今更、説明の必要も無いアルバム。初期の名盤というよりも、メイデンそのものの運命を変えた1枚であり、世界に君臨するキッカケとなった作品である。
もっとも、アルバムの内容以前にブルースを加入させるに至った功績が大きいのだが。
無論、ポールのファンという者もいるだろう。しかし、ボーカルとしてのトータル的力量もさることながら、結局はソングライティングもメイデンの色とさせてしまったのだから、その差は歴然と言わざるを得ない。
途中、様々ないざこざや批評もあったが、居なくなってから気付く程の存在感であり、もう彼なしでは聴きたくも無い。
話は戻り、ブルース加入の影響もあり、SAXONの記事でも書いたが、前座だった彼らが一気に追い抜く事になったのは、このメンバー交代による所が大きい。
そして楽曲のクオリティ、アルバム全体の構成、バランス、そしてユーザーを惹き付ける表現力と全てにおいて飛躍的にアップした。
今にしてみれば、その前作との対比という点でクローズアップされた感も否めないが、今作の評価は紛れもない事実。
IRON MAIDEN/THE NUMBER OF THE BEAST
1982年発
入手:年月日不明、東芝EMI
もっとも、アルバムの内容以前にブルースを加入させるに至った功績が大きいのだが。
無論、ポールのファンという者もいるだろう。しかし、ボーカルとしてのトータル的力量もさることながら、結局はソングライティングもメイデンの色とさせてしまったのだから、その差は歴然と言わざるを得ない。
途中、様々ないざこざや批評もあったが、居なくなってから気付く程の存在感であり、もう彼なしでは聴きたくも無い。
話は戻り、ブルース加入の影響もあり、SAXONの記事でも書いたが、前座だった彼らが一気に追い抜く事になったのは、このメンバー交代による所が大きい。
そして楽曲のクオリティ、アルバム全体の構成、バランス、そしてユーザーを惹き付ける表現力と全てにおいて飛躍的にアップした。
今にしてみれば、その前作との対比という点でクローズアップされた感も否めないが、今作の評価は紛れもない事実。
IRON MAIDEN/THE NUMBER OF THE BEAST
1982年発
入手:年月日不明、東芝EMI