虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

舌の根の乾かぬ内に…

2018-08-31 06:42:31 | スポーツ

NEWSポストセブンより。

4年に一度、アジアの国々が参加するアジア大会がインドネシアで行われている。2年後の東京五輪を控え、バドミントンや水泳、フェンシングなど好成績が伝えられるなか、史上最低の成績に終わった種目がある。金メダル0個に終わった女子レスリングだ。2002年の釜山アジア大会以来、日本女子は常に金メダルを手にしてきた。ところが今回は、リオデジャネイロ五輪金メダリストの川井梨紗子ですら銅メダルに終わった。この衝撃は大きく、「やはり栄(和人)さんでないと、確実に勝たせるのは難しいのか」という声が関係者から漏れるほどだった。

「この数年は、指導といっても栄さんが直接、携わることは少なくなっていたので、現場から退いてもたいして影響はないと思っていました。でも、こういう大会で優勝するまでしっかり勝ちきるための独自のノウハウというか、見えないマネジメントのようなもので金メダルを支えていたのかもしれない。栄さんには、何らかの形で再び代表チームに関わってもらう方法を考えた方がいいのかもしれない」(レスリング協会関係者)

今年、内閣府への告発が明るみに出たことで噴出したパワハラ問題の結果、強化本部長と至学館大学レスリング部監督を退いた栄和人氏への復帰を望む声が、思わぬ形で聞こえてきた。(その後は省略します)

あれだけの騒ぎを起こし、栄氏は表舞台から去ったのではなかったのか?

アジア大会の結果(低迷)を受けて、また復帰では何のための騒ぎだったのか?と思ってしまうし、パワハラを含めた彼の指導を半ば肯定していることになるのではないか?社会がそれを肯定すると思うのだろうか?はっきり言って、頭がおかしいのではないか?

もし記事通り、栄氏の復帰を検討しているのなら、レスリング協会は何ともだらしない組織と言わざるを得ないし、覚悟のかけらもないのだろう。また監督官庁であるスポーツ庁もそれを是認してはいけない。

これはレスリングに限った話ではないが、選手の強化・育成と同様に、指導者の育成をしてこなかったツケを払うことになるに過ぎない。2020年(東京オリンピック・パラリンピック)がゴールではない。あくまでも通過点であり、それを契機に、スポーツを1つの文化としての位置づけを強くしていくタイミングなのではないか?

そうだとすれば、2020以降を見据え、どうすべきか本気で考えていかないと、社会から淘汰されていくだろう。スポーツ団体や組織は、中枢を担う人間たちの力量次第だと思うのだが、その面では二流・三流と言わざるを得ないのも事実である。

こういった報道を覆すような心意気を見せてもらいたいし、直近の結果ばかりにとらわれて、本質を見失うものには未来はない。

こんなタイミングで体操界からも問題が噴出。スポーツ界の悪しき慣習は止まらない感じになってきました。次はどこだ?


ということで…お知らせです

2018-08-30 06:54:02 | 健康
昨日の話題を受けて…9月(実質的には9月3日)より新たなメニューをスタートさせます。

新メニューのテーマは「ダイエット!」

今回の展開(プログラム)は下記の通りです。

<名称>
   運動個別指導フィットネスアカデミーの「ダイエット個別指導」

<内容>
   自らの直近の体験(※)を踏まえ、各自の状況に合わせたマンツーマン指導を行います。
   ※6か月で8.5kg、1年で11~12kg減。ウエスト-6cm、体脂肪-12ポイント、血圧は正常値に・・・など。
   CMなどで宣伝している大手パーソナルジムのように「短期間で集中的に…」というものではなく、じっくり時間をかけて取り組んでいきます。
   少なくても半年、可能であれば1年をかけて、意識の改善、食生活の見直し+体力に応じた運動による無理のない、そして健康的なダイエットを目指して取り組みます。

