虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

3月よりスタートの・・・

2021-02-28 06:00:28 | ビジネス
ストリートアカデミー(ストアカ)で、オンラインを活用した講座をいくつか開催します。

この3月より、新たな仕掛けとして3つのオンライン講座を立ち上げます。

①かけっこが速くなるコツ教えます(初級編)
~速く走るために必要なのは〇〇の使い方です!
https://www.street-academy.com/myclass/106433


②ダイエットしたいなら、〇〇のコントロールで決まる!
~実際にダイエットに成功した講師がそのノウハウを教えます(初級編)
https://www.street-academy.com/myclass/106435


③温泉ソムリエが教える「家風呂」で免疫力を高める入浴法
~入浴法を工夫するだけで、感染症を寄せ付けない「免疫力」をGETできます!
https://www.street-academy.com/myclass/106507


オンライン講座ですと、地域も関係なく、通信設備があればOKです。
もし、内容にご興味がありましたら、お気軽にご参加ください!
皆様のご参加、お待ちしております!!

減便

2021-02-27 05:26:26 | 乗り物
25日夕方、半年ぶりの帰省。
そして仕事もかねて北の大地へ。

札幌は例年より雪は少ないようですが、約40㎞離れた岩見沢は記録的な豪雪。
積雪が200cmを超えるヤバい状況です。

飛行機はいつものように成田からLCCで来ましたが、コロナの影響で減便(運休)になり、当初の便(予約したのは昼過ぎの便)から変更。
それらの影響で、成田空港第3ターミナルの出発案内↓が、かつて見たことのないものでした。

昼過ぎに撮影したのですが、この後は乗ってきた便しかないらしい。
今しか、こんなのは見られないよなぁ。

到着した新千歳の状況は↓。

およそ半分の便が運休(欠航)であった。
大手も多くを減便し、ダメージを最小にする取り組みに必死である。

首都圏の緊急事態宣言も来月7日で解除される可能性が出てきた。
解除されたからって、いきなり人の動きが活発になることはないかと思うが、しばらく混沌とした状況で推移しそうである。

とにかく異常な状態がいつまで続くのか?
こうなると我慢比べの様相が強まるばかりであります。

同期の両雄

2021-02-26 06:46:20 | スポーツ
THE PAGEの記事より。

アントニオ猪木が20日、78歳の誕生日を迎えた。
当日は自身のツイッターで動画メッセージを公開。
現在、腰の治療で入院中の猪木は、やつれた印象は否めないものの相変わらず目の光は健在で終始笑顔を見せ「元気ですかー!元気があれば何でもできるを売り物にしてきた人間が、今度は自分に言い聞かせなきゃいけないという。最強の敵と今、闘っています。俺自身です」と語った。
しかしプロレスにおける最大のライバルといえば、なんといってもジャイアント馬場。
馬場は1999(平成11)年に61歳で他界したが、日本プロレス(日プロ)時代には猪木とBI砲と呼ばれるタッグを結成し人気を誇った。
袂を分かってからも1979(昭和54)年「東京スポーツ新聞社創立20周年記念 プロレス夢のオールスター戦」でタッグ復活。
しかしながら誰もが夢みた馬場×猪木戦はついに実現することはなかった。
もしあの時、馬場×猪木戦が実現したらどんな試合になったのだろうか。
あくまでプロレス目線で考えてみたい。

~若手時代から宿命のライバルとなった馬場と猪木~
猪木は13歳、中学2年のとき貧困を抜け出そうと家族でブラジルに移住、サンパウロ近くのコーヒー園に始まり綿花園、落花生の畑などで汗を流した。兄とともに陸上選手としても活躍、日本にいた頃から得意だった砲丸投げでは大会で優勝するなど成果を見せた。
1960(昭和35)年4月、現地を訪れた力道山は有望な新人レスラーを探しており、そこで猪木がスカウトされ帰国、日本プロレスに入団した。
その頃、日プロには同じ新人として馬場、大木金太郎らがいた。

猪木のデビューは馬場と同日の1960年(昭和35)年9月30日、相手はひと足早く前年にデビューした大木だった。
農園での過酷な労働で培ったフィジカルに恵まれた猪木だが、大木は日本に来る前から韓国でシルム(相撲に似た格闘技)の選手経験もあり、これといった格闘技のバックボーンがない猪木は約7分で敗れている。

