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韓国ドラマ「ヒーラー」感想

2017年09月07日 15時18分40秒 | 韓国ドラマ感想
最後のふたりのイチャイチャシーンで、ああ、そうだったこれはラブストーリーだったんだと。
初っぱなから派手なアクションシーンがあり、ハラハラドキドキがいっぱい。
ヒーラー役のチ・チャンウクって、こんなに動ける人だったんだと、ちょっとびっくり。
そして、鋭角に尖った顎のラインを見て、思わず『お直ししたの?』と思ってしまった。
「僕らのイケメン青果店」しか観たことがなかったもので・・・その時よりも大人になられたのでしょう。
サスペンスとミステリーが大好物の私、このドラマはそこの部分が良くできていたと思う。
ヒーラーであるソ・ジョンフとパク・ミニョン演じるチェ・ヨンシンの親の時代に起きていた事件と現代の権力者の闇の部分で起こることが最後に繋がる。
闇が無くなった訳ではないが、最後は、何となくハッピーで終わって気分が良い。
そこまで行き着くにはたくさんの悲しいことが起こったが、小説とかドラマ、映画などの作り物は、ハッピーエンドが良いと思う。
ジョンフとヨンシンは実の親には育てられなかったけれど、充分な愛情を注がれて育ったというのが数々のエピソードで分かるが、チ・チャンウクとパク・ミニョンのキャラのままが自然に出ていて微笑ましい感じがした。
出会って、危険を何度も乗り越えて、そして惹かれ合う。
これって。「吊り橋効果」だよなぁ~と思いながら、私はドラマに恋してた。
パク・ミニョンの花のような笑顔とチ・チャンウクのはにかんだ笑顔はかなりのみものですぞ!
そして、パーティー会場への潜入場面。
ふたりが盛装して歩く姿は、もう本当にカッコいい。
普通の演技では可愛い感じのふたりが、Theスターのオーラ出しまくり、圧巻でした。
華やかな主演の脇を固める役者さんも、みんな良いキャラしてた。
特に、おばちゃん、チョ・ミンジャがかっこ良かった。
ものすごくたくさんのドラマに出ているキム・ミギョンさんだが、この役は重要な役だし、上手い人がいると良いね~
って、上手い役者さんばっか。
オ秘書なんて、あの気持ち悪さと恐ろしさは、すごい!
あと、ユ・テジさんは、脇と言ってはいけない存在感だな。
チ・チャンウクくん、これを配信で観始めてから「蒼のピアニスト」を観たんだけど、断然このヒーラー役がかっこ良かった。
資料を見ていたら、彼、つい最近(8月中旬)入隊されたのね。
除隊後の益々の活躍を願います。



韓国ドラマ感想 まとめ タイトル

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