虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

混雑解消の一助となるか?

2021-09-30 06:18:54 | 乗り物
ベストカーWebより。

京成バスとジェイアールバス関東、東武バスセントラルの3社は2021年10月1日(金)より高速バス『柏の葉・流山おおたかの森~東京駅線』の運行を開始する。(国土交通省へ認可申請中)

当路線は近年急速に発展し続けている「柏の葉」、子育て世帯から住みやすい街として注目を集めている「流山おおたかの森」と東京駅を乗り換えなしで直行する新路線だ。

「満席で乗車できないかもしれない」という不安を解消するために、ヴァル研究所が開発をした新しいバス座席予約システム「Sokko-bus」を導入する。

専用サイトにアクセスすることで、運行中のバスの乗車状況をリアルタイムで確認することができ座席限定で予約も可能になる。

運行本数は1日17便、8.5往復になる予定だ。
運賃は大人1000円でICカード乗車券も利用可能。
予約は東京駅方向のみ座席予約システム「Sokko-bus」(https://sokko-bus.jp/)で乗車1か月前から受け付ける。<了>

需要は見込めそうですね。
つくばエクスプレス(TX)沿線の開発は順調で、電車も朝晩は慢性的な混雑が続いています。
報道されているように、9月末で緊急事態宣言が解除されれば、相当な混雑になるのが容易に想像できます。
それも見越した取り組みなのでしょうね。
でも朝などは電車の方が時間が読めて確実なんだろうけどね。
何はともあれ、近隣地域に暮らしているので、平日の仕事がない日に乗ってみたいですね。

波及効果に期待!

2021-09-29 05:59:58 | 社会
THE ANSWERより。

プロ野球・ロッテは脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、ZOZOマリンの使用電力を再生可能エネルギー100%の電力に10月1日から切り替えると発表した。

この電力切り替えにより、ZOZOマリン使用電力の再生可能エネルギー100%化を実質的に実現することとなり、球場全体で消費している温室効果ガスの約93%相当となる年間約932t(一般家庭約230世帯分)のCO2排出量を削減する効果が期待される。

なお、この取り組みはZOZOマリンが位置する千葉市が2020年11月に公表した「千葉市気候危機行動宣言」にて推進されている「再生可能エネルギー由来電力の活用」をZOZOマリンの指定管理者であるロッテが実現した取り組み。
千葉市保有施設において再生可能エネルギー100%の電力に切り替えが実施されるのは初めて。<了>

積極的な取り組みですね。
15年前にロッテ球団が指定管理者となり、このスタジアムも昨年で開場30年を迎えた。
昨春、ロッテ球団は大規模改修、および新球場建設も示唆し、県も後押しするような話だったが、このことから大規模改修の方向へ向かっていくのかな?
いずれにしても、社会的な影響力が少なくないプロ野球球団が、自らのホームスタジアムで環境に配慮した取り組みを行うことはとても有意義であり、他への波及効果も得られるだろう。
まずは近隣の千葉県内での波及効果が出てきそうですね。
次はJリーグのチーム(運営会社)あたりかな?

年内にも登場か?

2021-09-27 06:28:22 | 健康
日経オンライン版より(一部抜粋)

新型コロナウイルスを治療する飲み薬が年内にも登場する見通しだ。
米メルクや米ファイザーが軽症者に使える薬剤の最終段階の臨床試験(治験)を、日本を含む各国で進めている。
点滴タイプの既存の治療薬と比べて投与しやすいうえ、量産が簡単なためコストも抑えられる。
パンデミック(世界的な大流行)の収束につながると期待されている。<了>

ついに登場か!
待望の…といってもいいかもしれない。

記事では、海外の製薬会社の話ですが、国内では塩野義製薬(大阪)が開発を始めています。
いずれも医師の診断で処方される経口治療薬で、軽症者が対象とのこと。
陽性と判明した段階から服用することで、症状のないまま完治できる可能性もあるという。

臨床試験(治験)は3段階(相)。
塩野義製薬は第1~2段階の「第1/2相」、ファイザーは第2~3段階の「第2/3相」。そしてメルクとロシュ(スイス)は「第3相」と海外企業が開発競争で一歩先んじています。

塩野義製薬の抗ウイルス薬「S‐217622(名称未定)」は、ウイルスが細胞内で増殖するために必要な酵素の働きを妨げるもので、今冬までに第2相の治験を終え、厚労省の条件付き早期承認制度を利用して年内の申請を目指すという。

これらの飲み薬が順調に開発され、間もなく医師の診断の上で処方されるようになると、コロナ収束への大きな一歩になるだろう。
夜明けは近いか?