一方の馬場は田中米太郎を相手にデビューし、難なく勝利を飾っている。
猪木、大木とともに若手三羽烏といわれた馬場だが、プロ野球界から鳴り物入りで入団したこともあり、最初から未来の日プロを担うエース候補としてエリートコースを歩んでいたといわれる。
デビュー当時から猪木とは、いま思えば宿命のライバルとしての図式が整っていたことになる。
この若手時代、1961(昭和36)年と63(昭和38)年に馬場と猪木は計16回対戦しているが、結果は馬場の全勝。
当時、若手の登竜門だったアメリカ遠征なども馬場は経験、NWA世界ヘビー級王座に挑戦するなど猪木に先んじてスター街道を爆進した。
猪木がアメリカ遠征に行けたのは結局、力道山の死後だった。

その後紆余曲折あったが、やがては猪木が馬場に追いついてきて、BI砲としてともに日本プロレスを背負って立つ存在にまでなったが、猪木の馬場に対するジェラシーやライバル意識は相当なものがあったといわれる。
事実当時から猪木は馬場への挑戦をたびたび口にしていたが、「時期尚早」として対決が実現することはなかった。

さまざまなことがあって、猪木は1971(昭和46)年に日本プロレスを追放処分となり、翌年、新日本プロレスを旗揚げ。
一方の馬場も日本プロレスを辞し全日本プロレスを旗揚げして、2人はそれぞれ団体のエースとなりプロレス界を牽引していく。

70年代のプロレス専門誌の話題の中心は「馬場・猪木」であり、「どちらが強いか」であった。
前述の79年のオールスター戦はBI砲復活という夢を与えてくれたが、この時期が馬場×猪木戦実現にもっとも近かったタイミングだったと思われる。

もしその翌年あたりに馬場×猪木戦が実現していたら……。
このとき、実際に実現の一歩手前まで話が進んでいた、といった裏話的な情報は近年いくつか出てきたが、当時はまだ総合格闘技もなくプロレスのファンタジーが生きていた時代。
ここではあくまでリングの中でのこととして馬場×猪木戦を考えてみたい。

オールスター戦の頃、猪木はすでに延髄斬りをフィニッシュに多用していた。
日プロ時代にコブラツイストや卍固めといった必殺技を目の当たりにしてきた馬場も、延髄斬りは未知の技だったはずだ。
しかし2メートル9センチとされる馬場の身長を考えたとき、猪木の延髄斬りは届かないか、たとえ届いたとしても威力は半減するだろう。
ほかにコブラツイスト、卍固めも馬場の巨体にはかかりにくい。インディアン・デスロックからの鎌固めや弓矢固めも厳しい。スープレックスやアームブリーカーも難しそうだ。
そう考えると、当時のプロレスにおいて体の大きさはきわめて重要であることがあらためてわかる。
消去法的に猪木の有効な戦法として残るのはズバリ、馬場の足を狙ったアリキックだ。
馬場のふところに入り込んでアリキックを打つのも至難の業だが、それこそモハメド・アリのように“蝶のように舞い蜂のように刺す”、特筆に値するフットワークを駆使してダメージを蓄積させることができれば、馬場も巨体をくの字にせざるを得ない。
頭の位置が十分下がればナックルも打てるし、延髄もヒットする。これはいけそうだ。

一方、馬場は長い手足を最大限有効に使って猪木をふところに入り込ませないことがポイントとなる。
猪木はスピードを活かしてロープに飛んで馬場を撹乱したり、アリ戦のようにスライディングしてのアリキックをねらってくるかもしれないが、そうした猪木の一挙手一投足を見切ってのカウンターの16文キックや水平チョップ、脳天唐竹割りなどが馬場の必勝パターンとして考えられる。
また、馬場は猪木とはキメ方が異なるが長身を利したコブラツイストも得意であり、猪木にコブラを仕掛けることができれば会場は割れんばかりの大歓声に包まれ盛り上がるはずだ。

