ひと気の無い 静かなルートを・・と 鷲峰神社から歩き出すと
確かに静けさを保ったままのルートでしたが
こちらも 7月の豪雨であちこちと痛めつけられたらしく
前回 5月に来た時より 随分と荒れていました。
あの 急傾斜の長々階段さえ無事なら・・と
かれ滝まで来ると どうやら階段は無事のようでしたが
前回同様 背筋がぞわぞわする階段登りです。
沢筋から離れて傾斜が緩むと もう一つのお楽しみ・・
5月に見かけた 栃の子の芽吹きの様子を確かめたかったのですが
不明のまま 見つかりませんでした。
葉を散らして 分かりにくかっただけならいいのですが・・
カタクリ自生地の急斜面を登りきると 間もなく山頂で
この日も 一人きりでした。
はるかに見える湖山池辺りが やけにクリアーなのは
空気が冷えて来ている証拠なのですね。
カワミドリ
アトリ(?)