<展開>
   何よりも重要なことは「食生活の見直し」です。
   ダイエットで食事の見直しとなれば、かなりストレスを強いるパターンを想像されると思いますが、そんなことはありません。
   「食べ方」と「食べる量」を段階的に見直すものなので、まったく苦痛がないとは言いませんが、かなりストレスは少ないと感じるはずです。
   事実、私も食べることは好きですし、もともと大食漢だったので、急激な食生活の見直しは無理でした。
   でも今回実践した方法では、無理がなく、ストレスも少なく、すんなり痩せていきました。やってる本人がびっくりするくらい!
   スタートしてから半年もすると、胃が小さくなり、おのずと食べる量も減っていきました。
   今では、以前の半分程度の食事量で、満足感が得られるようになりました。
   ですから、胃を小さくすることができ、少ない食事量で満足感が得られるようになったら、このプログラムの目標はほぼ達成したといえます。
   
   比率としては「食事5:運動2:メンタル2:その他1」といった感じでしょうか?
<概要>
   食事の摂り方(食べ方)の部分から少しずつ見直しを行い、無理のないところから始めていきます。
   ・6回および12回コースの方は、初回はヒアリング(食事、運動、ストレスなど現状把握)を行います。
   ・1回だけのお試しコースの方は、基本的にはヒアリングに前半の時間を費やし、残りの時間は運動などを行います。
   
   また日常生活におけるストレスとの付き合い方(→ストレスと肥満には因果関係があります)など、自らの実体験と心理カウンセラー(※)としての知見を組み合わせて展開します。
   ◎メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラーの資格を保有し、教室やセミナー、または個人レッスンも行っています。
   
   屋外(公園、河川敷)や室内(体育館やスタジオなど)での運動も適宜取り入れます。
   運動はあくまでもサブ扱いですが、欠くことのできない要素でもあります。 
   ◎各自の運動能力や体力に応じて、どんな運動が良いか検討し、実践していきます。体力に不安があり、運動があまりできない方はご相談ください。
   
   早めに効果を得たい方は、やや運動強度を強めたものをおすすめします。
   有酸素運動なら長時間の運動、無酸素運動なら短時間の運動で、無駄な脂肪を燃やしていきます。
   ◎たっぷりと汗をかき、脂肪を燃焼する→燃えやすい体質を目指していきます。

<流れ>
   初回時:ヒアリング(食事、運動、ストレスなど肥満につながる原因を把握・認識する)
   2回目以降:食事をはじめとする生活習慣の確認、運動や日常動作での脂肪燃焼・体質の見直し
   ◎各自のご希望、ご要望を踏まえアレンジします。

<対象>
   ダイエットに敏感なOL、主婦層~中高年層
   ◎男女は問いません。上記以外の方々も歓迎します。

<指導>
   木戸忍(きど しのぶ)
    運動個別指導フィットネスアカデミー 代表
    すこやか生活研究所 所長
    メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラー

<地域>
   関東地方:東京都(23区)、千葉県(北西部)、埼玉県(南東部)、茨城県(南部)
   札幌地区:札幌市とその隣接地域

<場所>
   ご自宅とそのご近所(公園などあればベストです)
   また運動ができる公園や河川敷などの公共スペース
   ◎ご希望やご要望に応じます。

<時間>
   関東地方:第3週以外の平日10~21時<当面のところ、10名様限定(先着順)とさせていただきます> 
   札幌地区:第3週の平日10~21時<日数や時間との兼ね合いで、5名限定(先着順)とさせていただきます>
   ◎詳細の曜日や時間は、他の業務との兼ね合いもありますので、お問い合わせいただいた際にご調整させてください。  

<回数>
   基本的に、各75分×月2回をおすすめします。
   また、各100分をご希望の方される場合は、そちらでの指導も可能です。
   ※札幌地区の方々は、私の滞在が第3週の数日のみとなり、月1回しか指導ができませんので、各100分×月1回限定とさせていただきます。

<その他>
   各自の状況やご希望に応じたアレンジが可能です。
   気になることがあれば何なりと!
     
<料金> 
 入会金:ありません(0円!)

