山中散歩

今回もお試しの　美歎水源地周遊散歩で
Ｋさんが案内してくれました。
7.8年前に　車で林道を通りかかった時は　何処が水源地やら
入口やら・・藪に埋もれて不明だったような？



2007年に　重要文化財に指定されて　修理・整備を終えて
2018年から一般公開されていたようです。





明るくてお洒落な（？）歴史を感じさせる一角となっていました。
（地元の方々の協力が大きいようです。）


　　ノブドウ

周遊の山道（ほとんど高低差は感じませんが・・）も
歩き易く整備されていて　でも誰一人居ず
今の私に最適なルートだというのに・・・


　　サネカズラ

やはり　サルトリイバラやアケビ・・そして
ストックや傘をフル稼働させてのムカゴ採り・・



『大人しく　歩いてだけ居られないのかぁ？？』と
Ｋさんと大笑いしながらの散策でした。

お試し

お試しに（何の？）低い山から林道へと歩いてみました。
ゆっくりと　様子を見ながら・・



低山でも　紅葉が少しづつ色付いてきています。
夏の間続いていた蝉の声が　静かに虫の声に替わり
時折　鹿のラブコールの声も聞こえて　すっかり秋の山です。



ワイルドな林道へ降り立ち　歩いていると・・
アケビの実が　あちこちにぶら下がっています。



そして毎年　無理やり採集している野生化キウイの実が
今年もたわわに実っているのを確認して・・



登り口の車まで　ゆっくりと車道を下りたのでした。


　　サルトリイバラ

33ヶ所巡り

藪モードに付き合ってくれた　Ｋさんと
ある丘の　西国33ヶ所巡りをやりました。


　　サネカズラ

・・・というより　歩き始めてから　どうやらこれは・・
ああ　33ヶ所巡りだ・・と解った訳です。







何が魅力的か？って　順繰りにどの仏様にも
その姿や表情に　引き付けられてしまいます。
失礼ながら　写真を撮らずにいられない程・・・









その　豊かなお姿　表情を掘り出した昔々の作者に
会ってみたくなる・・って
充分な宗教的効果を　100年以上も（？）
発信し続けている訳なのですね・・。


　　巨大ユズ

お出迎え

こちらの　人の入らない迷い下山ルートには
雪の無いこの時期の内に　赤紐を付けておきました。

途中で出迎えてくれたのは
お馴染み（？？）鹿の頭骨！です。

沢山の動物達が居て（鹿は特に多く）
当然　あちこちで亡くなっていますから・・
時々出会って　当たり前な訳です。

藪モード？

実は現在　訳あって（？）謹慎中で
山を歩く事が出来ないでいます。

その内　復帰する予定ではいますが
何時までも沈黙している訳にもいかず・・・

そうだ！　山にこだわらなくとも　このブログは
元々　”山ブログ”というより　”藪ブログ”なのだから・・
『藪モード（？）』でやれば良い？？

で　この期間にやっている　未知の低山ルートへの
入り口探しなど・・・



地形図を片手に　取り付けそうな場所を探していると
岩場の根元に　ひっそりと建っている小さな神社を見つけました。

不思議に　ピリリとした空間です。