キハ40をクラウドファンディングで…

2021-09-26 06:24:14 | 乗り物
国鉄キハ40系気動車(通称:キハ40)は、1977(昭和52)年~1982(昭和57)年にかけて日本国有鉄道が製造した気動車で、全国各地に投入されました。
当時主力だった気動車(キハ10系、20系など)と比べ、客室設備の改善や走行機器の刷新などが図られているのが特徴です。

その「キハ40」ですが、今年4月現在でも非電化区間で多くの車両が活躍しています。
わが故郷の北海道では100両以上が現役で走っていますが、さすがに老朽化は否めず、段階的に新造車両への転換が図られそうです。

その「キハ40」に熱い視線を送る人たちもいます。

以下、乗りものニュースより。

<目標達成率300%! 北条鉄道クラウドファンディング>

コロナ禍で鉄道の苦境が続く中、設備投資に必要な資金の確保にクラウドファンディングを活用する動きが広まっています。
そのなかで、兵庫県加西市に本社を置く第三セクターの北条鉄道が、2021年9月1日から大手クラウドファンディングサイト「ready for」で開始したプロジェクトが、当初の予想を大きく上回る反響を呼んでいます。

同社のプロジェクトは国鉄時代から全国で見られたディーゼルカー「キハ40形」気動車の導入を目指すもの。
購入するのは2021年春までJR五能線(青森県・秋田県)で走っていた車両(車番:キハ40-535)で、白地にブルー帯の「五能線カラー」ラッピング(塗装)もそのままに運用される予定です。

9月1日の募集開始当初、目標金額は300万円に設定されていましたが、翌2日には早々と達成。
第2目標として設定した700万円も4日後の6日に達成するなど、支援の広がりは順調そのものです。
21日(火)時点では運行状況記録装置の設置などを目的とした1000万円という第3目標を掲げており、それに向けて出資者は増え続けています。

キハ40形を含む「キハ40系」のグループは、国鉄時代の1977(昭和52)年から計888台が製造され、片運転台 ・両開きドアのキハ47形など派生した系列とともに、JR旅客6社を中心とした地方の非電化路線を支え続けてきました。
しかし、製造から40年あまりが経過し、新型気動車や電気式ディーゼルカー(搭載した蓄電池によって走行する車両)への置き換えも進むなかで、2021年3月には五能線を最後にJR東日本管内での定期運用が終了(一部リゾート車両などを除く)。
かつて当たり前のように見ることができたキハ40系は、地方によっては懐かしい存在としてファンの来訪を呼び込みつつあるのです。

ただ、北条鉄道がクラウドファンディングを活用したキハ40形の購入に踏み切った背景には、同社が長らく悩んできた“日常的な課題”がありました。

詳細は⇒https://trafficnews.jp/post/110993/2(2ページ目)
    https://trafficnews.jp/post/110993/3(3ページ目)<了>

このような「キハ40」の保存活動は出てきそうですね。
ただ経年劣化も激しいでしょうから、次々に費用がかかる事態も予想されます。
そこらをどのようにしてクリアしていくのか?
また後に続く活動は出てくるのか?

これから「キハ40」に乗る機会はないんだろうなぁ。
記憶に残る、あのゆったりとした鈍行然とした走り。
またどこかで乗りたいものですね!

出馬の意図は何?

2021-09-25 05:50:32 | 社会
スポニチアネックスより。

自民党総裁選に立候補した野田聖子幹事長代行が23日、実業家堀江貴文氏の公式YouTubeチャンネルに出演、勝者の見通しについて「私以外の誰か」と自虐的に話した。
告示1週間で投開票まで6日。苦戦が伝えられているとはいえ、4度目の正直で立候補にこぎ着けた野田氏から飛び出した白旗発言。派閥の締め付けが厳しいことがうかがえる。

堀江氏から「誰が当選するのか」とストレートに聞かれた野田氏は「まだ、分かりません。私以外の誰かなのだろうと思っている」と大きな笑い声とともに返した。

報道各社の調査では、河野太郎行政改革担当相が党員・党友票で大きくリードする一方、岸田文雄前政調会長は議員票でトップに付ける展開。安倍晋三前首相の支援を受ける高市早苗前総務相は岸田氏を猛追。同じ無派閥の野田氏は立候補に必要な推薦人20人からの上積みが進まない。

