しんじゅく(東京都新宿区)にやって来ました🐻
この街の、人気レトロきっさ(喫茶)
と言えば、
東口の、珈琲西武(コーヒーせいぶ)です。
こちら・・
「1964年創業」という、ビルからして古めかしい・大箱きっさ(喫茶)で
新宿での夜の飲み会かいさん(解散)後の まったりタイムを🚬
長年にわたり、
提供してきました。
特注のステンドグラスに赤ビロードソファー、
250席もある・大
昭和の王道をゆくメニューの数々・・
なつかしい風情から、
さつえい(テレビの撮影)で使われることも 多いとか。
よって、お客さんの半数は、いまや「映え」を求める若い女子です
平日の11時半前に行列が出来てしまうのは、女の子たちのせいでした
(女の子・クリンも着席🐻でもって、写真を撮る。・・やることは一緒です)
このような、
ファミレスっぽいシニセ(老舗)に
共通して言えることですが、
年配のホールスタッフが てきぱきとお客をさばき、
バイトさんにもすき(隙)がない
和やかな空間は、どこかシステマティックです。
クリンたちは、期待通りにふつうな味の「西武カレー(800円)」
を注文し、
パパッと食べて、さっさと出たけど
ほとんどのお客さんは ゆっくりおしゃべりに きょう(興)じていました。
基本的に量が多めで、しょうが焼きなどの和風メニューがある
ピンクのでんわ(公衆電話)がある
よみもの(新聞雑誌)の貸し出しがある
フリーWi-Fiがある
など・・
「日暮里駅前のニュートーキョー」と 似ていますが、
ニュートーキョーよりも すすけたかんじがするところが
やっぱり、新宿っぽい・・
ってとこかな。
~店内で新聞を読みたい・みなさまへ~
「珈琲西武」の貸出新聞は スポーツ紙が中心ですので📰、
日刊紙を読みたい場合は、一本奥の道に入ったところにある、
「タイムス」(という喫茶店)を、ご利用ください
こちらもレトロです☕
(🐻💦 ご紹介しておいてアレなんですけど なんとなんと~~~~
このたび※2023年8月31日に、珈琲西武・本店は建物の取り壊しの伴い、約60年の歴史に幕を下ろすことになったそうです
ああ~~~一歩遅かった~・・
しかしながら、10月1日より、”ハナミチ東京 歌舞伎町”にて移転OPENするとのこと
しかも 同店一番人気のオムライスをはじめとした人気メニューがつまった「珈琲西武本店限定・幕の内弁当」
が 新店舗で、新登場するそうです
🍱)
※次回は、時屋という新宿の甘味喫茶にまいります
ドラえもんのどら焼きのモデルになったどら焼きがあるお店です🐻