攻める猪木に守る馬場。
2人の攻防の図式は、リング内でもリング外の興行戦争のような構図になりそうだ。
猪木に攻めるだけ攻めさせて、一撃で逆転を狙う馬場。
猪木の積極果敢な攻撃を馬場がどれだけいなせるか、耐えられるかが勝敗の大きな分かれ目となるだろう。

あなたが猪木なら、馬場なら、どうやって攻略するだろうか。<了>

まずは猪木氏の体調が気がかりです。
かなり痩せているようですし、体調は悪いように見えます。
くれぐれもご自愛ください。

BI対決については、ここでは語るまい。
同期でありながら、全盛期が微妙に異なる2人。
60年代後半から70年代前半にピークを迎える馬場。
対して猪木は70年代中盤から頭角を現し、プロレスの枠にとらわれずファンの支持を広げていく。

お互い全盛期なら好勝負になったと思われるが、馬場の大きさに猪木は苦しんだだろうし、猪木のアドリブ的な戦法に馬場はさぞ困惑しただろう。
2人がそれなりの立場になってから、直接対決することはなかったが、今となってはそれが良かったと思える。
いまだに夢物語(対決)として、ああでもない、こうでもないと語られるのだから、それで充分ではないか。

まぁいつまで経っても日本のプロレス界は、力道山と馬場・猪木なんだよなぁって思います。
それだけ偉大な存在であり、社会への貢献度も高かったんだよね。
時代背景もあるし、当時の世相も追い風になったんだろう。
今、YouTubeなどで見ても飽きないからなぁ。

ご注意を!

2021-02-25 06:16:05 | メディア
先日から下記のようなメールが何回か届いています。
まずはご覧ください。

送り先⇒エポスカード客様
送信日時⇒ 2021年02月22日 午前12:41

本文↓
お客様
いつもお世話になっております。
近日、悪意のある利用についてのフィードバックが多く寄せられていますので、このたび悪意のある利用の監視システムを導入しました。ご安心ください。
協力のセキュリティ会社から情報漏洩の報告を受けており、お客様のアカウントの利用制限をさせていただきます。
このような情報漏洩は、金銭に関わるセキュリティの問題を引き起こすことはありませんが、セキュリティ上の理由により、本人確認のお手続きをお願いします。
ご確認いただく前に、お客様のアカウントの利用制限を解除できません。電話でご連絡いただく場合でも、ご本人で確認するようお願いします。
ご確認いただいた後、お客様のアカウントの利用制限を完全に解除致します。操作については非常に簡単ですが、事前に数分を取っておいてください。
このたびはご不便をおかけしまして、大変申し訳ございませんでした。

https://www.eposcard.co.jp/login
<注>このメ-ルアドレスは送信専用です。せんのでご了承ください。
──────────────────────────────────
このメールは、エポスNetにご登録されたかたへ送信させていただいております。
本件にお心当たりがないかたは、お手数ですが下記までご連絡をお願いいたします。
エポスカスタマーセンター (9:30~18:00)
東京 03-3383-0101
大阪 06-6630-0101
──────────────────────────────────
株式会社 エポスカード
東京都中野区中野4-3-2
https://www.eposcard.co.jp
──────────────────────────────────
Copyright All Right Reserved. Epos Card Co., Ltd.
無断転載および再配布を禁じます。

以上が送信されてきた内容。
いかにも怪しげなメール。
そして、深夜に送ってくるあたりもおかしい。

そこでエポスカードのサイトで同様の事例がないか検索してみた。

すると、このようなものが…。
【更新】【重要】「エポスカード」を名乗る不審なメールにご注意ください

エポスカードを装ったE-mailを送信し、偽のエポスNetログイン画面へ誘導し、お客さま情報(※)を不正に取得しようとする事象が発生しております。
※お客さま情報:エポスNet ID・パスワード、カード番号、暗証番号、セキュリティコードなど

■偽のE-mail内容
「エポスNet ID 必須の再アクティブ化リクエスト」

2020年11月6日現在、該当サイトは閉鎖されておりますが、類似のフィッシングサイトが公開される可能性がありますので、引き続きご注意ください。
このようなE-mailを受信した場合は、リンクを開かずに削除してください。
偽サイトはエポスNet公式サイトをコピーして作られているため、見た目はほぼ同じです。サイトの見た目だけで本物かどうか判断することは危険です。

■エポスNetの正しいURLは「https://www.eposcard.co.jp」で始まります。 
                            2020年11月6日更新

相変わらずこんなバカげたことをやってる奴らがいるんだなぁ。
本文はそのままコピペしたが、一部日本語の表記もおかしい。
おそらく中〇系あたりの仕業ではなかろうか?