政策などの違いのほか、陣営が要因の一つとみているのが自主投票とされる裏で依然として横行する派閥の締め付け。
野田氏は党のインターネット動画チャンネルで推薦人代表で選対本部長を務める三原じゅん子厚生労働副大臣と対談、「今回の(派閥による)縛りは2択3択。その中の候補ならいいと。野田聖子は入っていない」と恨み節で訴えた。

過去3回、意欲を見せてきた総裁選。告示前に推薦人名簿が漏れて“はがし”に遭い、断念に追い込まれたこともあった。
「(選挙の)公認を出さないと言われ、号泣して“ごめん”と言ってきた人もいた」と述懐した。

今回も「残り数人まで達した段階から難航」(側近)。
選挙後の冷遇を恐れる議員が多く20人そろったのは出馬表明の30分前。
三原氏は告示翌日、ツイッターに「自分の意志で決めたことを、引きはがすための恫喝(どうかつ)、プレッシャー、嫌がらせなどで変えることは致しません」と投稿した。

容赦なくつぶしにかかる派閥政治。告示前に推薦人の一人から「名前は貸すが、野田氏に投票するか分からない」との声も漏れており野田氏の議員票が推薦人の20人を割る事態もあり得そうだ。<了>

周囲を固められ、どうにも身動きが取れならなくなり、文字通りの白旗ということか?
もしくは、自らの主義や主張を貫き通すための出馬か?
いずれにしても、勝敗が決する前に大将が、このような発言で大丈夫なのかしら。士気も上がりませんね。

その前に、この方も「?」がつくことが(いくつも)あるようですから、1つずつ、しっかりと発言してもらいたいものです。
近年の政治家は、自分のこと(それも不利益なことや都合の悪いこと)になると、急に口をつぐむ癖があるようで…。
公の立場にある人が、このような態度はいかがなものでしょうか?

まぁ自民党総裁選は、一般国民には縁遠い話ですから、内輪でぐちゃぐちゃやれば良いですけどね。

上向かない

2021-09-24 05:55:03 | 乗り物
ホンダの代表的なコンパクトカー「フィット」の売れ行きがよろしくないという。
8月の新車販売台数ランキングを見ても、13位という状況。

ライバルもなかなかの強者揃い。
その中で、フィットはそんなにダメなクルマなのか?

結論から言うと、公道(一般道)を普通に走るクルマとしては、極めて優秀だと思っています。
乗り心地もスムースだし、際立ったものは無いが、過不足なく走らせることができる。
2モーターのハイブリッド(e:HEV)もいいけど、私としては、普通のガソリン仕様(1.3リッター)が良かったですね。
何より雑味のない乗り味と、内容に対するコスパが高いと思っています。

ただ、ホンダという企業に対する(勝手な)イメージからすれば、優等生過ぎて面白くない印象は抱かせる。
ホンダ車といえば、明らかな欠点はありながら、それを凌駕する大きな魅力がある特徴を有し、ファンに受け入れられてきた。
その部分に欠けるのは確かだ。

そして、なによりルックス(顔つき)が不評だという。
個人的には、そんなに気にならないんだけどなぁ(美的感覚の問題)。

それと現代のホンダには、N-BOXという当代一の人気を誇る「軽自動車」があります。
この前、レンタカーで1日乗りましたが、「確かに人気が出るよなぁ」って出来でしたし、空間の豊かさは素晴らしいです。
走りも必要充分で、よっぽど活発なドライビングをしない限り、物足りなさは感じません。
これと比すると、フィットは劣勢に立たされるのはやむを得ない。

今のホンダ(国内市況)はN-BOXなどの軽自動車比率が50%を超え、それまで牽引してきたフィットなどの車種を駆逐してきた格好だ。
軽自動車は利幅も少なく、企業としては旨みは少ない。
でも販売の一線では、売りやすさからN-BOXなどを薦める傾向がアリアリ。

メーカーとして、どこで折り合いをつけていくのか?
フィットの位置づけをどうしていくのか?
勝負は近々登場するであろうワゴンタイプ(シャトル?)とSUV仕様(フィットクロス?)がカギを握っているように感じています。

偉そうに、キングメーカー気どりですか?

