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「図書館内乱図書館戦争シリーズ(2)」感想

2016年12月16日 10時35分00秒 | 乱読本感想
「図書館内乱図書館戦争シリーズ(2)」
有川 浩
角川書店(角川グループパブリッシング) 2011年4月25日

2011年09月02日 20:48
★5
やっぱりね、ベタに面白いんだよね、有川ワールドは。

面白さを生んでいるのは有川ワールドに住む彼と彼女。

1話ではまだまだなじんでいないところもあった登場人物たちが2話では生き生きと動き出している。

まっすぐで、まっとうで「正しさ」を表に出せる人として描かれた「笠原郁」

ちょっと癖のある手塚光や柴崎麻子がそのまっすぐさに反応して化学変化を起こしていく。

この2人、癖があるがゆえに私のお気に入りキャラ。
これからも注目してみていきたい。

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