これとは別件ですが、大昔あることで騙された振りして、相手を返り討ちにしたこともあるので、くれぐれもご注意を!

その時は相手をしたたか殴打し、ぐったりしていたので、小さな橋の上から川に捨てました。
ホントは骨盤から真っ二つに折ろう(サバ折りならぬ人折りだね!)としたんだけどね。
当時の桁違いのパワーなら可能だったんじゃないか?
若気の至りであります。

後ろに虹色仮面が居たら、その命は70~80%の確率で無いものと思ったらいいぞ。
心当たりの連中は気を付けろよ!

杜撰であり、反省の色もない。

2021-02-24 06:41:44 | 社会
共同通信より。

東京電力は22日、福島第1原発3号機の原子炉建屋に昨年設置した地震計2基が故障していたにもかかわらず、修理などの対応をせず放置していたため、今月13日に発生した地震の揺れのデータが記録できていなかったと明らかにした。
22日に開かれた原子力規制委員会の会合で、委員らの質問に対して答えた。

宮城・福島両県で最大震度6強を記録した地震から1週間以上が過ぎたが、東電は記者会見などで説明していなかった。

東電の担当者は「貴重なデータを取ることができなかった。反省すべき点だ」と釈明した。
出席した有識者からは「危機管理ができていない」などの批判が相次いだ。<了>

全く持って杜撰であり、どこまで隠ぺい体質が染み込んでいるのだろうか?
昨今の政権も極めて無責任だが、この会社もそれ以上に無責任であり、反省の色すらないのは呆れてしまう。
先日の地震で、冷却水が溢れたり格納容器内の水位や圧力が下がったりとトラブルが発生しているが、大丈夫なのだろうか?
全く持って信用できない!
ダメならダメで早めに情報を出す必要があるのでは?
命の危険が及ぶんですよ。そういう認識があるのでしょうか?
とにかく、どうにもならないアホ企業であり、何も学習しようとしない愚かな連中が中枢にいるクソ会社である。

流行りを追えば同じになる?

2021-02-23 06:12:25 | 乗り物
今年4月に発売されるヴェゼル(ホンダ)が発表された。

現行(初代)モデルは大ヒットし、評価の高いSUVとして、モデル末期まで安定した販売実績を残し、次期モデルにバトンタッチする。

この2代目、どこかで見たことのあるデザインに見えた。
正直なところ、そう思いました。
フロントはマツダのCXシリーズ、リアはハリアー(トヨタ)のテイストを感じます。
メーカーエンブレムを変えたら、どこのメーカーか、わからないんじゃない?

今のユーザー層が求めるSUVを突き詰めると、どれも似たような感じになるのかなぁ?
流行りのクーペスタイルであり、かつてクロカンと言われた雰囲気は薄らぎ、都会的なスタイリングである。
市場が求めているのだろうが、マーケティング重視の行く末に一抹の不安は拭えませんね。
自動車という工業製品は、メーカーのノウハウや設計する人たちの思想が色濃く反映されたものが理想的だと考えているので、あまりに市場に迎合するのも...。
個人的な印象として、他とは異なるテイストがホンダの売りであり、高い技術力と相まって評価を得てきたメーカーだと考えます。
その点では、初代はそれが具現化されていたが、新型は...。

日本市場については、縮小の一途であり、無難なもの(流行りのスタイル)がベターとなるのはやむを得ないが、ヴェゼルは世界的に販売するモデル。
数多くある対抗車種を意識して、もっと言えば「良いとこ取り」をした結果、没個性となったのは極めて残念である。
それでも新型に乗ったら、間違いなく良いのはわかるんだけど、クルマって見た目も大事だと思うんだけどね。

あと初代のハイブリッドシステム+デュアルクラッチトランスミッション(DCT)の組み合わせも、ホンダらしい機構だったんだけどなぁ。
同形式の先代フィットで、関連するトラブル(リコール)連発のダメージがあったのは分かるが、改良して「らしさ」を示して欲しかった。

古い考え(時代錯誤)なのかなぁ?
あと欲張り過ぎ?それは否定しないけどね。

大丈夫なの?