 指導料:1回だけのお試しコース(75分)10,000円
     ※同じ方の複数利用はできません(あくまでも1回のみです)
     
     75分×6回コース 54,000円(1回あたり9,000円)
     75分×12回コース 96,000円(1回あたり8,000円)
     
     100分×6回コース 66,000円(1回あたり11,000円)
     100分×12回コース 120,000円(1回あたり10,000円)
     ※札幌地区の方々は、100分コースのみとなります。

    (消費税込み、前金制現金払い、※月ごとの現金でのお支払いも可能です)
    ※大手のパーソナルジムのような施設や設備はありませんが、その代わりに出張型となります。
     また入会金も頂戴しないため、安価な設定となっています。
 
 交通費:
   関東地方:JR南柏駅(千葉県)から公共交通機関(電車・バス等)での料金=実費(往復)でのご負担となります。
   札幌地区:札幌市内1,500円、隣接市町村2,000円(価格は1回あたり)
 
 その他:運動する際に有料施設をご利用の場合、指導者分も合わせてご負担いただきます。
     また運動時の傷害保険(スポーツ安全保険)をご希望の場合、64歳以下は1,850円、65歳以上は1,200円(年度ごとの更新)となります。

上記の内容等で、何かご質問等がありましたら、下記までお問い合わせください。
遅くても2~3日のうちに返信いたします。

<お申し込み・お問い合わせ>
  ①氏名
  ②住所(最寄り駅)
  ③電話番号(携帯電話でも可)
  ④メールアドレス
  ⑤年齢(年代)、性別
  ⑥ご希望・ご要望 例、1年後に〇〇kgまで〇kg減量したい。
  ⑦その他 例、マンツーマンではなく、少人数グループレッスンを希望(3名)~その場合、料金等を別途算出いたします。 
                 をご記入の上、下記の連絡先(E-mail)までご連絡をお願いします。

 運動個別指導フィットネスアカデミー
  E-mail businessmanagement★view.ocn.ne.jp ※★を@に変えてお送りください
  担当:木戸
 
頂戴しました個人情報は厳重に管理し、他の用途には使用することはございません。
プライバシーポリシー⇒http://blog.goo.ne.jp/fitnessacademy/e/16799b459ef5872de4416fdc76f61fd0 

1年間の変化

2018-08-29 06:32:00 | 健康

8月も今日を入れてあと3日。

関東(千葉県)にも拠点を構え、展開を始めてから、明日でちょうど1年になります。

その間、北海道に居たころとは異なる発見も数多くありました。
詳細のことは、ノウハウに関することにもなるので控えますが、ザックリ言うと、人間は環境によって大きく変化や変貌を遂げることを再認識しました。

再認識したといえば、自分自身のことも然りです。

来月で十二支でいうところの「5巡目」に突入しますが、関東で暮らし始めてから、ちょうど1年で大きく変わったことがあります。
それは「自らの身体」です。

あと2年で「天命を知る」年齢(年代)に突入しますが、普通なら衰えを感じたり、代謝が悪くなったり…というのが普通でしょう。
しかし、私の場合、適度な緊張感と生活習慣の見直しを図ったおかげでスリムでシャープな身体+良好な心身を得ることができました。

簡単な話し、大幅に痩せてスリムなオッサンになったということです。
それに伴い、体調もすこぶる良好で、今まで以上にアクティブで過ごせています。

この1年間の経過を振り返ると…
・最初の半年(2017年9月~2018年3月)で82kg→73.5kgまで減り、そして現在(8月25日現在)までは70.9kgです。
 ちなみに、最も体重が多かったのは、今から4年半前で、90kg目前!
 その頃から、段階的に体重と体脂肪を減らし、この4年半で約20㎏も減ったことになります。
 中でも、この1年間が最もすんなりとストレスもなく、体重と体脂肪が減っていきました。
・ウエストは85cm→79cm、体脂肪率は28~29%→16%台、血圧もやや高めだったのが、正常値になりました。
・身体が軽くなり、街中を歩くのはもちろん、仕事である運動指導で走り回ることも、かなりラクになりました。
 最近では、中学生や高校生の運動指導では一緒に走っており、まるで競走馬の追切のように軽やかに走れるようになりました。

