虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

迫る「逆走車」

2021-03-31 06:09:41 | 社会
秋田 迫る“逆走車” 注意するも運転手は笑顔で…


テレ朝newsより。

22日、一車線しかない秋田県大仙市の自動車専用道路で、1台の逆走車がジリジリと距離を詰めてきます。
そして、数メートル手前で停車すると、手で何か合図をしているのが分かります。

撮影者によりますと、この合図は「脇を通れ」というジェスチャーだということです。
この道路は片側一車線ですが、路肩の幅が広く、逆走車の運転手は、自分の方が正しい向きと思ったのでしょうか。

仕方なく、撮影者は逆走車の脇を通り抜けます。
その際、窓を開けて注意喚起したということですが…。

撮影者は、「笑顔で『分かった、分かった』って言っていったので、(危機感は)ないです。全くないです」と話します。
逆走車を運転していたのは、70代から80代くらいの男性だったということです。<了>

まったく自らの非を疑っていない。
それが最も危険なこと。
こんな人に運転させてはダメだ。
とにかく危険。

こんなニュースが頻繁に報じられる。
それだけ高齢化が進んでいるということだ。

スピードが遅かったのが不幸中の幸い。
それなりの速度で正面衝突したら、結構厄介なことになる。
そのようなイメージもできない運転者って…。
即刻、運転免許を返上しなさい!
殺人者になってからでは遅いのだから。

どうしてダメなのか?

2021-03-30 05:32:30 | 社会
共同通信より。

 体育の授業で体操服の下に肌着を着るのを禁止している小学校があるとして、スポーツ庁が児童の心情や保護者の意見を尊重し、必要な見直しを求める事務連絡を全国の教育委員会などに出したことが23日、同庁への取材で分かった。

 肌着の着用禁止を巡っては「嫌がる児童がいる」として、9日の川崎市議会でも取り上げられた。スポーツ庁によると、同様の事例は千葉県船橋市や滋賀県守山市でもあった。

 事務連絡は18日付。肌着の着用禁止に関し「長年の慣習にとらわれず、社会通念に照らして必要かつ合理的なものにすべきだ」と問題点を指摘。適切でないと判断する時は必要な見直しを行うよう求めた。〈了〉

時代錯誤も甚だしい話で情けないよ。
女性の教諭も声高に主張しなきゃダメじゃないか!
組織の論理に従うしかなくなるのか?

どうして肌着がダメなのか?理由を聞きたい。
おそらく、昔からの慣習や慣例に従い...って言うのかな?
そこがおかしいのをわからなくなったら、おしまいなんじゃないの。
ましてや判断してるのは「一応」教育者なんだよね。

教育者とは名ばかりで、ただのアホでしかないな。
もっと生徒、児童の声を真摯に拾わないと。
とても由々しきことです。 

即時改正を求めたい。
新年度からやりなさい!

不屈の精神力の賜物

2021-03-29 02:40:33 | スポーツ
毎日新聞より。

 大相撲春場所千秋楽は28日、東京・両国国技館で行われ、単独トップだった関脇・照ノ富士は大関・貴景勝を押し出しで破り、12勝3敗で3度目の優勝を果たした。

 傷だらけの膝をいたわるかのようにゆっくりとそんきょし、威風堂々勝ち名乗りを受けた。全身を包む温かい拍手に心地よさそうに聴き入り、目を赤くした。「こういう応援がなかったら、元に戻ることはできなかった」。照ノ富士が念願の大関復帰に、自ら優勝の大輪の花を添えた。

 勝てば優勝。立ち合い、角界随一の突き押しを誇る貴景勝に対し、いきなり腕をたぐりにいった。「当たっていこうと思ったが、雰囲気でそういう感じになっちゃった」。一気に土俵際まで攻め立てられたが、そこから粘った。下からあてがい左をのぞかせると、貴景勝のたぐりに乗じて前へ。形勢逆転し、最後は一押しで大関を土俵外に出した。

 以前大関だった時に負傷した両膝は、今も痛みがつきまとう。今場所中も病院で痛み止めを打ったりしながらごまかし、土俵を務めた。四つ相撲の照ノ富士だが、再入幕で優勝した昨年7月場所で挙げた13勝のうち、半数以上の8番の決まり手が「寄り切り」だったのに対し、今場所はわずか4番。力任せの小手投げやきめ出しも目立ったのは、体が万全ではなかったことの裏返しだった。

