キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

カーブドソプラノの練習

2006年09月19日 19時17分01秒 | カーブドソプラノ
ここんとこ、毎日、サックスの練習では、ソプラノとアルトをやっているけど、、、。やっぱり比重としては、やっぱり新しいソプラノの練習に気がいってしまう~。(笑)

で、毎日1~2時間吹いているけど、まだ全部の音がちゃんと出ないのでロングトーンが中心。それもレッスンで習ったオクターブキーを押さない音域。
でも今日の練習では少し音の出し方、、、というか、息の入れ方も慣れてきて、ようやく全部の音がちゃんと出るようになってきた~。(笑)
それなんで、アルトでやっているメジャースケール12キー(須川さんのトレーニングブックの1番のみ、)を全部吹いてみたけど、、、あれあれ~!なぜか後半の1オクターブ分くらい息が足りなくなり、最後の方はバテバテ~。(汗)
やっぱり、、、まだ吹くのが、(呼吸が、)慣れていないかもしれない。

ところで、カーブドの構えなんだけど、ようやくこちらも慣れてきた。
最初は、ストラップ(カーブド用)の長さが分からず、おまけに楽器を構える角度も分からず、右往左往していたけど、、、どうにかレッスンでは少し教わったので、それでやってみることに。
で、正面に構えるのは良し。
それから楽器の上下の角度だけど、それが問題。ほんとは先生みたいに楽器を右手だけで構えるとカッコ良さそう~だけど、私には1、5キロでもやっぱり重い。
なので、ストラップに頼るんだけど、なぜかストラップが長いような気がする。それで、ストラップを最短の長さにして対応、、、どうにかそれでいけそうな感じもする。
で、肝心の角度は、、、これがなぜかアルトと同じように低めがいい。その方が息が入りやすく、音も出やすい。
だからといってあごをあまり引いてもだめ。あくまで体も顔も正面を向いて吹く。
すると、見かけはやっぱりアルトを吹いている構えに似ていて、、、う~ん、カッコ良い~!
と、しばらく鏡の前でポーズをキメながらうっとり~。(おいおい。笑)

まぁ、私の場合は、身長が149センチと小柄で、普通のアルトを持つとテナーに見えてしまう体型なので、バランス的には、やっぱりカーブドが合っている気もする。

ちなみに音色は、アルトの高音域を、さらに太くして甘くした感じに聴こえる。
やっぱり別モノの楽器だと感じるけど、でも、別の楽器だからこそ、吹き込んでいくうちに新たな魅力を発見できそうで、夢も広がる~。

それから楽器が来てから3週間以上経った。
毎日少しづつ吹いて、最近、ようやく楽器自体の反応が出てきた。
最初はキーを叩いても何の音もしなかったけど、ようやくキーを叩くと小さく小気味いい音がするようになってきた。
う~ん、これらからの成長が楽しみになってきた。そんな感じ。
それにローB♭のロングトーンも倍音が増えてきた。
吹き込む楽しみっていいなぁ~と、思った。

ちなみにアルト、これから練習しまーす!(笑)
コメント (5)
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