おかげで、暫く会っていなかった方たちと、何かの機会で会うと「どうしたの?」「身体大丈夫?」と心配されるほど。
かつての姿を知っている人からすれば「がんになったのかも?」とか「何か深刻な病気じゃないか?」と思うほど、パッと見で変化に気付くようです。

数年前まで、贅肉や脂肪で無用に膨らんでいた身体がしぼみました。
おかげで、今年の3月頃は弛みを感じるくらいになりましたが、4月頃から運動などで汗をかく機会が増え、7月頃からその弛みも目立たなくなりました。
ただ、ちょっとカッコ悪い身体に見えるので、この暑さが落ち着いたら、筋トレを始めて、少しだけビルドアップさせようと思っています。
年末年始までには、ちょっとカッコいい身体にしようと考えています。

本題のスリム化(ダイエット)ですが…
ハッキリ言って「狙って痩せた」というより「結果的に痩せていた」というのが本当のところです。

ダイエットには、①「狙って(目指して)痩せる」方法と、②「自然に(いつの間にか)痩せる」方法とがあるようです。
意志の強い方は①でも大丈夫でしょうが、普通、もしくは弱いメンタルの方には②をおすすめします。

私は②の方法で、1年間で体重11~12kg減、ウエスト-6cm、体脂肪率が12ポイントダウン、血圧も(上も下も)約10~15mmHg下がりました。

やったことは、主に食事の改善です。
とはいえ、そんなに神経質なものではなく、食べる順番やバランス、そして段階的に量を減らすことだけです。
始めて3~4カ月くらいすると、徐々に胃が小さくなったのか、量が食べられなくなり、今ではかつての大食漢の面影はなくなってしまいました。
こうなると、ある時期まで体重は減っていきます。
私の場合、毎月1.2~1.5kgのペースで減っていきました。
半年を過ぎると、そのペースも落ち着き、安定期に入ります。
それでも油断することなく、見直した食生活を続けると、月にほぼ500gずつ減っていきました。

最初の6カ月で8.5kg減、そこから今まで(の半年で)約3kg減りました。
6月下旬から、関東地方は記録的な暑さだったので、その暑さでもバテないように、食事(の質と量)にも気を配った(スタミナをためる方向へ振った)ため、ほぼ横ばいで推移。
現在、体重71kg前後、体脂肪率は16~17%台です。

夏のはじめ(7月上旬)に、この1年間にやってきたことを、しっかりと振り返って(まとめて)みました。
その振り返った内容を、ダイエットプログラムのレッスンで活躍している友人に話をしたところ「それは、誰にもオススメできる確実な方法だね!」と太鼓判を押されました。

数年前は、紛れもない肥満体だった中年男が、ちょっとしたことで痩せてしまうなんて、まったく思ってなかったですからね。

そこで、今回の1年にわたる実体験と、長年の運動指導やメンタルトレーニングで得た知見を踏まえ、今回新たなメニューとして「ダイエット」をテーマに個別指導(パーソナルレッスン)を始めることにしました。
自身の経験がバックボーンとしてありますが、各自の状況などを踏まえ、無理することなく痩せられるダイエット個別指導を志向していきます。

詳細は明日、お知らせします。
興味があれば、読んでみてください。

では明日。


3社3様

2018-08-27 06:42:02 | スポーツ

8/2に書き込んだ話題→JR東日本は1日、駆け込み乗車を防ぐ対策として、常磐線各駅停車の亀有~取手間で、駅のホームにある発車ベルを使ってメロディを流すことをやめる実験を始めた。車両のスピーカーからホーム付近だけに伝わる案内に切り替えることで、駆け込みを減らす狙い。

間もなく1カ月を迎える。沿線に住んでいて、ほぼ毎日利用しているので違和感はなくなった。慣れってすごいもんですね。

この常磐線各駅停車は、相互直通運転の関係で、小田急の電車・東京メトロ(千代田線)の電車・JR東日本(常磐線各駅停車)の電車が入り乱れて、走行しています。

この3社の電車で、車両のスピーカーから流れる発車ベルやメロディが異なるのはちょっと興味深い。

東京メトロの車両は「営団ブザー」といわれるものをベースに音階を変調したもの(千代田線北千住駅のものに近似か?)。またJR東日本の車両は、JR独自の発車メロディを使っている。とりあえず実証実験だから、さすがに3社で統一したり、駅ごとに変えたりはできなかったか?