 取組後、土俵下のインタビューでこの日の狙いを問われ「相撲って、あんまり狙い通りにならないもんです」と照れ笑いを浮かべた。一時は序二段にまで落ちるなどどん底を味わった土俵人生は、振り返れば、ままならない相撲そのものだ。「(痛いと)言っても仕方ない。できることを精いっぱい、やるしかない」と照ノ富士。不屈の力士がまた一つ、栄光を手にした。〈了〉

大関→序二段→大関。
これ以上のV字回復はあるのだろうか?
本人の不屈の精神力と周囲の人達のサポートの賜物だろうなぁ。
素晴らしい以外の言葉はない。
より一層、精進し、是非横綱を目指して欲しい!
諦めずに日々やるべきことをやれば、道は開けてくるのです。
大変勇気付けられました。

バカは死ぬまで治らない

2021-03-28 06:06:08 | 社会
日曜朝からなんですが、ある用語について調べてみた。

バカ(馬鹿):愚かなこと。
       社会の常識に欠けていること。
       知能が劣り愚かなこと。
       つまらないこと。無益なこと。
       役に立たないこと。機能を果たさないこと。
       記憶力・理解力などが人と比べて劣っていること。

同様な言葉に阿呆(あほう、アホ)があります。

これらにピッタリ該当する方が画像の御方。

この方、またもや余計なことを言いました。

以下、共同通信より。

森喜朗元首相は26日夜、東京都内で開かれた河村建夫元官房長官のパーティーで、衆院議員会館の河村氏事務所にいるベテラン女性秘書に触れ「河村さんの部屋に大変なおばちゃんがいる。女性と言うには、あまりにもお年だ」と述べた。
女性蔑視発言で東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を2月に辞めたばかりで、批判が集まりそうだ。

森氏は女性秘書に関し、河村氏よりも古くから議員会館で働いていると紹介。
「私が河村さんの所を通ると、その女性が外を見ていて『森さん、ちょっといらっしゃい』と呼ばれて、ああだこうだといろいろご注意を頂いた」とも言及した。<了>

これほどバカとかアホが似合う方はいない。
呆れてしまうのだが、何度も同じようなことを繰り返す。
ある意味、見事である。

「バカは死ぬまで治らない」というが、この方に関してはあの世までバカを連れていきそうだ。
現世でも来世でもバカであり、アホである。
一心同体といってもいいのかもしれない。
ここまでくると間抜けというしかない。

こんな間抜けな(学習能力のない)老人にスピーチさせる側もどうかしている。
わざとボロを出させようとしているのか?
そんな勘繰りもしたくなるような始末である。

ホントに困ったもんだねぇ。
家族や身内は慣れているのかもしれないが、さすがにがっかりだろうなぁ。
口を縫い付けるか、喉を掻っ切るくらいしなきゃダメなんじゃないの。

今は控えましょうよ!

2021-03-27 06:09:32 | 社会
テレ朝ニュースより。

 緊急事態宣言解除から5日、新型コロナのリバウンドの兆候が、早くも全国各地で現れています。

■中目黒の飲食店、花見シーズンも複雑な心境

 桜が見頃を迎えた、東京・目黒区の目黒川沿いには、多くの人が訪れていました。

 訪れる花見客に、地元の飲食店は複雑な心境です。

 ハカタホタル中目黒店の野村拓店長は「想像よりは(花見客が)すごい多い。(今後)目黒川付近でのクラスターが出たりとかというのは少し不安」と話します。

 25日、東京都で確認された新規感染者は394人でした。1週間前の同じ曜日を6日連続で上回り、増加傾向が続いています。

 東京都のモニタリング会議では、国立国際医療研究センターの大曲貴夫センター長が「花見、歓送迎会、あるいは卒業旅行、こうした行事によって、例年通りに人の流れが増加すれば、第3波を超える感染の急激な拡大が危惧される」と話しました。〈了〉

だから、ダメだって言ってるのに...。
ただこの時期しか見られないから、見に行きたい気持ちはわかるけどね。
こちらは多忙につき、仕事先か移動途中しか見られないので、それはそれでラッキーなのかもしれないなぁ。
千葉県内もなかなかキレイですよ。
見頃な感じをお裾分けします(画像は千葉県松戸市内)


