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「フルハウスTAKE2」 感想

2012年11月29日 17時16分13秒 | 韓国ドラマ感想

最近のパターン。

ショップに行ったけれど、目当てのDVDが借りられないから、とりあえず借りてきた。

気にはなっていたけれど、100円レンタルになってからでいいやと思っていたのに・・・借りちゃった。

感想・・・半分くらい観た時・・・ヒェ~韓国の芸能界、怖い

韓国のファン、怖い

私の愛する彼らはこんな世界にいるんだ!・・・って思ったりして・・・まぁ、どのくらいが真実かは分らないけれど。

中盤、ちょっと中弛みした感はあったけれど、全体としては胸キュンラブストーリー。

ラブコメ要素もかなりあったかも。

前半はけっこうニタニタと笑わせてもらった。

テイクとガンフィのキスシーンとか、やたら裸体というか筋肉を見せたがる韓国ドラマ、キャ~ではなく、また裸みせてるよ的なところとか。

テイク役のノ・ミヌくん、以前キム・ジェウクに似た感じだから気になったと書いたことがあったけれど・・・

感情豊かなジェウクとは違って、ミヌくんはアンドロイドかサイボーグって感じ(役なのか?!)

昔やっていた日本のドラマ「絶対彼氏」のもこみちくんって言ったほうが解りやすいかな!?

顔はやたら整っていて、お肌はツヤツヤというよりピカピカ。

身体も、綺麗な筋肉がついているんだけど、それが綺麗すぎて作り物みたいで・・・裸シーンのたびに妙に笑えてしまった。

私は笑ったけれど、マニアの方は楽しめるでしょう。

そんなノ・ミヌくんだけど、役としてのテイクのイメージにはぴったり。

そのテイクの相手役ウォン・ガンフィ、いえ、ラブの相手ではなくアイドルデュオの片割れ。

このガンフィが可愛い。

明るくて優しくて、ほんと良い人・・・って、韓国ドラマではヒロインをどんなに思っても結ばれないかわいそうな人の代名詞かもね。

「花男」のジフとか「美男」のシヌ的役割の人。

ガンフィ役に要求されたのは・・・“BIGBANG”のG-DRAGONと“SUPER JUNIOR”のヒチョルを合わせたような感じ・・・G-DRAGONのファッションセンスとヒチョルの自由奔放ながらも誰とでも簡単に親しくなるセンスだそうだけど、それが実際どうなのかはよく解らないけれど、ガンフィは愛されキャラだった。

ガンフィを演じたパク・ギウンは笑顔の可愛い男の子で彼も役のイメージにはぴったりだった。

そして、ヒロイン、マノクを演じたファン・ジョンウム。

先日、「私の心が聞こえる?」を観た時にも思ったけれど、この人、ほんと可愛いわ。

可愛い役が上手いというか・・・「私たち結婚しました」で見た生の彼女には魅力を感じなかったけれど・・・「女優」だな~

彼らの織り成すラブストーリーはロマンチックなエピソードもシーンも女の子(おばちゃんでも気持ちの部分で)の気持ちをギュッとつかむね。

そのあたりは元祖「フルハウス」と一緒。

でも、元祖とTAKE2の【フルハウス】な部分って・・・ベタに出てきたのは住む家がフルハウスって名前だけだったような・・・偽装婚約もちょっとだけだったし。

まったく別もんと言ってもいいような気もするけれど・・・女の子の好きをちりばめた辺りはやっぱりTHEフルハウスかな。

これ、日中の資本も動いた作品らしくて、中国と日本でロケしていたの。

珍しく不自然ではないロケになっていたわ。

日本は香川県がロケ地になっていた。

さぬき映画祭、栗林公園、小豆島・・・知っているところが出て、ちょっと別の楽しみもあったわ。

楽しみ・・・といえば音楽。

元祖は俳優さんだったけれどTAKE2は歌手が職業。

したがって歌う場面、踊る場面、楽器を演奏する場面が多く出てくる。

最後の方はちょっとコンサートみたいだったりする。

ベタだけど、ストーリーに合った印象的な曲がいくつかある。

詳しく調べようとしたけれど・・・日本ではOSTが発売されていないのかな?今のところ情報がほとんどないの。

まっ、1本100円ではなく225円払っても元は取れたって感じの「フルハウスTAKE2」でございました。

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