キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベース教室発表会本番!!

2017年11月20日 15時58分23秒 | EUB奮闘記
今月、12日(日)は、ベース教室の発表会本番でした!!
待ちに待った感じでしたー。



場所は、浦和にあるロック系のライブハウスでの貸切~。
今まではそこの教室のレッスンに通っている生徒さんだけの発表会だったけど、今回から、そこの講師の先生方が教えている生徒さんなら他の教室の生徒さんもOK!ということでの参加になった。

で、今回、初参加にして、なぜか自分はアップライトベースでのエントリーで、実際には、その別のクラスのサックスの生徒さんの伴奏で一曲弾いて、それからもう一曲は自分自身のエントリーでした。

そして演奏した曲は、伴奏の方が「枯葉」、自分の方が「マイフェバリットシングス(私のお気に入り)という感じ。

どちらも編成は、参加した音楽教室で受け持っている楽器が中心で、ギター、ベース、ドラムという形なんだけど、自分のやった曲だけベースの先生にエレキベースでコード弾きの伴奏を付けてもらう形にしてもらった。

で、「枯葉」の方は、普段からジャズの練習として弾いていたので、特に難しくはなかったけど、やっぱ、伴奏という名目なので、特に間違えは許されないという状況がとても緊張を生んで、かなり内心焦りまくり~。ましてや、リハが一週間前にたった一度、それも一回通すだけという、。ある意味、自分がやった曲よりも緊張したー。
で、でも、なんとか大きく間違えることもなく無事演奏ができて、めでたしめでたし!!

それから肝心の自分のエントリーの曲、「マイフェバリットシングス」は、ベースなのに、「テーマ→アドリブ→伴奏(ベースライン)→テーマ」という編成にして、さらに曲全体のアレンジも多少やって完全オリジナル仕様で臨んでみた。
テンポは、かなり遅い3拍子で、まるでワルツのような雰囲気で、ベースの先生にコード弾いてもらい、さらにギターの先生にも伴奏してもらい、さらにドラムの先生に叩いてもらい、、、かなりゴージャスな演奏になった。

で、アップライトベースでのテーマ演奏については、今回、特に決めていたのが、テーマの半分を12フレット以降で弾く、いわゆる「サムポジション」での演奏にしたこと。



最初、レッスンでこの事を先生に相談したら、一言、「まだやるのは早い。やめといたら?」というアドバイスだったけど、自分としては、普段の練習である程度、弾ける自信があったのでやることに。
実際に演奏するのは、特にテーマだけなので左手の親指の痛さがそれほどでもなくて、あとは他の指で押さえるポジションでのピッチさえなんとかなれば勝算は有り!とみた。

そして本番での出番は8番目で、ちょっと薄暗いロック系のライブハウスの照明を浴びながら、アップライトベースを弾いてみたけど、、、うーん、意外と大きく間違えることもなく弾くことができた!
弾いている最中、周りを見渡す余裕は無かったけど、不思議と演奏に集中できたみたいで、ひたすら練習と同じようにずっとベースを見つめながら演奏~。ちょっと楽しかった。
、、、って、実は、前日もジャズ練習会があって、お友達の好意で発表会の曲を弾く機会があったけど、それも練習になって良かったかもしれない。
おかげで緊張しつつ、練習とほぼ同じ出来で発表会で演奏できたみたい。

という感じで、無事、発表会初参加はなんとかなったー。

で、次回は、来年の5月にあるみたいだけど、
主催者の方から「また出てもいいよ~。」といわれたので、
懲りずにまた参加したいなー。
でもあまり欲を出さずに地道にやりたいのが本音。
これからの選曲もベースソロではなくベースラインがカッコ良く聴こえる曲とかにしたい。





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