永井隆 己の如くひとを愛して 2017-01-15 05:54:12 | 日記 永井隆 原爆で自ら白血病になりながら 執筆を続けた。 わたしの母親がずっと尊敬していた。 島根県の三刀屋に実家があるが 高校のときは神を信じなかった。 彼はこの畳二畳の如己堂で 執筆を続けた。 己の如くひとを愛する を彼は肝に命じて生きた。 わたしはいつのころか 如己堂の 如己という語感に不思議に惹きつけられていた。 それは中学の頃だった。 永井隆は結構ユーモアのある 人生を客観視して揶揄していたのかもしれない。 いずれにしても人生に奉仕活動をしていた永井隆は 晩年ひとを助けた。