2021-02-22 06:50:33 | 社会
スポーツ報知より。

妻への暴行で逮捕・略式起訴され罰金を納付した、日本マクドナルドHDやベネッセHDで社長を務めた原田泳幸氏(72)の妻でシンガーソングライターの谷村有美(55)が20日、自身のツイッターとブログで事件について報告を行った。

谷村は「この度は大変お騒がせしてしまい申し訳ありません。多大なご心配もおかけしたことを心からお詫び申し上げます。この度、司法の判断が下されました。夫からも心からの謝罪がありました。今件は非常に難しい判断、葛藤があったことも事実です。ひとつひとつゆっくり丁寧に考えたいと思っています」とつづった。

続けて「今回、ご尽力いただきました皆様に心から御礼申し上げます。今しばらく家族をお見守りいただきますことをお願い申し上げます。本当に沢山の応援メッセージ重ねて感謝申し上げます。最後までお読みいただき、ありがとうございました」と記していた。〈了〉

最終的には当事者(この場合は夫婦)間で決着することになるのだが、心からの謝罪を受け入れたのは驚きであった。
あまりのやり方(暴力)で警察沙汰にしたのに。
好きな人であっても、ここまでされたら普通は大嫌いになるはずだけどなぁ。
いろんな事情もあるのでしょうが、正直なところ理解に苦しみます。
 
大抵、こうした場合、加害者は涙を見せたりして誠意を示そうとする。
そして、素の弱い自分を見捨てないでほしい。改心するからと懇願するのが想像できる。
こちらのご夫婦の場合、どうなんでしょうね?

計算高い方(奥さん)なら、たんまり慰謝料をもらい、さっさと別れるんだろうけど。
そうではないのか?もしくはアピールか?
他人様のご家庭を詮索するのは良くないね。
ただゴルフ用具でやってはいけません。プロレスじゃないんだから。

少しだけ気の毒

2021-02-20 07:01:11 | スポーツ
時事通信より。

東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に18日、橋本聖子五輪担当相が決まった。

「大会を成功させて」「不安が残る」。開催まで半年を切る中、聖火ランナーやボランティアらは新たな「大会の顔」に期待と困惑を交錯させた。

東日本大震災の際、岩手県大槌町で被災し、聖火ランナーとして「復興した姿を伝えたい」と意気込む専門学校生、佐々木慎也さん(19)=東京都大田区=は「聖火リレーまで約1カ月。この時期の会長交代には不安がある」と話す。復興五輪の理念がかすみつつあると感じており、「新型コロナウイルスの対応も復興の発信も、両方成功させてほしい」と新会長に求めた。

「女性が選ばれて安心した」と話すのは都市ボランティアの高橋真由美さん(58)=埼玉県志木市=。橋本氏の豊富な五輪出場経験に触れ、「大会のことは誰よりも知っているはず。できるだけ完全に近い形での開催に向け、何かしてくれるのではないかと期待したい」と喜んだ。

東京・銀座では、無職古矢敏光さん(86)=板橋区=が「国会答弁の顔つきや話し方から肝が据わっていると感じ、今一番頼りになる人。苦労すると思うが、よく引き受けてくれた」と評価した。

フリーターの男性(27)=さいたま市=はJR渋谷駅前で、「可もなく不可もない。女性を選んだのは合理的だ」と淡々と話した。キスを強要したと報じられた騒動についても「過去のことで五輪とは無関係。騒ぎ過ぎではないか」と首をかしげた。

厳しい声も上がった。渋谷駅前で友人と待ち合わせていた無職水書功二さん(79)=東京都世田谷区=は「大臣のような政府関係者ではなく、中立の立場の人が選ばれるべきだ」と批判。「セクハラ(騒動)もあった。海外からばかにされるのではないか」と不安視した。〈了〉