この実証実験がいつまで続くかわからないが、同じ駅・ホームでありながら、このバラバラ感もなかなかないのではないか?

「音鉄」の人たちには、ちょっと気になる部分かもしれませんね。

画像:松戸駅上り線


第3勢力

2018-08-26 07:22:52 | 社会

先週金曜日の朝、場所は船橋駅前。

ある野党の方が街頭演説を行っていた。

時間があったので、じっくり聞いていたら、やはり安倍政権の批判が中心だったが、的を射たことを上げ連ねて話していた。話していることは至極真っ当で、安倍政権の危うさや恐ろしさは多くの国民が感じていることだと思う。

でも数年前に、歴史的圧勝で当時の民主党が政権を獲得し、その後のゴタゴタと体たらくぶり、そして自民党に政権を奪回されてからのだらしなさを目の当たりにした国民は、彼らをはじめとする野党に対する信頼が消え失せてしまった。

一度失ったもの(期待・信頼)を回復するのはホントに難しい。口では良いことを言っても「どうせ無理だろ」と思ってしまう国民が多数いる事実。そして、期待を裏切られたしっぺ返しが5年経った今でも色濃く残っていることが見える。

現政権の危うさは明らかにあるのだが、この5年間の実行力や安定感は当時の民主党政権の比ではない(と思っている)

この野党の方は当時の民主党系の方ではなかった(と思う)が、同じように色眼鏡で見られるのも現実だったりする。

いっそのこと、与党・野党とも違う「第3勢力」の立ち位置を確立しないと、いつまでも安倍自民党の傲慢政治が続きそうな気がしています。

野党の方たちも離合集散を繰り返し、心身ともに消耗するばかりの政治活動ではなく、本質を問うたものにシフトしないと誰も振り向きませんよ!

そう言いながら、成熟しきった現代社会で政治をするのは「バ〇」か「変〇」だと思っている自分自身もいるわけです。そう思われない政治じゃないと、この国の先行きは暗中模索の状況が続くんだろうと思うのであります。


有給チャンス

2018-08-25 07:44:43 | 社会

スポニチwebより。

 ジャパンビバレッジホールディングスは21日、子会社の自動販売機事業大手「ジャパンビバレッジ東京」の支店長が部下に「有給チャンス」と称し、クイズに全問正解すれば有給休暇を取得できるとするメールを送っていたことを認め、謝罪した。当該社員には厳重注意し、会社規定に則って処分する。「クイズに正解しなければ有給休暇の取得ができないといった制度はございません」と制度の存在は否定した。 

 2016年5月に支店長が部下に約15の駅名を挙げて「売上の高い順に並び変えてください」などと書かれたメールを送信。正解者はおらず、支店長は「残念ながら全員はずれでした。よかった。よかった」などとのメールを送った。バレッジ東京」の支店長が部下に「有給チャンス」と称し、クイズに全問正解すれば有給休暇を取得できるとするメールを送っていたことを認め、謝罪した。

 当該社員には厳重注意し、会社規定に則って処分する。「クイズに正解しなければ有給休暇の取得ができないといった制度はございません」と制度の存在は否定した。 

 2016年5月に支店長が部下に約15の駅名を挙げて「売上の高い順に並び変えてください」などと書かれたメールを送信。正解者はおらず、支店長は「残念ながら全員はずれでした。よかった。よかった」などとのメールを送った。<了>

 「有給チャンス」と称されたこの問題、決して許されることではないが、視点を変えれば遊び心がある支店長ということができる。ただ使う場面と状況を間違ってるけど・・・。遊び心という切り口なら、じゃんけんとかでも良さそうだけど、小学生みたいかな?

 こういう行動にさせる背景に何があったのか?やはり人手不足なのだろうか?働き方改革などの施策の裏側に、根深い問題が横たわっていると思われる。

 このニュースを見たり、聞いたりした人の中には肝を冷やしている管理職も相当数いるのではないだろうか?


