

2023-01-26 09:25:19 | 山で
現在 日本中を覆っている寒波の前の事です・・



この日は休養日の予定でしたが 青空が広がってきて
(午前中だけでしたが)致し方なく(?)また探索行です。

まず城山の別の登り口と 伊呂宇山の登り口を探してみて
上手くいかず・・


  これルートです。

丸瀬山へ登り ランチの後稜線を進んでいる内に
小雨が降り始め 風強くなり 引き返して車で帰途中に
再び晴れてきたので(何じゃ 何じゃ・・??)


  よく出合う 狸の溜め糞場らしい所


  こちらは 何かにやられたらしい鳥の羽根

ついでに 途中の天満山へ登ってみると
山頂でパラパラと雨がきて 下山中にザァーと降り出し
びしょ濡れで 車へと戻り着きました。



駐車スペースに停まっていた 町のスクールバスの中の
中学生達に きっとジロジロと見られていた事でしょう。
”変テコな 大人!”って・・




泥団子未遂

2023-01-24 11:19:18 | 山で


隣県の墓参りに ようやく出かけました。
お天気次第でキャンセルしていた 親不孝者です。


  二上山山頂が・・

帰途 予定していた通りに(?)”帰り掛けの駄賃”として
気になっていた二上山域の334m峰へと向ってみたのですが・・
前日の雨の為に 尾根筋なのにドロドロのグチャグチャで



立木の取っ掛かりが無ければ ズルズルと滑るだけの困難な登りで
ようやく登り着いた時は 足元は泥だらけです。






  ミツマタが開花のスタンバイをしています。

登ったルートを下りて 解った事!
泥だらけの急斜面は 2本ストックさえあれば下りの方が楽勝!
(ただし 一度滑ったら 泥団子の出来上がりですが・・)



トンネルの上まで戻って来たら
愛車が ちゃんと待っていてくれています。



”贅沢”とは・・

2023-01-23 11:55:39 | 山で


曇り予報の日に 予報外の青空が広がってくると
予定していた用件を すぐに白紙にして・・

車に山道具を積み込んで 持ち時間で歩けそうなルートを
頭の中で探しながら 車を走らせます。



それで 鬼ヶ城跡へ登り(この時期に積雪皆無!?)
誰も居ない天守閣跡から 真っ白い扇ノ山や氷ノ山を
飽きる事なく眺めて・・



中代山へ向かい 少し登ってから 迷い谷筋ルートを
前回付けておいた赤紐を 確認しながらゆっくりと下りたのです。


  へつりルート

何という自由気ままな 贅沢な暮らしが(お金は無くても・・)
人生の終盤期に やって来た事でしょうか!



そして 終盤はおそらく間もなくやって来て・・
この贅沢期間に気付いた時には 終了が目前
だと 薄々わかってもいるのですけれど・・・

それでも 何とかかんとか子供達は育ち上り
親は見送って・・後は自分の身体を終了させるだけ・・って
肩の力が抜けて 気楽なものです。