キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ウッドベース一週間が経過ー。

2017年04月18日 13時25分04秒 | ウッドベース
我が家に念願のウッドベースが来てから、一週間が経過しましたー。

いちおう練習はほぼ毎日数時間~。
やっぱ巨大なボディを抱えての練習はちょっと慣れが必要みたいで、、。



特に気になったのは、右手のピッキング。
はっきりいったアリアのEUBに比べるとこっちの方がやや弦高が低めなので、右手人差し指をうまく引っ掻けることができない。
かといって上から押すように弾くと弦の振動が死んでしまうので、かげんよく横に引っ張るように弾くのだけど、、。うーん、思ったようにいかない。



で、右手の親指を置く位置は、指板の横に自然に配置、、、となるけど、そこはちょうど親指の横っ腹の位置。ふつうなら最初、そこに指板の角が当たると痛くなるらしいけど、、、幸い、アルトサックスのフックのおかげで、そこは立派なタコがー。(おぃ!)、、、すっかり肉厚になっているのでまったく痛くない!
それはそれでいいんだけど。

エレキのアップライトベースに比べると、本物のウッドベースは指板のカーブが結構あり、円を描いているので、それに合わせてピッキングする右手の角度も変えなくてはならない。それが意外と難しい。
ただひとついえることは、どっちのベースも同じように、(なぜか、)2弦がピッキングしずらい。たぶん、中途半端な弦の太さから来ているのかもしれない。
とくかく力の入れ具合がうまくいかなくて、弦を響かすことができず、未だに四苦八苦!

、、、なので、今日の練習では、ひたすら「HIYAMAノート」のP18、P19の「開放弦の練習」というのをやってみた。
ついでに人差し指一本と、次に中指一本でも弾いてみたけど、、。うーん、中指で30分も弾いたら、、、案の定、指先に水ぶくれー。未だに指先は鍛えられていないみたい。

どっちのベースもそうだけど、やっぱ「音色がしょぼい。」と感じたら、たぶん犯人は右手のピッキング。
左手は弦を押さえているだけだし、それを弾いて音出すのは右手だから。

それにしてもウッドベースをつま弾いてみると、つくづく大きなアコギのような印象が、、。

もともとアコースティックな音色って大好きなので、弾いていて本当に飽きない。

ただ左手に関していえば、、、もう手元を見ないで弾けないと辛いと感じたり。
けど、実際はまだポジションマークが無いとだめだし、道のりの遠さを感じたり~。
本当は教則本もどんどん先に行きたいけど、アップライトベース(EUB)を始めた時、最初の3ヶ月はずっとハーフポジションの練習をしようと決めたので、未だに基礎練習はハーフポジションが中心だったり。
とにかく完璧にハーフポジションだけは手に覚えさせたいという想いもあったり。

そんな感じで楽しく練習中ー。

一日、一回、弾くのが本当に楽しみ~。


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