いろんな方々の名前が上がり、最終的に落ち着くところにおさまった感じがします。
できることなら、こんなときに、こんな「大役」はやりたくなかったはずだが、断りきれなかったということか。 

今はコロナ禍でもあり、今夏の開催も極めて難しい状況下での会長就任は、正直なところ、貧乏くじを引かされた(お鉢が回ってきた)ように思えてならない。
どうなるかわからないが、気の毒な役回りを引き受けた印象である。

今夏の開催は到底無理です。
関係する人たちは躍起になっていますが、そうなることで余計に国民が興ざめしているのが、わからないのかな?
まずはコロナ対策であり、科学的な根拠を示さなきゃ話にならん。
精神論ばかりが先行している感は拭えないもの。 
そして、オリパラに費やすカネはコロナ対策に回さないでどうするんだ?って思っています。

オリンピック(そして、パラリンピック)は平静の世の中だから、成立するものであり、有事のときにするものではない。
この利権にまみれた国際スポーツイベントの本質も明らかになり、いまだに見直そうとする動きがないのは甚だ残念。
アスリートの皆さんには、気の毒でしかないが、やはり開催するのは世論的にも道義的にもあり得ない(許されない)と改めて思います。
開催する街(国)の人々に歓迎されないオリパラって何だよって、思わないのかな?

不正受給の疑い

2021-02-19 07:14:32 | 社会
共同通信より。

茨城県美浦村と滋賀県栗東市にある日本中央競馬会(JRA)のトレーニングセンターで働く多数の調教助手や厩務員らが、新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正受給した疑いがあることが16日、関係者への取材で分かった。

担当馬がレースで獲得した賞金に応じて得られる報酬がコロナの影響で減少したとして申請していたが、日本調教師会は「中央競馬の中止はなく影響はほぼなかった」と返還を求めている。JRAによると昨年の実施レース回数は過去最多だった。

大阪市の男性税理士が指南していた。
「受給者は100人以上」と証言する調教助手もおり、総額1億円以上になる可能性もある。<了>

JRAでも…ですか?
あちこちで「不正受給」が行われているようですね。
中には、国税局OBによるもの(これは悪質な詐欺!)もあって、呆れるばかり。

ちょうど確定申告の時期だから、そこである程度、変なものはわかると思うけどね。
春以降、続々と不正受給の話が出てくるんじゃないのか?

やはり現代社会はズルい人間が得する仕組みになっているのかもしれないなぁ。
どうにも解せないですね。

思い切ったなぁ

2021-02-18 08:04:47 | 文化
スポーツ報知より。

日本将棋連盟は16日、藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が3年生として在学していた名古屋大教育学部付属高(名古屋市)を今年1月末で自主退学したと発表した。

藤井二冠は、連盟を通じ「タイトルを獲得できた事で将棋に専念したい気持ちが強くなりました。秋に意思を固め、数回学校と話し合いをした上、1月末日付で退学届けを提出いたしました。一層精進していく所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます」とコメントした。

18年の入学時から既に棋士として活動しており、東京や大阪への遠征で授業を欠席せざるを得ないことが多かった。さらに今期は挑戦者として棋聖戦五番勝負、王位戦七番勝負にも臨み、いずれも獲得したこともあって多忙を極めていた。

名大教育学部付属高の三小田博昭副校長は「ご本人がお話しされたことが全てです。今、同級生たちは受験で頑張っていますし、いろんな生徒がいろんなことで活躍しています。彼も新聞で見ない日はないくらいの活躍をしていて、ずっと応援していますし、これからも応援しています」と話している。<了>

卒業まであと2カ月でしょ。
普通ならそのまま卒業して、その後は将棋に専念するってなるのだろうが、凡人とは考え方や感じ方が違うんでしょうね。
だからこそ、この若さで輝かしい結果を残したと言えるんですが…。

もしかしたら、出席日数が不足していて、このままだと留年になりそうだから…ってことなのかもしれないけど。

いずれにしても、将棋の道で人生を切り開こうと決めたのだから、18歳の若者にしては凄いなぁって思いますね。
しっかり人生設計ができているんだろうなぁ。
藤井二冠の未来に幸あれ!とエールを送りたい。