ロニー・ジェイムス・ディオという人物を中心に語るならば、自分はレインボーも通過してなければ、オリジナリティを捨てたサバスにも興味は無い。ディオ本人の評価が高いのは分かるが、何か突出したものも無ければ、シンガーとしての挑戦が見られる曲も無いので、彼本来の実力を知りたいが為にこのアルバムを購入した。
ハッキリ言えば、ソングライティングはさほどのものでは無い。クオリティは低くは無いが、曲展開に抑揚が無い為に通には理解出来るが、初心者には印象が残らないのと、ライブを重要視してか、歌い方がクドい。
勿論、メンバーで作り出したものではあるが、ロニーの意向の強さを感じるアルバムである。
折角、サバスを抜けてメタルをやり出したのに、ハイライトとなる曲も無ければ、中途半端なイメージだけが残る。
恐らく、彼を高評価しているのはレインボー親派なのであろう。自分もロニーはレインボーの様なハードロックサウンドが一番合っている様に感じる。何れにしても、ロニーの新たな歌声はもう聴く事が出来ないのだが。
DIO/HOLY DIVER
1983年発
入手:年月日不明、ユニバーサル
ハッキリ言えば、ソングライティングはさほどのものでは無い。クオリティは低くは無いが、曲展開に抑揚が無い為に通には理解出来るが、初心者には印象が残らないのと、ライブを重要視してか、歌い方がクドい。
勿論、メンバーで作り出したものではあるが、ロニーの意向の強さを感じるアルバムである。
折角、サバスを抜けてメタルをやり出したのに、ハイライトとなる曲も無ければ、中途半端なイメージだけが残る。
恐らく、彼を高評価しているのはレインボー親派なのであろう。自分もロニーはレインボーの様なハードロックサウンドが一番合っている様に感じる。何れにしても、ロニーの新たな歌声はもう聴く事が出来ないのだが。
DIO/HOLY DIVER
1983年発
入手:年月日不明、ユニバーサル