サクラが咲いています

2021-03-26 06:36:45 | 社会
首都圏はこの週末、サクラが見頃です。
東京都内、とくに都心部は週明けから良さげな感じに。
周辺地域は、それより2日ほど遅れ、水曜頃から良い感じになってきました。

東京都内、23日撮影。


千葉県内、24日撮影。


千葉県内、25日撮影。


しかしながら、花見(宴会)をするのは御法度。
とはいえ、花より団子とばかりに、宴に繰り出す人は多いのかな?
油断すると、コロナに感染するぞ。

混まないところを探して、散歩しながら見るのが良さそうですね。
私は次の土日は朝から終日、運動指導のため(どちらも4本ずつ)赴いた公園などのサクラを見る程度でしょうか?
無理なく楽しみたいですね!

負のマグヌス効果

2021-03-25 05:55:16 | スポーツ
産経新聞より。

野球で投手が投げるフォークボールが「落ちる」のは、ボールの回転数が直球に比べ少ないからではなく、回転しながら進む際に下向き垂直方向に働く力「負のマグヌス効果」が起きていることが理由だと、東京工業大などの研究チームが導き出した。ボールの縫い目の回転の仕方によって、浮き上がる力とは真逆の力が働いていた。1回転で縫い目が4本見えるフォーシームに比べ、同じく2本見えるツーシームのほうが落差が大きく、19センチも差があったという。

東工大の青木尊之教授らの研究チームで、同大学術国際情報センターのスーパーコンピューター「TSUBAME3・0」を活用した。ボールの表面の縫い目にかかる空気の圧力、流れまでを詳細に分析するシミュレーションを行い、ボールにかかる抗力などを割り出した。

投げたボールは(1)球速(2)回転数(3)回転軸によって軌道が決まる。また、ボールにはバックスピンの回転がかかるため、空気の流れや圧力から上向きの垂直方向に浮き上がろうとする「揚力」が働く。理論上は、低速回転のツーシームで投じたフォークボールでも、その揚力が働くことになる。

しかしシミュレーション結果によると、縫い目が1回転する際に特定の位置にくると、揚力とは逆に下に向かおうとする力「負のマグヌス効果」が発生していることが判明。空気の流れが縫い目を通過する際に剥がれたり付着したりすることで起きるといい、1回転の約3分の1の範囲でこの力が働いていた。これがボールが数回転した後に、軌道を急激に下げる効果を生んでいた。

一方、フォーシームでは縫い目が多いために負のマグヌス効果が働きにくくなり落差に差が出た。

青木教授は「研究によって、投手の投げるボールは回転と縫い目が大切だとわかった。プレーする側はそこを意識しながら投げるといいだろうし、観戦する側も投手がそうしたことを意識しながら打者と駆け引きしていると考えながら見ると、野球がもっと面白くなるのでは」と話している。〈了〉

科学的な野球の楽しみ方だよね。結構好きかも。
またスーパーコンピューターの解析により、新たな変化球が開発されたり、応用されたりする可能性もあり得ます。
半ば、e-スポーツみたいな感じに変容しそうだけど、人間がプレイしているうちは今までの面白さは担保されるのかな?

歴代最多タイ

2021-03-24 05:55:44 | スポーツ
スポーツ報知より。

ジャンプ女子は、ロシアのニジニタギルで個人第11戦(ヒルサイズ=HS97メートル)が行われ、18年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(24)=クラレ=が95.5メートル、88.5メートルの合計230.0点で3位に入った。表彰台登壇回数は、ヤンネ・アホネン氏に並び男女歴代最多の108度目。日本女子のエースが、また一つジャンプ界の金字塔を打ち立てた。

沙羅は1回目、巧みな空中姿勢で95.5メートルまで飛距離を伸ばし、2位発進。2回目は不利な追い風の中で苦しんだが、何とか表彰台圏内に踏みとどまった。W杯表彰台は、“フライング・イーグル”の愛称を持つアホネン氏に肩を並べる、節目の108度目となった。今戦は通算156戦目で、実に7割近い表彰台登壇率。さらに、トップ10を外したのは、たった6試合しかない。11年の女子W杯開幕から活躍を続けてきたからこその勲章だ。