2021-09-23 05:15:00 | 社会
スポニチアネックスより。

自民党総裁選に立候補した河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行は19日、フジテレビとNHKの番組で論戦を展開。
地方組織とオンラインで会合を開くなど、連休中も支持拡大に腐心した。
こうした中、安倍晋三前首相が高市氏支援の動きを加速化。勢力図にどのような影響を与えるか注目される。

安倍氏はこの日投稿したツイッターで、18日に行われた日本記者クラブ主催の公開討論会に触れ、「高市早苗候補の冷静で的確な応答振りを賞賛する声が多数寄せられています。」と高市氏を絶賛。
続けて「彼女の外交安全保障に於(お)ける見識を示されたら困るのか、彼女をスルーする見識無き質問者まで出る始末(笑)。」とつづった。

クラブ側による代表質問では河野、岸田両氏に質問が集中。
ネット上では「高市外し」などの投稿が相次いでいた。

ツイッターには自身と高市氏の顔写真が並んだ新しい「2連ポスター」も掲載。
保守で政治信条が近く「この国を守る。」と大書きされている。

安倍氏のツイッターのフォロワー数は、政界屈指の河野氏の242万人に迫る228万人。
「党員・党友票の獲得は告示後、数日間が勝負」とも言われており、支持拡大へ連休中にアクセルを強く踏み込んだ格好だ。

安倍氏の意向は菅義偉首相の不出馬表明翌日の4日に表面化。
告示を翌日に控えた16日にツイッターで正式に表明した。
その後、高市氏支持の岸信夫防衛相、片山さつき参院議員らの投稿をリツイート。
この日も秘蔵っ子の稲田朋美元防衛相が支持表明したツイッターを引用し紹介した。

立候補に必要な推薦人20人の確保が課題とされた高市氏だが難なくクリア。
安倍効果もあってか、議員のほか、党員・党友の間でも支持を広げている。

「安倍氏のテーマは影響力の誇示」(党関係者)とも言われる総裁選。
具体的には、第1回投票で高市氏に一定程度の票を集め自身の力を見せつけ、決選投票で岸田・高市連合を結成。
敵対する石破茂元幹事長が全面支援する河野氏を撃破し「岸田政権」を誕生させるというもの。
総選挙後に細田派から安倍派へ代替わりするとされており、キングメーカーとしての地位確立へ、安倍氏にとっても負けられない戦だ。<了>

キングメーカー気どりですか?
そんな器じゃないのは、ご本人が一番分かってるはずですが…。
なにより、面倒なこと(ブラックに近いグレーの数多の案件)をほじくり返されるのが嫌だから、自分の意向が反映される候補を支援してるだけでしょ。
見え透いたことは(今からでも遅くないから)やめなさいよ!
みっともないからさ。
キングを自称するなら、キングらしい振る舞いをしてもらいたいもんだね。
バカがバカを自認しないことほどマヌケであることはない実例ですな。

75.1%

2021-09-22 05:24:55 | 健康
毎日新聞より。

新型コロナウイルスの流行「第5波」の8~9月に感染した18歳以下の子どもの7割以上が自宅で感染していたとする分析結果を、厚生労働省がまとめた。
夏休みの影響とみられ、小中学校などが再開した9月以降は15歳以下で、学校などでの感染割合が増えている。

感染者の情報が入力されているシステム「HER―SYS(ハーシス)」を利用し、8月1日~9月13日のデータを集計した。
3~18歳の感染者は計10万2759人。
うち感染場所が特定できた1万5619人を分析すると、自宅での感染割合が最も高く、75.1%の1万1724人だった。
保育園など福祉施設を利用する3~5歳の幼児を除き、6~18歳の児童・生徒らは年齢が上がるほど学校などでの感染割合が高くなっていた。

一方、夏休みが明けた9月に入り、学校や福祉施設での感染割合が増加。8月の3~5歳の感染者計2265人のうち、福祉施設での感染者は9.8%の223人だったが、9月は13.6%の101人が感染した。6~12歳、13~15歳の児童・生徒も学校などでの感染割合が高くなっていた。

自宅での感染者が7割を超えた理由について、コロナ対策を担当する内閣官房の佐々木健内閣審議官は「夏休みの影響がある」と推測した。

また、厚労省が小学校で発生したクラスター(感染者集団)について調べたところ、9月6~12日の1週間は集計を始めた4月以降最多の32件に上った。

12歳未満は新型コロナワクチンの接種対象者に含まれておらず、今後子どもの感染がさらに増える可能性がある。
国立感染症研究所の脇田隆字所長は「家庭内であれば子どもたち以外の親きょうだい、小学校では職員になるべくワクチン接種を進めていく必要がある」と訴えた。<了>

