クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

逆張り

2024-03-24 | 社会・経済

まあ、そんなわけで、友だち付き合いが少なくなった・うちのチットですが、

「浮世の義理」とかで、さまざまな人と 交流しています。

 しかしながら、ここ半年・いしつ(異質)だったのは、

新NISAの制度が始まる前に、投資に関心を抱いた知人から

相談を持ちかけられたことで・・

 ※確かにうちのチット、社会勉強のために20代より株や金・外貨などを買っていましたが、

どれも長年保有するだけで、ほとんど貯金の変形みたいなかんじだったんですよね

しかし、結果的に家の事情でお金が必要になった時、それらをほぼ売って沈没寸前のわが家を救ってしまったので

それを知る人が、

なんかきいてくるらしい・・)※何のノウハウもないのに🐻

本人も、

 やり方を聞かれても、私もうよく分からなくて・・興味もないんだよね。

年取ったからかなあ~

そういうことに頭を使うのが、すごく負担に感じる

みんなもさ、今の今までそういうことしてこなかった人が危なっかしいよね

まあ、そんなに元手もなさそうだから 心配することないんだろうけど・・

金融のプロでもなければ たいして儲からないんだし、

株主優待とか配当とか総会も、最初の数年くらいじゃん楽しいのって。

 

金融教育を学校で受けている今の若い世代なら投資は当たり前になっていくだろうけど、

私らやその少し下、上の世代はそうじゃない。

 

多少の利益のために、株価や為替に注目して気疲れするくらいなら、

ふつうにあくせく働いて疲れているほうが 

ずっと良い、

って思う段階に入っちゃったな私は。」

 

なんて

言っていました。

 

その真意を要約すると、

 ふつうの仕事って、たいてい・げきづかれ(激疲れ)するし

たまにちょっと病むことすらある

けれど、

成長や気づき、

人間関係など

じっさいの「労働」でしか得られないものって ありすぎる

 

この先、

今までの生活倫理が通用しない

不確かで、わけわかんない・世の中になっても、

「実労働」が なくなるわけではないし、

それは、人生で決定的な意味をもつものだから、

とくに若い人には、「職を得る」という経験をしてみてほしい

とのことです。

(それに、太るのを気にしないで食べられるのは、

労働によるカロリー消費があってこそ🔥

 

とはいえ

今から投資ブームに乗っかろうと意気込んでいる人に

そんな手垢にまみれた人生哲学を におわせようものなら、

「逆張りだ

不満を表明されてしまうだけ・・

 

(そりゃ、わかりますよ備えたいのこれだけ物価が上がってしまった昨今※我が家も家計がキツいです🐻

 しかしながら・・知人さんたちも、

チットが去年、不要な銀行口座を解約するにあたり、

昔通帳を作った時の「届出印」が どれだか分からなくなって

書類が何度か返送されたあげく、

家中のハンコを押しまくって

結局「印鑑じゃなくてサインだった」

という・・

おポンチなエピソードが 語られると、

(えっこいつ、、 もしかして相談する相手、間違えた

気がついてくれたそうです

(※そもそもチットにきくなんて、その時点ですでにセンスがありませんね🐻

相談料として2人の方がご飯をおごってくれたそうですが、

その投資の分のリターンからして無い。

先が思いやられるというものです・・

 

株価が4万円台に上がった令和バブルに加え、新NISAブームが実感できた。という話でした~※すいません長くなっちゃった🐻💦

 

 

コメント (22)
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