今年の世界選手権では、ノーマルヒル銅、ラージヒル銀の2つのメダルを手にした。W杯表彰台記録については「記録も出したいけど、自分のジャンプの内容に集中したい。その後に結果がついてくればいいと思う」と話していた。成すべき事は、自分の課題と向き合い、理想の1本を追求すること。何度表彰台に立ったとしても、その信念が変わることはない。

高梨沙羅「(最多表彰台は)意識していなかった。偉大なアホネン選手と並べたということで、同じ舞台ではないけど、こうして記録を残すことがまた練習へのモチベーションになる」<了>

体格で見劣りがする日本人には不利なルールの中で、しっかり結果を出してきたことは素晴らしい。
若干の浮き沈みはあったものの、復調傾向にあり、いまだ世界のトップレベルに居続けるのはホントに凄いことです。
手放しで称賛したいなぁ。
間違いなく、女子ジャンパーのレジェンドであり、日本スポーツ界の宝の1人です。
これからも怪我無く、活躍してもらいたいですね!

ボールがNG...

2021-03-23 06:21:31 | 社会
運動指導を生業としているため、いろんな公園に出向きます。

概ね広い運動公園が多いのですが、場合によっては一般の公園や防災公園などを使う場面もあります。
普通の公園などの場合、ボール遊び(キャッチボールやサッカーのパス等)が禁じられているところが結構多くあります。

他の利用者に対して危険が及ぶ可能性があるとか、施設(木々や花壇など)の保護も目的なのかもしれません。
それは大人がしっかり認識していて、配慮されていれば問題はないはずです。
また子どもだけの場合、周囲にいる大人がしっかりと教えてあげたらいいのです。

あまり周囲に人がおらず、ボールを使うことで、他の利用者に対して迷惑になる場面もなさそうなのに、何が何でもダメというのはいかがなものでしょうか?
一律で禁止するのは、行政などの管理者側が面倒なのは嫌だから、そうしているのもあるんじゃないかな?

住宅地に存在する狭い公園なら近隣の住宅への影響もあるので、ボールは一律NGというのもわかるのですが、そうじゃないんですよ!
こちらのエゴなのかもしれませんが、もう少し柔軟に対応してもらいたいなぁって思います。

それなりの広さがある公園なのに、諸事情でボールを使うことが儘ならないというのは何とも解せないんだなぁ。
もっとわからないのは、サッカーのゴールがあるのに、サッカーが禁止って(一休さんのトンチ並みの難問)。
もしくは、バスケットゴールがあるのに、ボール遊びは一切NGとか(バスケって何なの?)。
だったら、誤解を招く設備や備品は撤去した方がいいですよ!

球技はダメなはずなのに、ゲートボールは許可されている公園もあります。
ゲートボールって球技じゃないの?
高齢者向けの遊戯なんだろうか?

いろんなパワーバランスが働いているのかなぁ?
そんなものでしょうけど、ちょっと理解に苦しみますね。

とにかくもっと遊びやすい公園になるように、ご尽力いただきたいです。とくに行政関係の皆様には…。

何かしたのか?

2021-03-22 05:18:58 | 社会
昨日をもって、首都圏(一都三県)の緊急事態宣言が解除された。 

正直なところ、昨春のそれとは異なり、緊張感に欠けていた感は否めなかった。
とくに期間の途中、新規感染者数が落ち着きはじめてからは、まだやってたんだねって感じでした。

この間、政府や自治体は具体的な施策はしていたのか?
基本、一方的なお願いばかりで、目に見える違いはなさそうに見える。
医療機関への手厚い対応はされたのだろうか?

やっていたのはワクチン接種云々くらいか?
それも輸入でまかない、数量も極めて少ない。
安全性の担保も?のまま。

自然消滅を願っているようにしか思えない。
何でこんなことになるのか?

政府や当該地域の知事には説明責任があるはずだが、都合が悪くなるとだんまりを決め込む。
こういうのを無責任、責任回避というのだ。

この1年、日本政府と自治体の長をはじめ、行政機能がダメなのを知らせてくれた。
次の機会に、コイツらを引きずり下ろすしかないのでは?
だからといって、野党も役立たずであるから、後釜にする選択肢がない。
ホントに困ったもんだ!

文字通りのサバイバルはこのあとも続きそうだ。
負けないぞ!朝から気合いを入れる。

画像はSNSより拝借。
的を射たものであり、とてもお似合いです。Niceなセンスです!