こんなこと、素人でもわかりそうなことじゃないの?
しばらく子どもたちが危険な状況に晒されるのかも。
ホントに政治は1年半も何してたのよ?
まだまだ第5波が沈静化するまで時間を要しそうですね。

コロナの影響、色濃く…②

2021-09-21 06:08:03 | ビジネス
昨日の話題の続き。

先週、商用でお台場へ行ってきました。
お台場は年に2~3回行きますが、昨春からコロナの影響もあり、観光客はおらず、どこの施設も閑散としたもの。
その状況の深刻さは行く度に増しています。
悲惨と言ってもいいくらい。
その代わり、じっくり過ごせる場所になっているとも言えます。


数時間の商用を終え、周辺の商業施設を巡りましたが、歯抜けのようにテナントの撤退が…。
すでに閉店した店もありますし、近々営業を終了するお知らせも見られます。

中心に位置するパレットタウンも年内に営業を終了し、再開発されることが決まりました。
比較的、新しいお台場も岐路を迎えています。

観光及び観光客に依存しているお台場のような場所は、明らかにコロナの影響を受けています。
それでなくても都心部から離れており、アクセスもイマイチ(公共交通がどれも割高)なのも響いているはずです。


都内には、競合のプレイスがたくさんあります。
その中で、お台場が生き残るためには、抜本的な見直しが急務です。

恐らく観光地というより、ビジネスセンター的な位置づけなんだろうなぁと個人的には考えています。
もし、りんかい線がJRの1路線になって、適正な料金に見直されたら、少しは客足が戻り、状況が異なるじゃないのかなぁ。
それでも対処的な方法にしかならないですよね。

広大なエリアを有している場所ですから、存分にスポーツができる施設(可能なら低廉な価格で使いやすい場所)があればと思うのは、スポーツ関係の仕事に従事しているせいでしょうか。
近隣(臨海エリア)には、今回の「TOKYO2020」で使った競技施設もあります。
それを民生利用できるようにするだけでも、魅力の発信できそうな気もしますが…。
やりようによっては、まだまだ可能性がある場所だと感じています。

数年後には、大きく様変わりしそうですね。
どうなりますか?注目です。

コロナの影響、色濃く…①

2021-09-20 06:03:20 | ビジネス
J-CASTニュースより。

飲食店「肉の万世」を展開する万世(東京都千代田区)は、東京・秋葉原にある「秋葉原本店ビル」を売却した。2021年9月15日、J-CASTニュースの取材に答えた。同社担当者によると、店舗の営業は継続する。

万世の飲食店が複数入居し、様々な肉料理が楽しめることから「肉ビル」の愛称で親しまれてきた。

■コロナ禍で営業フロア縮小

肉の万世は1949年に東京・秋葉原で創業。屋号は近くを流れる神田川にかかる「万世橋」にちなんだものだ。
名物「万かつサンド」で知られ、秋葉原を代表する飲食店として人気を集めてきた。
現在は秋葉原本店に加え、東京、埼玉、千葉、栃木、福島に30店舗を構えている。

現在の秋葉原本店ビルは1991年に竣工した。かつては地下1階から地上10階にかけて万世の飲食店などが出店。ステーキ、焼肉、すき焼きなどフロアごとに様々な肉料理が楽しめることから「肉ビル」の愛称で親しまれてきた。

しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、2020年からは1階~5階までの縮小営業となっていた。

ツイッターでは9月15日、万世が秋葉原本店ビルを売却したと報じた記事が話題を呼び「肉の万世どうなっちゃうの」「これから万世本店どうなるん」と心配の声が集まっていた。

J-CASTニュースが同日、万世の担当者に取材すると、ビルの売却は事実だとしつつ、入居する店舗の営業は継続すると説明。
担当者は「お騒がせをいたしますが、万世は美味しいお肉、美味しい料理、安心・安全なお料理をお出しするために、今後も頑張ります」と話した。

肉の万世公式ツイッターは15日、こんなツイートを投稿している。

「お騒がせしてます!!! 万世です 今日も肉ビルはいつもどおりの開店時間!いつもどおりの美味しい眺め!! そしていつもどおりの美味しいお肉!!!  いつもどおりお待ちしてまんせい」<了>

コロナの影響が色濃く出てきました。
とくに飲食店(外食店舗)は目の敵にされた感が強く、なんとも気の毒でなりません。
応援する表れとして、ステーキでも食べに行こうかなぁ。
もちろん感染対策は万全にして…。

この他にもあちこちにコロナによるダメージが確認できます。
続きは明日。