異世代の・・

職場で　２０代の若者が
自分は　５０位のブログをやってる・・と
言うのを聞いて　あっけにとられました。

その　作家志望の彼は　多分
何人もの人物に　なったつもりで
何通りもの　人生観を発信して
いるのでしょうが・・・

自分の中で　自分らしく・・でも
あまり個人的感情に　浸らぬように

けれども　この自分が発する
生の感覚を　表現したい・・（オーバーですが）
と　日々悩んでいる　私と
何と言う　感覚の違いでしょうか！

昔　一回り違う　末の弟世代を
”宇宙人”と評した事がありましたけれど

今　三回り以上下の　世代の人達の
感覚や考え方に　目を白黒させるばかりです。

朝散歩

今　土手のあちこちに出没して
花を咲かせている　百合は・・
テッポウユリじゃあなかったようです。

野草図鑑には　載っていなくて
何者なのか　解りません。
逃げ出した　園芸種かなぁ？

なんにしても　力強く
綺麗な花を　咲かせているのだから
それでいいのですけれど。



センニンソウの　花期も長いのですが
いつも　清楚で　美しい・・



ムラサキシキブは　実になって
グラデーションのように
紫色に　変化してきています。

ファンクラブ

誰も居ないはずの　草深い林道の終点に
一台の車が　停まっていました。

物好きな人が　暑い最中に
低い山に　登ってるなぁ・・と

私は　今日は　お花見です。





昨年　見つけた　”ナツエビネ”の
姿を見たくて　その生息域までの往復です。

ところが・・ファンクラブが
もう一組　いました。

おばさん三人組みが　カメラを手に
探索中でした。

知る人ぞ知る・・寂れた登山ルートの
夏の貴婦人　”ナツエビネ”

今年も　ポツンポツンと
知る人にだけ　見える場所で　
咲いていました。

百合

玄関前の　生垣に
勝手に生えた　百合の茎

伸びて　伸びて　伸びきって
ワタシの背丈を　越えました

ゴロゴロ雷　鳴る朝に
秘かに開いた　百合の花
見事な　鉄砲百合でした

実は　この方　根性百合で
途中で虫に　食われたものの
見事に復活　再び育ち

こうして花を　付けたのを
ワタシ一人が　知ってます

今は　この方　花瓶に挿され
ワタシの母の　遺影の前で
母に　見つめられてます

「綺麗だねぇ　お花は神様が
人間の為に　作って下さったのだ
・・と思うの・・」

母の残した　言葉です

今 森の中で・・

杉の町　智頭町の
杉林は　美しいのです。





台風の影響で続いた　雨のせいか
早くも　キノコが　ニョキニョキと
成長していますが

似たようなヤツが
それは沢山　並んでいて（図鑑の中に）
私には　判別不能です。



ところで　これは何の食痕でしょう？

”森のエビフライ”と呼ばれる
まつぼっくりの　種子を食べた後の
ニホンリスの　食痕のようです。

気をつけていると
いろいろな物が　見つけられます。