先週の水曜、木曜の株価上昇以降、
木曜の午後から風向きが変わりました。
と言っても、10月の株価上昇の調整と考えるほうが適切だと思うので、
その点の焦りはありません。
一方、昨日で9月期の決算が出そろいましたが、
業績がよい会社と想定外によくない会社に2分した感があります。
また、今回の決算発表前後の株価は、
業績がよい会社は
日東電工、コシダカのように連日上昇する銘柄もあれば、
小糸、ニフコ等のように、一旦値下がりし、その後持ち直す銘柄も。
一方、想定外に業績が悪く、パピレス、鈴茂器工のように一気に値下がりする銘柄もあります。
毎回、決算期は株価の上昇下落が激しく、難しいな・・・と感じますが、
私個人的には、決算発表直前にいったん売って利益を確定し、
決算発表後に買い戻す、というのが一番あっているように感じます。
とりどーるでは、実行できているのですが、まだまだですね。
一方、円安、株高も一段落したようですし、
アメリカは利上げ、欧州も緩和から縮小・利上げの方向に動いているように感じますので、
リートのパフォーマンスが低下すると判断して、
確定拠出年金で投資するグローバルリートの6割を「ひふみ投信」の内外株に割安株に投資する投資信託に切り替えました。
残りの4割はどうするか悩んでいますが、
円安・株高の流れが止まったことを、投資スタンスの見直しに生かしていきたいと思います。