暑さと台風

2018-08-24 06:09:33 | 社会

今年は記録的な暑さを記録しているため、台風も次々に来そうですね。

関東地方への直撃はないようですが、台風20号が日本を貫き、北上を続けています。

まだ8月でこれだけの上陸回数ですから、本番の9~10月にはどれだけ来るのでしょうか?先行きが心配ですね。

それだけ日本も熱帯化したということでしょう。

この夏、2年後のオリンピックに向けて、世界中のアスリートが視察を兼ねて日本に来ていたそうです。彼らが一番に感じたことは「ものすごく暑いこと」だったそうです。中には、過去に経験のしたことのない暑さだと言った選手も。

開催時期の日中は35℃オーバーが当たり前で、夜中も26℃+湿度70~80%の蒸し暑さは、外国の人たちにとっては堪らないかもしれません。日本人だって、しんどいくらいですからね。

暑さと台風はセットみたいなもの。これからも次々、我々を襲ってきそうです。気をつけましょう!

 


珍客?

2018-08-23 09:01:18 | 乗り物

昨日は午前10時すぎに秋田県を出発。

約700㎞を基本的に在来線を乗り継ぎ、深夜1時すぎに千葉県の自宅に帰ってきました。

途中、局地的な雷雨(豪雨)の影響で徐行運転などが行われ、在来線の接続が悪くなったため、やむを得ず仙台→福島間のみ新幹線に乗車。もし乗らないで、在来線で帰ってこようとしたら、途中で足止めを喰らい、福島県内で昨日の移動は終わったと思われる。

その話は近々しようと思う。

さて福島県から栃木県へ向かう東北本線の車内でのこと。時間は9時半ころ。

画像の珍客が単独で乗り込んできた。空いている車内上部の保護棒にぴったりとくっ付いて、終点の黒磯駅まで乗っていた。

もしかしたら人間同様、通勤か通学でもしてるのかな?ただその後は見かけなかったから、普通に下車したのだろうか?

そんなどうでもいいことを思案しながら、帰ってきたのである。

 

 


人気沸騰

2018-08-21 04:34:05 | 乗り物

7月初旬、20年ぶりにモデルチェンジされたスズキ・ジムニー&ジムニーシエラのことは少し前にも触れましたが、その後も人気は収まるどころか、日に日に沸騰しているようだ。

最新のディーラー情報によると、軽自動車のジムニーは納期が18か月、小型車のジムニーシエラは33か月待ちだという。生産比率がジムニー5に対して、シエラ1と報じられているが、いずれにしろ需要に供給が全く追いついていない。

また関連の雑誌も品切れが続出し、中には現状では入手困難なものもあるとか。

とにかく歴史的な事件ともいえる人気沸騰である。

この事態を受けて、スズキも増産体制にシフトするようだが、それでも現状の長~い納期が短くなるにはしばらくかかるのは間違いない。

間違いないといえば、今年の日本カーオブザイヤーを始めとする新型車の報奨も独占するだろう。

 


悠然とできないの?

2018-08-20 09:41:32 | 社会

来たる自民党総裁選は、安倍首相(総裁)と石破氏の一騎討ちになる公算が高い。

現状では、安倍総裁の優勢は揺るがないとされる。

また報道によると、安倍陣営が石破包囲網を敷き、一種のパワハラとも思える圧力をかけているという。

圧倒的に有利な情勢だが、油断せずに戦うのは、戦いの鉄則からみて何ら問題はないが、安倍再選時に不利になることを吹聴したりするのは、あまりに品がないのではないか?

そもそも下品だと言われれば返す言葉もないが、もう少しゆとりを持てないものか。

あれやこれやとほじくり返されるのが嫌なのだろうが、それも身から出た錆なのだ。しっかりと説明責任を果たし、対立候補とも悠然と向かい合わないと。どうも小馬鹿にしてるようにしか見えない。

いろいろと問題がありながら、安倍体制が継続する我が国は極めて危ういと思う今日この頃である。