藪遊び

藪歩きの後、体の表面に付いた見えない
砂鉄のようなもの
小瓶に集めて、眺めてみます。

イタドリ!

2019-05-29 19:54:46 | 山で


2日目は イタドリを目指して扇ノ山林道へ向かいました。

本来なら 採取には遅い時期なのですが・・
今年は 何度も寒さがぶり返して
植物全般の出現が 遅れているようなのです。

その予測は 大当たり!!
最盛期ではないとはいえ まだまだ上物の
イタドリが沢山採れました。





林道に 小鹿が立ち尽くしていたり・・
他にも ウドやタラの芽も採れたり・・
の山菜日となったのでした。



帰途は 雨滝にも寄って滝の飛沫を浴びて・・



イタドリ本命の 四国出身のTさんは
6kgだか採れたイタドリを 宅急便で
大阪の自宅へ ニコニコと送り出して・・
夕方の高速バスで帰って行った 初夏合宿の大阪組でした。

リベンジ成る!

2019-05-27 10:36:53 | 山で


昨年 雨の為に途中で引き返した
大阪組 秋合宿の矢筈ヶ山

今年の初夏合宿として
晴天の下 無事にリベンジを成し
山頂へ立つ事ができました。



早朝の出発が 功を奏して
駐車スペースの確保もうまくいき
全員の足取りもスムーズです。



先頭とラストとは 常に20~30分の間隔があり
それ以上は離れないようにしていますが・・
これぞ いつもの理想的な 大阪組+地元組
混合パーティのペースなのです。



前半の2時間半は 展望も無くただただ
新緑に染まるように 歩き続けるだけなのですが
それからは後ろを振り向く度に 大山の雄姿が迫ってきます。





手も使う急登を登って来た大阪組も 山頂からの展望に
ウワ~ァ!!っと歓声が上がります。



下りは淡々と・・
疲れも出て やっと車に帰着した大阪組は
情け容赦も無いガイド(私です・・)にせっつかれて車に乗り

知る人ぞ知る・・ガイドのバトル運転によって
奇跡的に 閉店1分前に滑り込んだジェラート専門店で
美味しいアイスを 充実感と共に口にできた!!
というオマケ付き だったのでした。


山菜

2019-05-22 09:40:35 | 山で
今回も 山菜の収穫ができました。
しっかりと認識のできる山菜しか
採らないことにはしていますが・・



ネマガリダケ(チシマザサ)の筍が
ボチボチ 出始めています。

歩きながら ポチポチと折り取っていると
すぐに 腰の袋が重くなります。



そして スキー場にはそこら一面
蕨の新芽が伸びだしていて・・



行きで見つけておいた ウドも
”帰りがけの駄賃”に 這い登って切り取って・・



この日の収穫です。

シーズン到来?

2019-05-20 14:00:01 | 山で


氷ノ山へ登る為 駐車場で準備をしていると
下の宿泊施設から ゾロゾロと・・
20名以上の女性グループが ガイドらしい
2・3名の青年達に引率されて
夏道を 登って行きました。

こりゃあ 山頂付近は満員状態かな・・?



しかし 私の登った谷コースにひとけは無く
1人だけ 下って来た男性とすれ違っただけでした。



多少荒れている 谷コースでしたが
沢筋には まだ残雪があり
ニリンソウやヤマルリソウが花盛りです。



尾根に取り付くと オオイワカガミが
ピンクの花を咲かせています。





予想通り 満員の山頂はそのまま通り過ぎて
三ノ丸へ・・・



スキー場から探勝路への いつものコースは
静けさを保っていました。

下見山

2019-05-17 12:31:17 | 山で


5月後半の大阪組初夏合宿の下見で 矢筈ヶ山へ向かいました。



すぐに現れた 足元を彩る オオイワカガミのピンク色
そして 大群生!



ショウジョウバカマやサンカヨウの花も 咲き始めています。





新緑ごしに 所々雪を残した大山が 存在感たっぷりで



連なる 烏ヶ山も



反対側にそびえる 甲ヶ山や小矢筈も登高意欲をそそります。





さてさて 大阪組リベンジの矢筈ヶ山登頂!
叶うでしょうか?