久々の 新ルート開拓 若桜の弁天山です。
色々の小さな情報を元に 地図上に想定した
ルートに踏み込む時は とても緊張します。
もはや 道無きルートに入り込む若きエネルギーは
消え失せているので・・道形は怪しくても
とりあえず 赤テープで先導される位のルートが
今の私の レベルです。
長々と植林帯を登って 稜線に出た時に目に入ったのは
向こう側の 自然林の”美林”でした。
お昼には早いけれど・・鹿の鳴き声を聞きながら
ここで 本日の”山ご飯”にします。
山頂からは 又 別の小規模の滝の多い
面白い谷筋を 下って来ました。
山鳥のつがいが 頭に風を感じるほどの近場から
飛び立ち びっくりしたり
山葡萄の蔓は 沢山あるのに 実はほとんど
見当たらないなぁ・・と思ったりしながら
人っ子一人の気配も無い 私の新しいマニアックルートが
一つ増えました。